すごいストーリーだった
え、どういうこと?から話が進んで行くにつれて、なるほどー、で、最後はどうなるんだろどうなるんだろで120分ずっと楽しめました。しかしラストの終わり方はぶっ飛び過ぎてちょっとシラケた。いやいや、そりゃねーだろって(笑) 脚本、演出良かったです。妻夫木聡こういう役上手いね。ハマってたぁ〜
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弁護士の城戸(妻夫木聡)は、かつての依頼者である里枝(安藤サクラ)から、亡くなった夫「大祐」(窪田正孝)の身元調査という奇妙な相談を受ける。里枝は離婚を経て、子供を連れて故郷に戻り、やがて出会う「大祐」と再婚。そして新たに生まれた子供と4人で幸せな家庭を築いていたが、ある日「大祐」が不慮の事故で命を落としてしまう。悲しみに暮れる中、長年疎遠になっていた大祐の兄・恭一が法要に訪れ、遺影を見ると 「これ、大祐じゃないです」と衝撃の事実を告げる。
©2022「ある男」製作委員会
え、どういうこと?から話が進んで行くにつれて、なるほどー、で、最後はどうなるんだろどうなるんだろで120分ずっと楽しめました。しかしラストの終わり方はぶっ飛び過ぎてちょっとシラケた。いやいや、そりゃねーだろって(笑) 脚本、演出良かったです。妻夫木聡こういう役上手いね。ハマってたぁ〜
これは日本の田舎ですよね。 すぐに噂が広がってしまうほどの小さい集落。 そんなダサい田舎の文房具店。 なのに、なぜにこんなにスタイリッシュに見える? まるでヨーロッパ映画のような味わい(笑) まず風景描写がなんか凄かった。 (映画的にすることで価値が上がったような気がする。これは全て事柄に言える。オレのようなしょうもない人生も映画的に捉えれば価値が上がったと思えるので1人家に帰って帽子を投げてフックにかけるようにしたりしている笑) それから人間描写。 不穏な感じがうまい。 妻夫木聡。背負う。鬱屈。闇。そしてずっと続く。 会話のすれ違い。 相手にされた質問に答えるが相手の意図にそぐわない答えをしてしまう。訂正されて、あぁと恥ずかしくなる(笑)。劇中で2〜3回あったね。 どういう捉え方をするかは、何を軸に生きているかに左右される。そこまで汲み取って想像できる作り。 この監督、石川慶。 「愚行録」が素晴らしかった。 あれはクズばっかり出て来る映画だったが良い人の描写もばっちり。クズをしっかり描けるとその逆もしっかり描ける。逆もまた真なり。 それにしても窪田正孝。 不幸すぎる。 闇を超え幸せを掴んだ後のあの結末。 寂しい。 亡くなって寂しがられる人間はその存在に確実に意味があった。と本人に伝えてあげたい。 映画自体は全て高いレベルでまとまっていた印象。 ワンカットも無駄がない。 ひとつひとつ一時停止で考えながら見ると深く理解できるかもしれない。しかしそれは望まないだろう。 さりげなく挿入されているシーン、セリフ、仕草、音。 それら全てが重厚に重なり合ってのこの映画。重い。 そしてこの映画はミステリーでありヒューマンドラマである。この2つは十分に成り立っていた。 しかしジャンルも全てはもはやただの名称だ。 ただの映画。 ただの「ある映画」として心に刻んでおこう。
原作を読んでから見ました。 原作とは、時系列が変わっていたり、肝心な失踪の理由が省かれていたり、映画にするには盛り込めなかったのが残念です。 失踪の理由を示していないので、の映画しか見ていないと、何で???ってなると思います。 あと、絵…原作のイメージと違ってました。 映像化って難しいですね。
最後のシーン驚いたが 城戸がそうなるまでの 背景がもう少しほしかったなぁと思いました。 出演者の演技も素晴らしく子役の子も良かった
最終的には、もう一歩突っ込んだ妻夫木聡の闇が知りたかったです。もう少し先を見せてほしいと思いました。 雰囲気のある芝居ができる3人が主要キャストなので、危うい感じが漂う空気だけで伝えられるのはすごいなと思いました。 どの作品でも、脇でとんでもない芝居をする柄本明って一体何者!?全部かっさらっていく感じが観ていて爽快でした。