この映画には魂がある
先ほど見終えて興奮冷めやらない状態。 なんだろうこの胸が高鳴る気持ちは。 訳のわからない興奮が身体中を駆け巡る。 しばらくこのままでいよう。 (次の日) だいぶん落ち着いたなあ。 冷静に考えられるようになった。 なんだったのか昨日の興奮は… 続きを読む
先ほど見終えて興奮冷めやらない状態。 なんだろうこの胸が高鳴る気持ちは。 訳のわからない興奮が身体中を駆け巡る。 しばらくこのままでいよう。 (次の日) だいぶん落ち着いたなあ。 冷静に考えられるようになった。 なんだったのか昨日の興奮は。 ちょっと自分なりに分析してみる。 よくよく考えるとそんなに真新しい話ではない。 2人の男の友情が敵対した時にどうなるか。 よくありますねジョンウー的な男の世界。 義理、人情、裏切りの世界。 (もともとは日本の極道映画が元だけどね) アクションはやり過ぎMAX。 物理法則は無視した戦い方。 恐ろしい敵の人数を1人で蹴散らす。 そして致命傷でも死なない。 都合の良い偶然な出会いが続出。 いわゆるご都合主義。 興醒めする出来事がたくさんのはずなのに。 それでも感情を揺さぶられるのはそれはやはり、 「魂が入っている」ということだろうか。 製作者たちの熱い想いが様々なマイナスの要素すら超えてくる。伝わる。 「魂」を感じることができた。 また今回強く感じたこと。 この映画はかなりの長尺の映画である。 しかし長尺の映画には必ず長尺の理由がある。 必要だった。 人間を描くのにこれだけの時間は絶対必要だった。 それは時短、時短と騒ぐ昨今の世間と真っ向から対立する考え方であるがすごく大事なことだ。 我が人生に置いてこの3時間は大変意味のある時間だ。 人生の時間を割く価値が十二分にあった。 また明日からいや今から人生を頑張れる。 映画の100ある魅力のひとつ「人生を生きる勇気をくれる」。この魅力に満ち溢れた映画だ。 (まあそれにしてもむちゃくちゃなんだけれども笑) PS.エンドロールでラージャマウリ監督(たぶん)が急に出て来て一緒に踊る(笑)。独立戦争の英雄とか少し政治色も出てるけどいかんせんこれはエンターテイメントだから楽しんでね〜と言ってるかのようだ。 追記: 満を持してIMAXで再び鑑賞。 改めてすごい映画だ。 絶望が絶望的に絶望している。 この絶望が絶望的なのがのちのち効いてくる。 闇が深いほど夜明けは明るい。 さらにリターンが凄まじい。 最近コレが少ない映画が多すぎる。 つまり絶望100に対して希望60くらいしか返してくれない映画が多い。 この映画は違う。 絶望100に対して希望200くらいの体感。なかなかないよこんな映画。 さらにまだエンディングでも上がる。 結局、希望250くらいか。 絶望と希望の割合が大切だと改めて気付かされました。