凛とした生き様が見られる
年老いて寂しい境遇になっても、プライドを持って生きていくとはかっこいい。この時代のゲイは今に比べてたくさん苦労しただろうに、そういう苦労を前面に押し出さずに淡々と描かれていることがしっくりくる。 鮮やかなグリーンの服を身につけてから、ぴしっと背筋が伸びる感じが感動した。 万人受けする話ではないだろうが、見るべき佳作品。
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引退したゲイのヘアメイクドレッサーが亡き親友の最後のメイクを施す旅を、実在の人物をモデルに描く。 老人ホームでひっそりと暮らすパットは、思わぬ依頼を受ける。かつての顧客で街一番の金持ちのリタが、遺言で「パットに死化粧を」とお願いしていたのだ。ゲイとして生き、最愛のパートナーのデビッドをエイズで失っていたパット。はたして、わだかまりを残したまま亡くなってしまった親友であり顧客のリタを、天国へと送り届ける仕事になるのかー。
© 2021 Swan Song Film LLC
年老いて寂しい境遇になっても、プライドを持って生きていくとはかっこいい。この時代のゲイは今に比べてたくさん苦労しただろうに、そういう苦労を前面に押し出さずに淡々と描かれていることがしっくりくる。 鮮やかなグリーンの服を身につけてから、ぴしっと背筋が伸びる感じが感動した。 万人受けする話ではないだろうが、見るべき佳作品。
監督のリモート質疑応答付き試写会で鑑賞 今までのゲイの映画の中で一番嫌味もなく、共感出来る主人公の生き様を感じました。 ウド・キアーさん自身もゲイだったとは、知りませんでした。
粋な映画です。 子供の頃にはその街の名物人がいた様な気がします、皆んなが知っているような。 昔気質な名物人が最後に意地を見せた映画だと思います。
派手さはないが、人生訓みたいなものが後からジワジワくる。悔いなく行きたいし、逝きたい。
ウド・キアーの仕草の美しいこと! 映像も心地よく、爽やかな気持ちで劇場を出られる。 やっぱりシネスイッチ銀座いいなぁ。