ラストは絶句、言葉を失う
ドB級映画に出会った。自分vs自分のクローンの殺し合い。決闘は観客を入れテレビ中継。戦闘訓練で自らを鍛錬。クローンの自分のに彼氏を寝取られる。いいぞ、B路線に拍車が掛かる。 オリジナルの自分よ、もっとズルくなれ。優しさにつけ込まれるぞ。 2023.7.11
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同棲中の恋人ピーターとはマンネリ気味。父は亡くなり、過保護な母は毎日連絡をして来る。そんな平凡な毎日を過ごすサラだったが、ある日突然悲劇が訪れる。密かに体を蝕んでいた病魔により、余命が残り僅かだというのだ。茫然自失となるサラに、医師から「リプレイスメント(継承者)」のカタログが手渡される。それは、間もなく死を迎える者が、遺族を癒すために自のクローンを作り出すというプログラム。サラは「リプレイスメント」を決断し、残された時間をクローンとの引継ぎに充てる。目の前でピーターや母と親しくなっていくクローンの姿に寂しさを覚える中、サラの病が奇跡的に完治したという報せが入る―。
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ドB級映画に出会った。自分vs自分のクローンの殺し合い。決闘は観客を入れテレビ中継。戦闘訓練で自らを鍛錬。クローンの自分のに彼氏を寝取られる。いいぞ、B路線に拍車が掛かる。 オリジナルの自分よ、もっとズルくなれ。優しさにつけ込まれるぞ。 2023.7.11
ナイスボディのカレン・ギラン同士のバトルを魅せるためかと思いきや・・・? 人は死んでもその存在が消えるわけではないのだから、クロ-ンを自分の代わりとして家族に残すなんてことがそもそもばかげている。不治の病と言われても、確率の問題であって、死なずに済むこともある。本人が死ななかった場合、本人とクロ-ンを決闘させてどちらかが殺されなければならず、しかも、その決闘を家族が観覧するなんて、異常なだけの世界。
スカッとするアメリカのノー天気なアクション映画が観たいと本作を選んだ。 気持ちまでスッキリできるような。 そういうアクション映画だと思っていた。 ところが、なかなか皮肉が効いた心理劇だった。 アレコレ言いたいが、言葉が諦めのように消えていく。 まるで主人公になったように敗北感が消えない。 コピーを創る時点でコピーはオリジナル以上であるから、優秀なコピーにオリジナルが負ける。 自分が自分に負けるのである。 それでもコピーは自分。 迷いも哀しみも、それすらも自分である。
どちらも死にたくない・幸せでいつづけたいから、戦って生き残ったのに、生き残ることが、幸せにむすびつかない現実(本人のトラウマや周りからの不理解、非難など)があるとは、想像がつかなかった。 仮に、本人が死んで、ダブルがあとを引き継いでも、良い面も悪い面も全部引き受けるダブルは、幸せになれる保証はないし。 難問。
カレンギランスタイル良すぎw