初恋の輝きも描けるいまおかしんじ監督
カラミなしのいまおかしんじ監督作品。 タイトルが出るまでの冒頭40分間ワンショット長回し。 主人公は男女の高校生。 その気持ちの戸惑いも瞬間の輝きもせつなさも魅了された。 (ただ長回しの意味を自分の中で納得するまで時間を要した。 … 続きを読む
カラミなしのいまおかしんじ監督作品。 タイトルが出るまでの冒頭40分間ワンショット長回し。 主人公は男女の高校生。 その気持ちの戸惑いも瞬間の輝きもせつなさも魅了された。 (ただ長回しの意味を自分の中で納得するまで時間を要した。 なぜ長回し? 撮影期間など早撮りが必要だったためか? いまおかしんじ監督の挑戦か?) タイトルが出てからは主人公ふたりの気持を丁寧にみつめる。 いまおかしんじ監督の演出は思いやりに溢れていますね。 人間味に溢れている。 登場人物の背中を守ろうとする気持が画面から滲んでいた。 やるせない初恋の感情。 高校生の時、周りの人や大人達は痛い人達ばかりでイライラしたけど、 もしかすると私達はその人達に応援されて何かを達成していたのかも知れない。 1人で成してきたのではない。 自分の恋心も自分の成長も、誰かの思いがあったからこそ、なのではないか。 いまおかしんじ監督、侮れない監督である。