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愛する人に伝える言葉 ポスター

愛する人に伝える言葉

3.9 122分 2022/10/7(金) 公開
ドラマフランス
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あらすじ

癌を宣告された主人公とその母親が、限られた時間のなか「人生のデスクの整理」をしながら、穏やかに死と対峙していく過程を描く。 バンジャマンは人生半ばで膵臓がんを宣告され、母のクリスタルとともに、名医と知られるドクター・エデを訪れる。ステージ4の膵臓がんは治せないと告げられ自暴自棄になるバンジャマンに、エデは化学療法を提案する。息子が病気になったのは自分のせいではないかという罪悪感に駆られるクリスタルだが、ドクター・エデの助けを借りて、息子の最期を出来る限り気丈に見守ることを心に決める。

場面写真

予告動画

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キャスト・スタッフ

監督
エマニュエル・ベルコ
キャスト
カトリーヌ・ドヌーヴ/ブノワ・マジメル/セシル・ド・フランス/ガブリエル・サラ ほか
配給
ハーク/TMC/SDP
公式サイト
https://hark3.com/aisuruhito/

クチコミ

すぐに謝りましょうね。

- 3年前
フランス映画はお説教をせず、お涙頂戴にもしない。 その人を尊重する。 その距離感と観点はそろそろ日本人も理解してほしい。 (そうしたらセコいマウンティングや恨みつらみや苛めもなくなるのではないのか?) 病は病でしかない。 そう説… 続きを読む

フランス映画はお説教をせず、お涙頂戴にもしない。 その人を尊重する。 その距離感と観点はそろそろ日本人も理解してほしい。 (そうしたらセコいマウンティングや恨みつらみや苛めもなくなるのではないのか?) 病は病でしかない。 そう説く医師と医療従事者達の姿勢に、まず人の成熟を魅せられる。 病棟の患者の集いに、穏やかなダンゴが 舞う。 なんという、その優雅さよ。 (日本人にはない国民性なのか、生命への敬意の違いなのか。) 明らかに強情な母親と、マザコン男の傲慢 さ。 観ていて不快になりそうだが、作品はふたりを否定しない。 作品が受け容れているので、観客もふたりのやりきれなさに同調されていく。 人間は強情でどうしょうもない生きものでしかないのだ。 なぜふたりは正直にならないのか。 伝えられないふたりの言葉を観客は心で叫ぶ。 原題は『de son vivant』。 『彼の生涯は』という意味。 邦題はダイレクトで分かりやすい。 きっと観客の気持、そのものです。 愛する人に素直に言えばいいのだ。 ただ自分の人生において、正直に愛する人に、素直に思いを伝えているか。 謝っているか。 謝ればいいのに謝れずに意地を張って悔いてはいないか。 その苦悩も作品は丁寧にみつめ観客との距離を保つ。 そういえばブノワ・マジメルは本作で主演男優賞を受賞。 昔から輝きしかないイケメンの印象だが本作は骨と皮になる。 しかも苦悩する瞳の美しさは彼の主演作史上であった。 にもかかわさず、途中から私は泣いていたのだ。 主人公になにもできずに私は泣くしかできなかった。 アメリカ映画ならお約束のようなお涙頂戴モノになるところを、本作は静かに幕を閉じます。 平常心では、まだ本作に対せない私がいる。 それでも自分がこの人生でやれることは、 悔やむのなら、謝るべきことは謝る。 ということ。 そういうこと、なのでしょう。

「存在感」とは

- 4年前
「愛する人に伝える言葉」 私にも息子がいて、病には悩んだ事があるんで、メンタルやられそうで観るかどうかずっと思案中でしたが、やっぱり気に掛かるので観てきました。 フランス映画らしい映像、音楽の挿入、哲学的に考えざるを得ない言葉など、なるほ… 続きを読む

「愛する人に伝える言葉」 私にも息子がいて、病には悩んだ事があるんで、メンタルやられそうで観るかどうかずっと思案中でしたが、やっぱり気に掛かるので観てきました。 フランス映画らしい映像、音楽の挿入、哲学的に考えざるを得ない言葉など、なるほどとは思いました。原題は、「De son vivant」生前とか彼の生涯? 頭に強烈に残った「存在感とは」という言葉。 俳優であった主人公は、自分は何もなせなかったと呟き、絶望感と罪悪感に堕ちていく。最後に存在感というものが何かわかったと叫んでいたけど、何を掴んだのだろう。 監督は、望んで得られるものじゃありません。それだけじゃない、強い意志を持っていても関係ない。苦労したら得られるものでもない。自分の力は及びません。と言っていた。確かに努力ではないと思うけど、生き様ではあると私は思う。 けど、監督が狙ったというこれを観て生きることに前向きになるかって、恐らく日本人にはちゃんと理解できてる人は少ないような。 いつものように、美しい音楽となんとなく纏めた感を否めないので、なんだかなぁという感じだが、フランス人が死生観を纏めるとこんな感じなんだろうと納得はできた。

母親?

- 4年前

カトリーヌ・ドヌーブさんは、相変わらずお綺麗でした。 妻役なのかと思ったぐらい。。。

愛する人に伝えたい

- 4年前

こんなに患者の寄り添って気持ちが分かる医者に会いたい 親の愛が時には子供を苦しめ人生を変えてしまうなんて愛の伝え方は?

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