悪魔が来りて笛を吹く(1954)
あらすじ
横溝正史原作、同名傑作小説の映画版。金田一耕助を昭和の時代劇スター片岡千恵蔵が演じた。1954年に公開されたが、原版の消失により見ることが叶わなかった幻の作品だったが、奇跡的に発見された16mmフィルムから最新技術と職人の手作業により鑑賞にたえられる状態にデジタルデータで復元された。2025年1月にお披露目。私立探偵の金田一耕助のもとへ、世間を賑わせた大量毒殺事件の容疑者となり、無実が証明されたものの自殺した元子爵・椿英輔の娘・美弥子が訪れる。美弥子の依頼は、母・秌子が死んだはずの父・英輔の姿を見かけて恐怖におののいており、父の生死を確認してほしいというものだった。英輔の遺書には、「悪魔が来りて笛を吹く......」との不気味な言葉も記されていた。金田一は美弥子に誘われるまま、助手の白木静子とともに、椿邸で行われる秌子の主治医・目賀博士の砂占いの集いに列席するが、その日から忌まわしいフルートの旋律にのせて次々と殺人事件が巻き起こる。
キャスト・スタッフ
- 監督
- 松田定次
- キャスト
- 片岡千恵蔵/三浦光子/杉葉子/佐々木孝丸/加賀邦男/高田稔/喜多川千鶴/原健策/松浦築枝/石井一雄/毛利菊枝/千石規子/塩谷達夫/千原しのぶ/山口勇/吉田義夫/赤木春恵/岡譲二 ほか
©︎ 東映
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