ドキュメンタリーのあるべき姿の一つ
starstarstarstarstar - 4年前
名古屋の伏見ミリオン座で鑑賞。
この映画への評価については、リンク先のレビューと、公式サイトのデーブ・スペクターさんのコメントに尽きる。
https://filmarks.com/movies/94672/reviews/1419205… 続きを読む
名古屋の伏見ミリオン座で鑑賞。
この映画への評価については、リンク先のレビューと、公式サイトのデーブ・スペクターさんのコメントに尽きる。
https://filmarks.com/movies/94672/reviews/141920510
https://diana-movie.com/comment.php
この作品の重要なテーマが「ダイアナ妃の悲劇をもたらしたのは、パパラッチを暴走させた私たち一般人の欲望であり、それを助長させた情報社会、メディア社会のあり方だ」というのは間違いないことだろう。
監督がパパラッチたちの「視聴者が求めているから」という言い訳の言葉を挿入したのは、それを私たち観客に突きつけるためだったはずだ。
だからこそ、この映画は作り手の意図の介在を最小限にしようと、リアルタイムの映像資料だけをつなぎ合わせた構成になっている。
同性である女性たちからの批判やパパラッチの加熱報道を通じて、その背後にあった社会の問題にまで切り込んでいる、見事なドキュメンタリー。
そうした作り手の意図を掬い取れれば、この作品の価値を理解できるはずだ。
それから、エンディングのZARDについても批判があるようだが、日本の配給側で勝手に差し替えができるような映画でないことは明々白々。
日本側での差し替えを製作者が認めたのはなぜか(もしかすると、各国で同じようなことを認めてるのか)など、制作にまつわる事情を知らずに、短絡的な批判はするべきではない。少なくとも個人的にはこの映画に相応しい選曲だったと感じた。
人間の裏表と続く思考の螺旋は良いところで止めろ
starstarstarstarstar - 4年前
ドキュメンタリーは生の映像を使用しているので嘘はない。みんな真実だ。
ほんとにそうか?
ドキュメンタリーとしての真実感を利用した嘘かもしれないし、動画がもうすでにフェイクかもしれない。
さらに人間は本当のことばっかり話しているか?
人間は平… 続きを読む
ドキュメンタリーは生の映像を使用しているので嘘はない。みんな真実だ。
ほんとにそうか?
ドキュメンタリーとしての真実感を利用した嘘かもしれないし、動画がもうすでにフェイクかもしれない。
さらに人間は本当のことばっかり話しているか?
人間は平気で嘘をつく生き物だ。
日常的に嘘にまみれている。
そう考えると、何を信じていいのかわからなくなる。
ドキュメンタリーですら嘘の塊に見える。
フィクションの映画の方が清々しいくらいのはっきりした嘘ではないか。
フィクションそれ自体がコレは嘘ですよと言っている。
嘘かどうかわからない曖昧さより嘘ですよと言っているフィクションの物語の方がむしろ信用できると思うのは私だけでしょうか(笑)
こんな時代だからこそ「物語」のはっきりと大きな声で嘘という真実の明快さは必要だと思った。
視点がおかしいですね(笑)
マスコミはダイアナ妃をモンスターだと言い切る。
モンスターであってほしいのだと。
モンスターであるから制裁を加えないといけない、正義を行使していると自分に言い聞かせてパパラッチは飛ぶ。人間は自分の都合の良い方に考え方を変える。
ダイアナはいい人だと思う。
こんなちっぽけなしょうーもない人間の少ない情報での判断で申し訳ないが。そしてそんな二元論ではないかもしれないが、ただ直感的に。理由のひとつに、結果を出しているから。彼女が動くと募金は集まる。それによって救われた人がたくさんいるだろう(結果を出している人が全ていい人かと問われればそれはまた別の話である)。公の場に出て行くことで確実に嫌な思いをすることはわかっているのに彼女は出て行く。そして結果を残している。
思考の迷路に入り人間の裏の裏の裏の裏…と考え出す時、自分の都合のいいところで止めることを最近覚えた。そう、自分の考え方は選べる。自分の中での出来事なので誰にも迷惑はかけない。自分の都合のいい方が「いい人」であることを喜ばしく思う。これは努力どうこうではなく根底にあるものなのでそう育ててくれた親に感謝しかないと最近思う。
(と、しかしダイアナ妃はこう考えなくても善であると思うが)
それはさておき、ダイアナ妃に関しては本当に残念だ。まだ生きていればもっとたくさんの人を救えただろうに。そしてそれだけではなく単純にこの方がこの世からいなくなったことが悲しい。
当時の温度感が良く分かる
starstarstarstarstar - 3年前
お気に入りの劇場での公開が明日までだったので、観に行きました!(知らなかったのですが、1日デーでお得に見られて良かったです♪)
誰もが知っているだろうダイアナの生涯ですが、当時の番組や報道を上手く使いながら時代を追うので、まるで自分がそこ… 続きを読む
お気に入りの劇場での公開が明日までだったので、観に行きました!(知らなかったのですが、1日デーでお得に見られて良かったです♪)
誰もが知っているだろうダイアナの生涯ですが、当時の番組や報道を上手く使いながら時代を追うので、まるで自分がそこにいたかのような感覚で、ダイアナの一生を振り返ることが出来ました。
ただ、映画という時間的な制約もあり、事細かな説明はないので、なぜそういう展開になったのかは大雑把な理解になってしまいますね...
例えば婚約会見のチャールズの発言では、"愛には色々な意味がある"的な発言をしていて、カミラの存在がこの時からチラホラしていましたが、そのシーンは出てきませんでした。
ダイアナは、この時から違和感を覚えていたそうですが、この映画では取り上げられていませんでした。
もしかしたら、そういった心情的な変化を理解するには、いま上映中の"スペンサーダイアナの決意"の方が良いかもしれません。
思い出す多くのシーン
starstarstarstarstar - 4年前
ダイアナは世界を魅了した数少ない人の一人だと思います。
チャールズとの結婚で注目を浴び、王室の中で悩み色々とメディアに取り上げられあの時代は英国王室も注目された時期だったと思います。
離婚後も、そして最後まで注目をされた方でした。
本当にあの時代の象徴のような方だったと思います。
懐かしい映像で色々と思い出しました。
本当に悲しい
starstarstarstarstar - 4年前
徐々に変化して行くダイアナ妃が、残されていた映像で確りと描かれれいました。
美しい姿から変化して行く様を目の当たりにすると悲しみが、込み上げて来ました。