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白い牛のバラッド ポスター

白い牛のバラッド

4.3 105分 2022/2/18(金) 公開
サスペンスイラン・フランス
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あらすじ

罪と償いの果てに彼女が下した決断とはー、2021年時点で死刑執行数世界2位のイランからおくる衝撃の冤罪サスペンス。 テヘランの牛乳工場に勤めるミナは、夫のババクを殺人罪で死刑に処されたシングルマザーである。刑の執行から1年が経とうとしている今も深 い喪失感に囚われている彼女は、聴覚障碍で口のきけない娘ビタの存在を心のよりどころにしていた。ある日、裁判所に呼び出されたミナは、別 の人物が真犯人だと知らされる。ミナはショックのあまり泣き崩れ、理不尽な現実を受け入れられず、謝罪を求めて繰り返し裁判所に足を運ぶ が、夫に死刑を宣告した担当判事に会うことさえ叶わなかった。するとミナのもとに夫の友人を名乗る中年男性レザが訪ねてくる。ミナは親切な 彼に心を開いていくが、ふたりを結びつける“ある秘密”には気づいていなかったー。

場面写真

予告動画

白い牛のバラッドの予告編を再生

キャスト・スタッフ

監督
マリヤム・モガッダム/ベタシュ・サナイハ
キャスト
マリヤム・モガッダム/アリレザ・サニファル/プーリア・ラヒミサム
配給
ロングライド
公式サイト
https://longride.jp/whitecow/

クチコミ

女優兼監督脚本、お見事!

- 4年前
神様は人々が都合よく何かを判断するための役目に使わ れる対象ではない。 無宗教の日本人でも真摯に思う。 イスラム教に理解はないが、本作にあるように神を都合 よく扱って、いいのだろうか。 宗教性を重んじながら神を軽率化していないか。 死刑執… 続きを読む

神様は人々が都合よく何かを判断するための役目に使わ れる対象ではない。 無宗教の日本人でも真摯に思う。 イスラム教に理解はないが、本作にあるように神を都合 よく扱って、いいのだろうか。 宗教性を重んじながら神を軽率化していないか。 死刑執行件数世界第2位であるイラン。 神のために死刑を執行していると理由付けしているのは 宗教によるものなのだろうか。 冤罪による死刑から夫を失った未亡人の不幸。 その夫から借りた金を返すと現れた男性が、どんな存在 なのか観客はすぐに分かる。 男の行いは全て、謝罪。 観客は未亡人がどう決断していくかを見守るしかない。 男の真意を分からない未亡人が1年着ていた喪服を脱ぎ 口紅をさす。 男が誘っていたのではない。 何も知らない未亡人が勝手に自ら口紅をさしたのだ。 男は謝罪を受け入れられたと安堵したのではないか? このラストをどう捉えようか。 未亡人を演じたマリヤム・モガッダムさんは共同監督脚本 も担当している。 演技も素晴らしい。 的確で無駄のない撮影と脚本、見事。 でもイランと宗教性と未亡人の心を迷子にさせたまま。 いずこへ?

簡単に一言では言えない…

- 4年前

ほぼ前情報なく自国イランで上映中止と聞いて鑑賞。 二度出てくる赤い口紅を塗るシーンが印象的だった。 白い牛を写すシーンが音も相まって怖かった。 要所要所で、音が大きく不穏な雰囲気を醸し出していて効果的だった。 観終わって色々考えた。

冤罪で死刑とはもうそれはただの殺人事件

- 4年前
自国イランでは上映禁止になったらしい。 それくらいの問題のある映画。 問題があるというかコレを押さえ込もうとする国への問題提起なのかもしれない。 あのがらんとした刑務所の真ん中に牛がいて周囲に整列したたくさんの人のビジュアルがすざまじい〜… 続きを読む

自国イランでは上映禁止になったらしい。 それくらいの問題のある映画。 問題があるというかコレを押さえ込もうとする国への問題提起なのかもしれない。 あのがらんとした刑務所の真ん中に牛がいて周囲に整列したたくさんの人のビジュアルがすざまじい〜! ちょっと失礼なことを言いますが、ポスターの横顔ほど正面はキレイではない(笑) 見ての通り、横顔はかなりキレイですが。 あのポスターは、メタファーとして横顔の際立った美しさだけではなく正面から全部見なさいと言っているかのようだ。 いや、だから失礼か(笑)。正面もキレイですよ。この方、パートナーと一緒にこの映画の監督兼脚本なんですね。ただ横顔がキレイ過ぎるだけなのです(笑) 冤罪で死刑とはもうそれはただの殺人事件。 容疑者は国。逮捕できない。 「間違った」では済まされない。 取り返しがつかない。 しかし、お金で取り返しをつかせる。 それがとんでもないことであることをこの国はあまり気づいてない節がある。 身内が巻き込まれればわかるだろうか。 ラストはいろいろな解釈があると思うが、この映画は何が正しいのかを提示はしていない。 さあ考えようというメッセージなのだろう。 考えることすら許さない国に救いはあるのだろうか。

白い牛のバラッド

- 4年前

あの判事がもし名乗り出て謝罪していれば、きっとあのラストにはならなかった。 ミナは再び裏切られ、自分自身の事も憎んだと思う。 神は人間の都合で、良くも悪くも利用されているだけの存在。 見終わった後に色々考えさせられた。

殺してない?

- 4年前

飲みにくそうに、飲んだよね。分かって飲んだ? いや、それとも想像しただけで、ただ出て行く。でもどこに行くところがある?

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