先見の明に感服いたす
現実の話から始めて申し訳ないですが。 ネットでのチケット購入が間に合わずやむなく現地購入となった。楽しみにしていたのでおそらくにこやかな表情で映画館へ向かったのだが、その笑顔を曇らせるような出来事が。 映画館のチケット売り場の定員の態度。 … 続きを読む
現実の話から始めて申し訳ないですが。 ネットでのチケット購入が間に合わずやむなく現地購入となった。楽しみにしていたのでおそらくにこやかな表情で映画館へ向かったのだが、その笑顔を曇らせるような出来事が。 映画館のチケット売り場の定員の態度。 全くこちらを見ることなくただ無機質にチケットを出しながら無機質に決まった注意事項を無機質な顔で無機質に言い放つ。別にこっちを見てほしい訳ではないが不愉快。軽くイラッとしました。最近この手の野郎ども(失礼。口悪い)もとい、若い人たちが多い。自分ではない誰かの気持ちを慮ることが出来ない、自分の興味のあること以外に関心が向かない、無機質人間。まさにロメロのリビングデッドの世界が現実に(笑) しかしながら一概に若者を責める訳ではない。むしろそんな風貌にならざるを得ない環境にしてしまった我々大人たちの責任である。 ジョージAロメロはそんな未来を予見して我々に警鐘を鳴らしていたのではないだろうか。 (まだこのナイトオブザリビングデッドの段階ではしっかりと定まってないゾンビルールのゆるい感じもまた昨今の現実に近い) ロメロ先生、教訓を活かせずごめんなさい。 私はそんな若者たちに負の遺産を残したくないと思っているものです。しかしこんなしょーもないちっぽけな人間に何ができるのか。 まず出来ることはただ自分が「正しく生きること」かなあと思います。全てはそこから。 (コレがホントにできるか笑) 映画は、白黒の明暗がキレイに映るようになり、じわじわくる恐怖とシニカルな終わりがより鮮明に。 「ゾンビの発明」が大きく取り上げられるが、それ以外も映画としてとても楽しく見れます。 一般にはベトナム戦争の縮図と言われていますが、それぞれの解釈でいいと思います。解釈の幅が広い即ち懐が広い、それがいい映画の証明でしょう。