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死刑にいたる病 ポスター

死刑にいたる病

3.8 129分 2022/5/6 (金) 公開
サスペンスPG12日本
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あらすじ

櫛木理宇の原作「死刑にいたる病」を白石和彌監督が映画化。 理想とは程遠いランクの大学に通い、鬱屈した日々を送る雅也(岡田健史)の元にある日届いた1通の手紙。それは世間を震撼させた稀代の連続殺人事件の犯人・榛村(阿部サダヲ)からのものだった。24件の殺人容疑で逮捕され、そのうちの9件の事件で立件・起訴、死刑判決を受けた榛村は、犯行を行っていた当時、雅也の地元でパン屋を営んでおり、中学生だった雅也もよくそこに通っていた。「罪は認めるが、最後の事件は冤罪だ。犯人は他にいることを証明してほしい」。榛村の願いを聞き入れ、雅也は事件を独自に調べ始める。そこには想像を超える残酷な事件の真相があったー。

場面写真

予告動画

死刑にいたる病の予告編を再生

キャスト・スタッフ

監督
白石和彌
キャスト
阿部サダヲ/岡田健史/岩田剛典/宮﨑優/鈴木卓爾/佐藤玲/赤ペン瀧川/大下ヒロト/吉澤健/音尾琢真/中山美穂 ほか
配給
クロックワークス
公式サイト
https://siy-movie.com/

クチコミ

そこらのホラーよりホラー!+グロ有り注意!

- 4年前
結構なゴアシーン(直接的残虐描写)があるので、耐性の無い人は注意が必要です。 物語はしっかり練られていて、最後まで飽きる事はありません。 その最後の最後も「そう持って来るか!」という締め方で、全編にわたる真犯人(ネタバレ防止の為敢えてこう… 続きを読む

結構なゴアシーン(直接的残虐描写)があるので、耐性の無い人は注意が必要です。 物語はしっかり練られていて、最後まで飽きる事はありません。 その最後の最後も「そう持って来るか!」という締め方で、全編にわたる真犯人(ネタバレ防止の為敢えてこう書いてます)の狂気具合が見え隠れしていて、鑑賞後は誰かと語りたくなります。 特に阿部サダヲの「目」が怖い! 彼の目を観に行くだけで充分この映画は観る価値有りだと思います。

花びらじゃなく

- 4年前

阿部サダヲがいいんだろうとは予想していたけど、岡田健史がいい。でも、二度と見ない。作りものなのに、目を開けられないシーンが続いた。

心がざわついた

- 4年前

怖くて面白かったです 終始阿部さんの柔らかい笑顔や音楽、何回か出てくる水門?が怖かった 岡田さんのナレーションの部分もあって、岡田さんがええ声だというのに気づいた ラストは心がザワザワして何とも言えない気持ちになった あっ!この人がこんな役で!っていうのが個人的に面白かった

【操られる映画】

- 4年前
ガラス越しに巧みな言葉で操ってくる殺人鬼。衝撃のラストは、見ているこちらも2時間通してじっくりと操られた感覚に。阿部サダヲと岡田健史の狂気の“目”の演技にも注目。 ◆トリビア ○役作りのため、監督は阿部サダヲにビッグボス(日本ハム・新庄剛… 続きを読む

ガラス越しに巧みな言葉で操ってくる殺人鬼。衝撃のラストは、見ているこちらも2時間通してじっくりと操られた感覚に。阿部サダヲと岡田健史の狂気の“目”の演技にも注目。 ◆トリビア ○役作りのため、監督は阿部サダヲにビッグボス(日本ハム・新庄剛志監督)イメージの歯のホワイトニングを指示した。 ○阿部サダヲが演じた榛村は、阿部サダヲ史上最悪の殺人鬼。 ○ラストは原作と違う。 ○ 原作小説は出版当初から“イヤミス”(イヤな気分になるミステリー作品)の傑作として、ラスト10ページの展開が大きな話題を呼んだ。 ○原作者の櫛木理宇は、作家デビュー前から世界中のシリアルキラーを集めたサイトを作っており、その想いを本原作で初めて描いた。 ○白石監督と阿部サダヲのタッグ作品『彼女がその名を知らない鳥たち』で、監督が『5分前に人を殺してきたような目をしてもらっていいですか?』と指示したシーンの阿部の目が忘れられず、今作の起用に至った。 ○本作で効果的に使われている雨。白石監督は、本音では全編雨の映画を撮りたがっている。 ○ 白石監督は次回作「仮面ライダー BLACK SUN」(今秋配信予定)を撮りあげ、女子プロレスの作品を構想中。 ◆関連作品 ○「凶悪」('13) 白石和彌監督作品。実際に起きた殺人事件を元にしており、死刑未決囚が手紙を出す内容は本作と酷似。プライムビデオ配信中。 ○「彼女がその名を知らない鳥たち」('17) 白石和彌監督、阿部サダヲ主演。2017年度ブルーリボン賞監督賞、主演男優賞受賞作品。白石監督が阿部サダヲを本作で起用するきっかけとなった目のシーンは必見。ラスト衝撃です。プライムビデオ配信中。 ○「クリーピー 偽りの隣人」('16) 邦画のサイコパスといえばこれ。香川照之がどハマり。Netflix配信中。 ◆概要 【原作】 櫛木理宇(くしき りう)「死刑にいたる病」 【脚本】 「そこのみにて光輝く」高田亮 【監督】 「孤狼の血」白石和彌 【出演】 阿部サダヲ、岡田健史、岩田剛典、中山美穂、宮崎優、鈴木卓爾、佐藤玲、赤ペン瀧川、大下ヒロト、吉澤健、音尾琢真 【公開】2022年5月6日 【上映時間】129分 ◆ストーリー 24件の殺人容疑で逮捕され死刑判決を受けた榛村は、犯行当時、雅也の地元でパン屋を営んでおり、中学生だった雅也もよく店を訪れていた。手紙の中で、榛村は自身の罪を認めたものの、最後の事件は冤罪だと訴え、犯人が他にいることを証明してほしいと雅也に依頼する。独自に事件を調べ始めた雅也は、想像を超えるほどに残酷な真相にたどり着く。 ◆ ◆以下ネタバレ ◆ ◆緊張感 何が真実なのか。次第に明かされる雅也の出自、榛村や母との関係性、長髪の男の正体。そして衝撃のラスト。目を覆ってしまう残虐なシーンも、面会室での心理戦も含めて、独特の緊張感に包まれる2時間。特に面会室での心理戦は、いわば鑑賞者目線の雅也と、それを操る榛村の巧みな言葉に、見ているこちらも飲み込まれるようだった。“ゆっくり時間をかけて信頼を得る”事で、ターゲットを手にかけてきた榛村。同級生の加納も洗脳していたラストは、まさに本作を通して視聴する側をも信頼させ、一気に手にかけられたような被害者感覚すら味わうものだった。 ◆目 冒頭、証言台で自身の怠慢を語る榛村の、廃人のような目。後半、金山を凍り付かせ、根津かおるを襲うよう仕向けた榛村のあの目。阿部サダヲにしかできない、どハマりとしか言いようがない役柄でのあの目の演技が素晴らしい。さらに雅也を演じた岡田健史も、全体的に台詞感のない自然体な口回しで、鑑賞者目線により没入させてくれる好演ぶり。こと同級生を抱いた後の、まるで榛村が乗り移ったような、一度も瞬きをしないあの刺すような目の演技も素晴らしかった。 ◆演出 面会室のガラスを超えて手を握ってくるのはまるで「リング」のあのシーン。ガラス越しに顔が重なり心理戦になるのはまるで「三度目の殺人」も彷彿とさせる。画変わりの限界がある面会室のシーンで、ありとあらゆる変化をつけたという白石監督。実の親子である事を印象付ける(結果違うのだけど)両者の顔が一致する画作りや、榛村の目を大きくガラスに映す恐怖のそれもとても効果的。爪剥がしや、むき出しになる足の骨も、「孤狼の血」シリーズ同様、露骨に描き切る白石流の形がしっかり見受けられた。胸糞が悪くなるほど徹底した作り込みは、見終えると逆にどこか清々しい。

阿部サダヲ見たさに鑑賞

- 4年前

人の心を自分へ取り込んでいく様は天才的。一つの事件の冤罪を晴らしてくれと言われ、本当はやってないんじゃないかと思わせる阿部サダヲの演技が半端ない。血のヌルヌルした感じと、爪の痛みと、、はらはらと落とすそれは花びらに見えた。怖いとしか言いようがない。 観終わったあと、誰かと共有せずにはいられない。

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