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百合の雨音

3.8 84分 2022年10月14日 公開
ラブ・ストーリー日本
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あらすじ

トラウマのせいで恋愛に臆病な葉月は、凛とした職場の上司・栞に憧れ、密かに思いを寄せている。その一方で、栞は夫との関係に悩んでいた。ある大雨の夜、ふたりは互いの心の隙間を埋めるように、身を寄せあい、上司と部下という一線を越えてしまうのだった。

場面写真

キャスト・スタッフ

監督
金子修介
キャスト
小宮一葉/花澄/百合沙/行平あい佳/大宮二郎/宮崎吐夢/星野花菜里/宝保里実/細井じゅん
配給
日活

クチコミ

不覚にも金子修介監督に泣かされました。

- 3年前
金子修介監督は女性を美しく撮れる人。 もともと美意識が高い人である。 (にっかつロマンポルノ時代からそうだった。 セクシー女優さんを、まるでアイドルのように可愛く撮った。ダラしない体の線などは撮らなかった。) 本作は小宮一葉さんと花澄さん… 続きを読む

金子修介監督は女性を美しく撮れる人。 もともと美意識が高い人である。 (にっかつロマンポルノ時代からそうだった。 セクシー女優さんを、まるでアイドルのように可愛く撮った。ダラしない体の線などは撮らなかった。) 本作は小宮一葉さんと花澄さんがあまりに地味に見えて、 御二人でこの映画は大丈夫なのだろうかと不安だったが、 冒頭のエロスは百合沙さんの可愛さとバストの美しさで 始まる。(ちょっと安心した。) 不安だった御二人も肌を重ねるごとに美しくなってゆく。 表情や髪型や胸や腰のライン。 くすんだパステルグリーンとオレンジとクリームに包まれ (ガーリーというかアメリカラーというか) 触れられるだけで感じ、触れているだけで幸せ感に酔う。 (ああ、ニクい演出。愛が何層にも重なっている演出。) そして二人、相手へのいたわりから身を引く。 でも相手への愛が消えない。 (百合モノはあまり感動したことはないのに、涙を流しながらエンドロールを観た。 ああ『アンモナイトの目覚め』や『アデル、ブルーは熱い色』ましてや『キャロル』でも『燃ゆる女の肖像』でさえ 熱い気持ちにはならなかったのに金子監督に負かされる なんて。) 金子修介監督作品を初めて観たのは1988年。 松竹の映画館で『山田村ワルツ』を観たときの新鮮な感動 を今でも覚えています。 田舎コメディなのに、なぜか綺麗。 (松竹さんDVD化希望。) 撮影監督の高間賢治さんとのコンビネーションは最高。 続く『1999年の夏休み』『ラスト・キャバレー』(にっかつロマンポルノとして製作を最後とした作品!)と黄金期が続きアイドル映画等監督する売れっ子になった。 なによりうれしいのはガメラゴジラと日本が誇る怪獣映画 の傑作を撮ったこと。 金子修介監督は娯楽映画のレジェンドである。 (にっかつロマンポルノ全作品の中で僕のナンバーワンは やはり金子監督の『宇能鴻一郎の濡れて打つ』エースを ねらえ!のパロディ映画です。)

古さを感じ過ぎる

- 3年前

濡れ場は今回の三作の中で一番多く、これがロマンポルノかもしれませんが好きにはなれませんでした。 音楽に違和感をかなり感じました、昭和感をねらったのでしょうか? 最後はバタバタで良い話になりましたが個人的には「手」が一番でした。

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