がんばれジョアンナ、作家への道
starstarstarstarstar - 3年前
原題は「My Salinger Year」、原作の日本語名は「サリンジャーと過ごした日々」なのにこの邦題。でも、映画を見終わるとこの邦題がしっくりする。本作はサリンジャーと過ごした日よりも主人公ジョアンナの作家へのステップアップ小伝になっち… 続きを読む
原題は「My Salinger Year」、原作の日本語名は「サリンジャーと過ごした日々」なのにこの邦題。でも、映画を見終わるとこの邦題がしっくりする。本作はサリンジャーと過ごした日よりも主人公ジョアンナの作家へのステップアップ小伝になっちゃっていたので。この邦題を決めた人も原題・原作との違和感を感じたのだろう。
作家を目指す文学女子と言えば恋愛下手、内気、自分好きと思いきや、ジョアンナは恋人がいてそこそこ遊ぶんで生活は充実。一言が多い。とポジティブ女子だった。
いろいろ社会経験を積みながら彼女の成長を見届けるが結末はうーむ。だった。
2023.1.21
主人公ジョアンナの成長の物語
starstarstarstarstar - 4年前
女性が大きく成長を遂げようという時、パートナーたる男性は、理解できず、ついていけず、愚かな役回りを演じることになるのでしょう。
そうならないようにと願いつつも、自分ならと考えると、苦笑いしか浮かんできません。
サリンジャー?
starstarstarstarstar - 4年前
サリンジャーのイメージがかなり変わりました、勝手に偏屈な人とおもっていました。
ストーリーとしては少しパンチがなく淡々と終わってしまった気がしました。
サリンジャーはマクガフィン
starstarstarstarstar - 4年前
マクガフィンとは、物語を進める上で動機付けとなるただの概念で実際にはそれが何であってもかまわない。重要なのはそこに向かうまでの過程であるというものである。パルプフィクションでいうアタッシュケースの中身(キラ〜と光るけど実際にはそれが何である… 続きを読む
マクガフィンとは、物語を進める上で動機付けとなるただの概念で実際にはそれが何であってもかまわない。重要なのはそこに向かうまでの過程であるというものである。パルプフィクションでいうアタッシュケースの中身(キラ〜と光るけど実際にはそれが何であるかは言及されない)。
重要なのはジョアンナの成長。
最初はいけすかない女と思って見ていたがだんだんと魅力的になっていく。
(どこかで見たことあるなあと見ていたらふと思い出した。ワンズアポンアタイムインハリウッドのプッシーキャットちゃんではないか。あの下唇を半分噛んだ姿が忘れられない)
それとサリンジャーにまつわる人間アレコレ。
バスの中でカメラが後部座席から前部のジョアンナへの移動で手紙の主たちが次々と映し出されるシークエンスはベストショットだった。
とはいえ、サリンジャーは読み直そうと思いました。オレにとってはただのマクガフィンではなかった(笑)。
文学部に入った娘と、、
starstarstarstarstar - 4年前
大学の文学部に入った娘にサリンジャーを紹介したい思いで観て来ました。
実話にしてはドラマチック。しかし淡々と物語は進みます。時々ファンタジーもあり、女性の心が良く表現されていると思いました。
静かな映画で、10代の娘にはちょっと退屈だったかもしれません。でも鑑賞後、ライ麦畑で捕まえての本を検索し村上春樹の新訳版に興味を示していました。
私は、、あと2回くらい見たい程ハマりました。