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アラビアンナイト 三千年の願い ポスター

アラビアンナイト 三千年の願い

4.1 108分 2023/2/23(木・祝) 公開
ファンタジーPG12オーストラリアアメリカ
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あらすじ

古今東西の物語や神話を研究するナラトロジー=物語論の専門家アリシアは、講演のためトルコのイスタンブールを訪れた。バザールで美しいガラス瓶を買い、ホテルの部屋に戻ると、中から突然巨大な魔人〈ジン〉が現れた。そして瓶から出してくれたお礼に「3つの願い」を叶えようと申し出る。そうすれば呪いが解けて自分も自由の身になれるのだ。だが物語の専門家アリシアは、その誘いに疑念を抱く。願い事の物語はどれも危険でハッピーエンドがないことを知っていたのだ。 魔人は彼女の考えを変えさせようと、紀元前からの3000年に及ぶ自身の物語を語り始める。そしてアリシアは、魔人も、さらに自らをも驚かせることになる、ある願い事をするのだったー。

場面写真

予告動画

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キャスト・スタッフ

監督
ジョージ・ミラー
キャスト
イドリス・エルバ/ティルダ・スウィントン ほか
配給
キノフィルムズ
公式サイト
https://www.3wishes.jp

クチコミ

愛の痛み

- 3年前
ジンが語る物語に出て来たシバの女王、皇帝ムラト四世、その母親、弟、ゼフィール、みんな寂しい。一番、寂しいのはジン。どこへも行けず、愛する人を救うことも出来ず、悲しみと後悔を抱えて、孤独に数千年も眠ることもなく、再び呼ばれる日を待ち続けたジン… 続きを読む

ジンが語る物語に出て来たシバの女王、皇帝ムラト四世、その母親、弟、ゼフィール、みんな寂しい。一番、寂しいのはジン。どこへも行けず、愛する人を救うことも出来ず、悲しみと後悔を抱えて、孤独に数千年も眠ることもなく、再び呼ばれる日を待ち続けたジンの話に胸が痛んだ。並外れた知性を持ちながら女性であるが故に誰にも認められず、自由を奪われていたゼフィールはアリシアだ。貧乏ゆすりのくせが同じ。ジンと出会ったことを忘れたい、という願いをジンに告げたゼフィール。その呪いを解くのはアリシア。望みすぎかしら、という愛の告白をするアリシアは美しかった。あなたを愛したい、あなたに愛されたい、これで願いは二つ。ところが自分の望みがジンを苦しめていると知り、アリシアはジンのために、ジンを解放しようとする。自分のことより、ジンの幸せを心の底から願う。それが3つ目の願い。それからジンはなじめない世界でアリシアに出来るだけ寄り添ってくれる。ずっとはいられないから、いや、いられないことがわかっているからこそ、一緒にいる間は、お互いを大切に思える。

たんくん ネタバレ

意外にも

- 2年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

質の高いラブストーリーを、 じっくり見せられた。 サブタイトルの「三千年の願い」が 「魔人との恋」とかで無くて良かった 考えてみれば、こうした人類に とっての永年の謎みたいな話に 答えを出すのだ、と しかも映画という物語をもって、と 映画冥利にも、 映画づくり冥利にも、 なり得ている。 真の傑作かも。

ジョージミラーは物語の力を信じている

- 3年前
物語の物語が物語で語られる。 物語の中でもたくさんの物語が語られる。 ジョージミラーはマッドマックス2を製作する時に世界各国の英雄神話を研究したという。 変わってない。 物語を神話という形で伝えていく。 マッドマックス2ではマックスの物語が… 続きを読む

物語の物語が物語で語られる。 物語の中でもたくさんの物語が語られる。 ジョージミラーはマッドマックス2を製作する時に世界各国の英雄神話を研究したという。 変わってない。 物語を神話という形で伝えていく。 マッドマックス2ではマックスの物語が劇中で神話のように語られる。 ジョージミラーは物語の力を信じている。 同監督で全く違うジャンルの映画を撮ることはあるが、テイストも全く違う映画でありながら監督の一貫したポリシーみたいなものが感じられることがとても楽しい。 瓶から飛び出た魔人が願いを叶えてくれる。 こういう「願い叶えてくれる」映画はだいたい良くない結末を迎えるが、この映画は完全なるハッピーエンドだ。

奥が深い内容でした!

- 3年前

最初は、語りが多くて面白くないと思っていましたが…主人公が、過去に出会った女の人の生まれ変わりみたいな設定があり気がつくと引き込まれていました。1人で鑑賞したけど、心を許した人と一緒に観たいと思ったので誘ってみます。

ハマらなかった

- 3年前

 ファンタジーでは無かった。自分の確認不足で思ってた感じではなかった。哲学的で、眠くなった。  デート向きでは無さそう。

かなり哲学的

- 3年前

他の人の評価が高いのにビックリ。ディズニーみたいなの期待してみ見たら、何やら高尚な内容で消化不良になりました。

✌️

- 3年前
まさかのラブストーリー、冒険活劇ではない。 ジンと主人公が求める愛。 序盤から特定不能な語りの入り口からして「寓話」であることが明記される。その宣言通り物語を語るという行為、語り部そのものについての物語。 語り継いでいくこと、息を吸うよう… 続きを読む

まさかのラブストーリー、冒険活劇ではない。 ジンと主人公が求める愛。 序盤から特定不能な語りの入り口からして「寓話」であることが明記される。その宣言通り物語を語るという行為、語り部そのものについての物語。 語り継いでいくこと、息を吸うように物語を語る。 その物語に影響を受けて、人生が変わっていく。それが物語 聴覚主義である監督。マッドマックスと同じ気を失うところとか。てか、これイドリスエルバの子供なんじゃないの?貧乏ゆすり、本をかざしながら読むとか。塵と炎の子か?

disneylove ネタバレ

プレイボーイな魔神

- 2年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

瓶を偶然に手にした人の願いを無条件に叶える隷属的な存在とは違う。瓶を手にした女性をとりこにするプレイボーイな魔神、かと思ったが、女性側が転生輪廻していると考えれば、時を超えた美しい運命である。

アラビアンナイト3千年の願い

- 3年前

もう一度観たい。 こんなに感動して全編にわたり涙を流した映画は後先にも無い。 先ずは 映像と内容の美しさにやられた。 カメラアングルの静と動の華やかさにもやられた。 主演のお二人の凛とした華麗さと知的表現力にもやられた。 画像の隅々にまで心のこもった愛がある。 もう一度観たい。広いスクリーンで。

Three Thousand Years of Longing

- 3年前

自分を知り、相手を知ってもらうために私たちは物語を求める。物語があるからこそ満ち足りて欲望を覚えない物語研究者と3000年の時を幽閉されて生きてきた精霊との出会いが向かう先はあまりにもストレートであったけど、人はなぜ物語を求めるのかということを改めて考えさせられる。ティルダ様もイドリスも腕っぷし強めキャラだけど、悠久の時の流れを駆け巡るラブロマンスも似合うから佳きかな。

魔法のランプ〜ちがうやん

- 3年前

ディズニーと全然違う大人の奥深い話し〜魔法の精も大変やなぁ〜

アラビアンナイト三千年の願い

- 3年前
アラビアンナイト三千年の願い Three Thousand Years of Longing 「、、、彼女はそれで満足した」 とても大人っぽい映画でした。 そしてエンディングクレジットを見つめながら満たされました。 さて、幸せってなん… 続きを読む

アラビアンナイト三千年の願い Three Thousand Years of Longing 「、、、彼女はそれで満足した」 とても大人っぽい映画でした。 そしてエンディングクレジットを見つめながら満たされました。 さて、幸せってなんだろう。 「3つの願いを!そうすればあなたも私も幸せになれる」 「ちょっと待って。私にはなんの願いもないし、決められない。あなたのこれまでを話して」 物語は、物語専門家のアリシアが講演の為トルコはイスタンブールを訪れたところから始まる。 昔から何かあると物語になぞらえ、納得してきた私たち。近い未来それは科学で全て解明されてしまうだろう。その時までは、、、 そう講演しているアリシアに異質なものが近づいてくる。アリシアに呪いをかけるように、、! そう映画の始まりから物語は語られ始めていたという。。。 仕事も生活も、この1人の生活にも折り合いをつけて満足しているアリシア。 アリシアの心からの願い。 魔人ジンはわかるのだろうか。 ◆ネタバレ◆ 愛を得て、未知のもの,間や闇があるところから小瓶とともにジンを文明の街ロンドンに連れてくるアリシア。 「あなたを愛したい」 「あなたに愛されたい」 2つの願いは聞き入れられ ジンは様々な声や電磁波に対応し、アリシアに寄り添う。 仕事から帰り、マスクをはぎとり 「ただいま。帰ったわ。あなた、、」 そこにひっそりと座っているジン。 待っている人がいる幸せってこんなにも満たされるものなのだなぁ。涙が滲む。そして、ジンを見られない無遠慮な隣人に、彼女の苛立つ。 ジンはその苛立ちを優しく吸い取りアリシアは癒されて満たされる。 映像はとても感覚的。 アリシアが満たされた時に私も心が満たれました。ジンとアリシア、2人だけの静かな幸せ。 けれど、ジンは摩耗してゆく。 何千年も培っていた魔術がきえてゆく。魔人はアリシアを愛したからだろうか。 アリシアは3つ目の願いを唱える。 「あなたは自由よ」 魔人とはかつて、彼女自身が作り上げ寄り添った少年だったのだろうか。 「1.2.3.....」 彼は確かにしかし朧げに存在する。 アリシアのなかに。 さて。昔、「幽霊と未亡人」と言う映画があった。「カイロと紫のバラ」これもやはり朦朧とした存在はよしとしなかったように思う。 しかし、現代はSNSの時代だ。 物語はそれでもいいのかもしれない。 原題はThree Thousand Years of Longing。 三千年の想い、願いといったところか。 タイトルのアラビアンナイトはだめなんじゃないかなぁ。どこにもアラビアはないし。 蛇足 改めて考えてみると、魔法で縛られ愛するジンの愛はなぜかペットのようだなぁ。「お金持ちにしてほしい」とならないアリシア。そこがまた原題的。 中性的なティルダ・スウィントンはやはり凛と1人で立っているのがよく似合う。彼女はむかし、天使ガブリエルにもなっていて、もう適役だった。少年のようでいて肉感的であやしげで。完全なようで愚かで。たしか雪の女王もしていたな。年齢を超えさらに美しく。魅力的な魔人役イドリス・エルバにまーったく見劣りしないのが凄すぎました。

想像が違う

- 3年前

世の中神 ジンなどあるかなぁ

最高

- 3年前

物語、知性、愛 すべてわたしに必要なものが溢れている

女性を真摯に愛してきた魔人

- 3年前

自立しており 今に満足で願い事などない女性 壮大な物語を小さく普遍的な愛し愛することで帰着する ただ見方によっては 女性の地雷を踏みそうな映画でもあるなと思う

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