反省
2人とも、お互いに、たくさん反省することが必要です。本当はどれだけ愛されていたか。
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すれ違う娘と母。娘と母であるからこその伝えられない感情の複雑さを繊細に描く。 三人姉弟の長女で、夫と二人暮らしの夕子は、急な事情で母の寛子と一時的に同居することになる。明るくて社交的な寛子を夕子は苦手だった。不安を抱えたまま同居生活がスタートするが、昔と変わらない母の言動にもやもやした気持ちを抑えきれない。そんなある日、ふたりの関係を揺るがす出来事が起こる。
©2022「わたしのお母さん」製作委員会
2人とも、お互いに、たくさん反省することが必要です。本当はどれだけ愛されていたか。
人の命はあっけなかったりする。 明日謝ればいい、明日伝えればいい。 でも明日はないかもしれない。 謝れないまま伝えられないまま、もう会えないのは辛くはないですか? お母さんにとっても、子供にとっても。 私は男性なので母親と長女の確執を実体験したことはないのですが、長年福祉の仕事をしていたので目の当たりにしたことは多かった。 なぜか長女だけを目の敵にしたシングルマザー。 長女だけを悪人にして長女を忘れた認知症の母親。 複雑な案件を穏便に済まそうとした私は本作の長女の夫のようだった。 そんな母と長女は互いを嫌いなまま、お別れをするしかない。 石田えりさんが懐かしく、観られるだけでもうれしかった。 ちょっと樹木希林さん的な演技に感じたが通ずるところがあるのかも。 エンドロールに流れた音楽が素敵だった。 (なんとなく戦メリを思い出したが。)
娘視点からの母との関係。 母にもっと愛されたかった子供の頃のトラウマをこじらせているように見えた。
とてもテンポが遅い映画でした。まとめたら60分、もしかしたらもっと短くなるかと。 行間を読むような映画は好きです。この映画でも、セリフだけでは分からない微妙な気持ちが描かれています。目線や、歩く距離感、壁に映る影とか、とても繊細な映画です。 そしてラストシーン、、、予想外ではないのですが、とても切なかった。「お母さんが嫌い」という感情と同時に、「お母さんが好きになりたい」という気持ちが感じられて切なかった。「お母さんが好き」とは違う、とてもリアルな親子愛や家族愛が感じられました。 とくにお母さんがムカつくことムカつくこと。自分で何度と地雷を踏んだり、時には踏みにじった上で踏んた事に気が付かない、私もとっても嫌いな人種です。反省すらないので。 だけど、、、、というところですよね。 ただ、とにかくテンポが悪い。ほぼ全てのシーンに「間」があります。30秒とか60秒くらい意味の無い映像が続きます。全てのシーンに意味があるという訳ではなく(たぶん)、とても集中できません。映画館でみると良い映画ですが、映画館以外では意識がそれて分からなくなると思います。 いくつかとても重要で切ないシーンもあるので、強弱というか、テンポの早いと遅いが混じると良いと思います。悪い言い方をすれば演出のマスターベーションなのだと思いました。 ストーリーはとても切ないので良いのですが、残念でした。
主人公の井上真央がかなり暗い感じであまり喋りません。母親は喜怒哀楽のハッキリした正反対の性格で対比が面白いと思いました。 子供は良きに悪しきに親から影響を一番受けると思いますが、嫌いな親でも好き嫌いでは表せない感情があると思います。 井上真央さんのこの様な演技も素敵だったと思いました。