正統派ストーリー裏切りの果てに
starstarstarstarstar - 3年前
ピノッキオははっきりと記憶しているわけではないにせよ、ある程度の知識はある。いくつもの分岐点でおよそ予測して鑑賞に至るが、それがことごとく外れる。あれ、こんなんやったっけ?(笑)まさにそれが本当に逆にいく印象。ホントに逆だった(笑)。観客の… 続きを読む
ピノッキオははっきりと記憶しているわけではないにせよ、ある程度の知識はある。いくつもの分岐点でおよそ予測して鑑賞に至るが、それがことごとく外れる。あれ、こんなんやったっけ?(笑)まさにそれが本当に逆にいく印象。ホントに逆だった(笑)。観客の反応を予測しておいてのその逆を選んでストーリーを作っていると勘繰ってしまうほどに。いやでもたぶん純粋に良いストーリーを突き詰めた結果であろう。それはギレルモデルトロに任せとけば問題ない。
完全な改変は逃れて捉え方の許容範囲での変化に留めている。これくらいならいい?という感じかな(笑)あくまでワタクシの記憶の範囲での思い込みなので定かではないのですが悪しからず。
特にラストは明白に違う(辻褄合わせはしていたが)。ちょっとその行く末には思いを馳せてしまう。ありきたりなハッピーエンディングにしないところがギレルモデルトロ風切り口。相変わらずニヒルである。
キャラクター造形がもういちいち素晴らしい。ダークファンタジーという括りでいけそうだがティムバートンともまたちょっと違う。まあ細かい細かい。表情がある。ホントに感情を感じる。
特に鼻。ご存知、嘘ついたら伸びる。普通の木になって伸びるのがめっちゃ良かった。気になる木(笑)
配信ではなくミニシアターで見たがコレはシネコンでするべきではないか。たくさんの人に見てほしい。お客さんくるでしょうギレルモデルトロ印なので。たくさんのすずめの戸締りを少し戸締りしてコレを上映してくれませんか大手劇場主様。
教訓話から解放された新生ピノッキオ
starstarstarstarstar - 3年前
近くで上映してないので諦めようかと思ってましたが、ピノッキオの鼻が樹になってる写真を見て、急遽滑り込み鑑賞。鑑賞時間より劇場への往復時間の方が長いというその労力が見事に報われる、パペットも映像もストーリーも声の出演者たちも音楽も素晴らしい作… 続きを読む
近くで上映してないので諦めようかと思ってましたが、ピノッキオの鼻が樹になってる写真を見て、急遽滑り込み鑑賞。鑑賞時間より劇場への往復時間の方が長いというその労力が見事に報われる、パペットも映像もストーリーも声の出演者たちも音楽も素晴らしい作品でした。ユアン・マクレガーのナレーションで始まり、彼の歌で終わる構成もグッド!ストップモーションアニメへの、そしてピノッキオへの、監督の深い愛情が感じられる作品でもあります。わたしは子供の頃、ピノッキオの話があまり好きではありませんでしたが、このギレルモ版新生ピノッキオを観て、その理由がわかりました。剥製化したピノッキオがここでは命を吹き返らせています。脚本、演出担当の監督の力量を思い知らされます。
が、子供から大人まで楽しめる作品なのに、限られた映画館でしか上映されてなくて、もったいないことです。
【追記】netflix作品だったのですね。映画館で観れたことに感謝したい。
心温まる
starstarstarstarstar - 3年前
リアルな木の人形に命が吹き込まれる感、質感が良い。特に後半からラストが心が温かくなり良かった。
配信ではもったいない
starstarstarstarstar - 3年前
美術が素晴らしい
戦争を少しいれてきた
試みも脚本がいい塩梅
ピノッキオを人にしないで息子のかわりではなく愛し愛される親子になるのが新しく素敵でした
見惚れるばかりの映像美
starstarstarstarstar - 3年前
ギレルモ・デル・トロの名があれば、観てしまいます。
なぜ、ピノッキオ? 今の時代に?
ギレルモ・デル・トロが創りたかったピノッキオとは。
興味は尽きませんでした。
アートワークはどのシーンも完璧で驚きの連続。
しかし、ストーリーは… 続きを読む
ギレルモ・デル・トロの名があれば、観てしまいます。
なぜ、ピノッキオ? 今の時代に?
ギレルモ・デル・トロが創りたかったピノッキオとは。
興味は尽きませんでした。
アートワークはどのシーンも完璧で驚きの連続。
しかし、ストーリーは哀しい。
愛している者と幸せだったから失うのが悲しいとセリフにもあったが、私はここまで哀しいピノキオを知らなかった。
子供の頃リバイバル上映でディズニーの古典アニメ『ピノキオ』を観て、そのファンタジーに感動した。
渡米の際レーザーディスクを購入、後にDVDも揃えた。
私の中でピノキオはファンタジーとして宝だった。
さて、この哀しみをどうしょう。
やるせなくて、どうしょうもない。