テーマを伝えるには…
なるべくフラットな気持ちで感想を書きたいと思います。 どの映画も予告編を観るくらいで、あまり前情報や先入観を入れず、フィーリングやキャッチーさで足を運ぶのですが、この作品群(分かる人には分かる、とある団体の一連作)は毎回チケットを頂くので… 続きを読む
なるべくフラットな気持ちで感想を書きたいと思います。 どの映画も予告編を観るくらいで、あまり前情報や先入観を入れず、フィーリングやキャッチーさで足を運ぶのですが、この作品群(分かる人には分かる、とある団体の一連作)は毎回チケットを頂くので、この団体の流布活動の一環として作られた作品であるとは承知しつつ観に行ってます。 なので、若干の偏見も何処かにあるかも知れませんが、なるべく「一映画作品」として評価したいと思います。 で、その基準でこの作品を観た評価は、★2つです。 演技は悪くないですし、演出もかなりコテコテである意味分かり易い(分かり易過ぎるキライも)ですが、多分広いターゲット層を狙ったものと考えると、観れないというレベルではありません。 しかし、脚本と音楽(挿入歌等)が全く駄目! 脚本は、これも分かり易いと言ってしまえばそれまでですが、非常に稚拙で、安易な低予算TVドラマを観ている様で、深みも何もありません。 折角言いたいテーマが普遍的で悪くないだけに、これが無料で観られるTVドラマなら文句も言いませんが、鑑賞料金を払って観るモノとしては赤点です。 それよりも悪いのが、テーマ曲及び挿入歌群。 多分、これらはあの人の絶対的意向で制作陣には全く意見出来る状況ではない(または、盲目的に良いと思っている)とは想像できますが、もう少しどうにか成らなかったものか? 一欠片もセンスを感じません。 この一連の作品群(団体制作の映画作品)には必ずと言っていい程この方の手掛けた曲が使われている様ですが、これらを使う事のデメリットの方が確実に大きいと私は思います。 一映画作品として確実にレベルを下げている。 嘲笑されたりカルト的扱いをされるのは本意ではないでしょう。 ならば、もっと一般大衆を意識したモノ作りを行なってもらいたいものです。 言いたいテーマを伝える為にも。