☆3.6
starstarstarstarstar - 3年前
原作、ドラマ版を改めて全話視聴してから鑑賞。
ドラマから引き続き原作よりストーリーの流れが自然で分かりやすく、それに加えてただの怪奇譚で終わらずミステリと救いも加えるなどオリジナル要素を上手くまとめた脚本の手腕が素晴らしい。
一方でドラマ版… 続きを読む
原作、ドラマ版を改めて全話視聴してから鑑賞。
ドラマから引き続き原作よりストーリーの流れが自然で分かりやすく、それに加えてただの怪奇譚で終わらずミステリと救いも加えるなどオリジナル要素を上手くまとめた脚本の手腕が素晴らしい。
一方でドラマ版と比較すると岸辺露伴の能力や、拘りと癖の強さの描写が薄く、終盤はありきたりで間延びした邦画の夫婦愛物語感があった。もう少し250年前の部分をテンポ良く進めて、映画ではなくドラマの1エピソードにできたら魅力的だったと思う。
ルーヴルの有名な場所を2,3箇所映すだけで画のスケールが小さいことと、感動的なら清廉・不穏なら不協和音といったわかりやすいピアノの劇伴が映画として安っぽくしてしまったと思う。また、倉庫をはじめとした数々の事件では撃たれる・轢かれる・落ちるといった被害者の姿がきちんと映らず高さや勢い、衝撃がいまいち伝わらなかった(映さなくても伝わるように撮る方法はあったと思う。なお、溺れるシーンは良かった)。
何より元凶かつ終盤の見せ場である「最も黒く最も邪悪な絵」のクオリティがそんなに高くない。構図もありきたりで絵自体に「最も」に迫る迫力が足りない。CGでもフィルターでも良いからもう少し迫力を出す工夫をして欲しかった。序盤の画材の説明や骨董屋店内の作りは丁寧で、ファッションは相変わらず抜群のセンスだった。
《余談》
①呪いが蜘蛛の形で現れたのが最初から最後まで謎。奈々瀬や仁左衛門が蜘蛛を嫌う/好くシーンや蜘蛛に纏わるエピソードでもあればわかるのだが、ただ「蜘蛛=不気味」という安直なイメージに使われていた印象。(なお、原作だと蜘蛛である意味が分かる)
②犯人が分かりやすすぎる。邦画ミステリもののお約束「この役者がこんなちょい役で出るわけないな」で即察せてしまう。
③若き日の露伴少年と露伴先生の容姿が違いすぎて奈々瀬が露伴をある人に重ねて見た辻褄が合わないと思う。(役者の首から上のほくろの位置くらいメイクで揃えても良いかと)
分裂症
starstarstarstarstar - 3年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
時空を越えた人物やエピソードが入り乱れ、統一されていません。ある部分だけ見るとそれなりに面白いけど、全体として何が言いたかったのか、鑑賞後には何も残らないです。 さあ露伴がルーブルに行くぞと身構えると回想になってしまい、しかも少年期は別の俳優が演じているので、違う映画になったとしか思えない。連続ドラマで週が変わったとかなら、こういう演出もあるのだろうが、映画館でこれはないです。 ルーブルを舞台にした贋作一味のお話かと思ったら、実は江戸の絵師と妻の物語になったりと、よく言えば自由闊達かもしれませんが、支離滅裂な展開です。一応両方に「本当の黒」というキーワードを入れることで、つながっているように見せていますが、完全に分裂しています。サスペンス風だったり、オカルト、ホラー的だったり、ギャグとしか思えない描写があったり(顔型にくりぬいた書物をお面にしているところとか)。 星1としたいところですが、映像のムードは悪くないので少しおまけしました。
良き‼️
starstarstarstarstar - 3年前
後半は圧巻‼️
素晴らしく良かった。
体験はリアリティを作品に生む
starstarstarstarstar - 3年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
怪奇と好奇心渦巻く岸辺露伴の物語は海を越えフランスに!
行くかと思いきや、”この世で最も黒い絵”と露伴の因縁浅からぬ話は過去にまで遡り、高橋一生に似ても似つかない青年によって回顧していく実に停滞したストーリー展開に。
ただ何と言っても木村文乃の哀愁漂う表情でしっかりと引き込まれ、観ているこちらまでもが思わず観たくなるほどの光を全く反射しないこの世で最も黒い絵への期待感は徐々に高揚して、いざフランスへ!
フランスへ行ってからは停滞していた分を取り戻すかのように疾走感と緊迫感に溢れる展開に。
映画の尺を踏んだんに使っての掘り下げと伏線回収は見事な脚本構成と言って良いでしょう。
惜しむらくはパリの情景、そしてルーブル美術館が僅かにしか映し出されないところ。
『ダ・ヴィンチ・コード』(2006)感を想像してしまうのは欲しがりかもしれませんがw
そして壮大となったストーリーに押されるように、露伴のクセ強な描写が薄れてしまった感はあります。
もちろん全体的なムードはドラマ版同様に素敵だし、飯豊まりえが変わらないハマりキャラを継続、画材の話や音楽も含めてアーティスティックな感じも要所に散らばっていて個人的に大好きですw
画角が良かった
starstarstarstarstar - 3年前
ルーブル博物館での画角カメラワークが素晴らしかったですね
木村文乃さんが綺麗で素敵でした。
ヘブンズ・ドアーについて勉強不足⁉︎
starstarstarstarstar - 3年前
仁左右衛門にヘブンズ・ドアーは✖️。なのに、奈々瀬には◯。何故???
岸辺露伴ルーヴルへ行く
starstarstarstarstar - 3年前
あのドラマの雰囲気そのまま。
面白かったけど、わざわざルーヴルまで行ってアレかーって感じもした。
原作を知らなくても楽しめた
starstarstarstarstar - 3年前
練られている面白いストーリーだった。原作を知らなくても物語りについていけました。
9割理解できるが、1割できない
starstarstarstarstar - 3年前
ただ今観終わりました。
テレビドラマから観ていた作品で、楽しみにしていました。
先に言っておきます。この映画、ドラマ版を観ていないと、と言うか岸辺露伴のヘブンズドアの能力を知っておかないと、映画だけではすぐには理解できないと思います。
… 続きを読む
ただ今観終わりました。
テレビドラマから観ていた作品で、楽しみにしていました。
先に言っておきます。この映画、ドラマ版を観ていないと、と言うか岸辺露伴のヘブンズドアの能力を知っておかないと、映画だけではすぐには理解できないと思います。
さてさて、映画について、ある程度は理解でき、それなりに楽しかったです。高橋さん、飯豊さんの掛け合いはいつもどおりで、楽しかったです。
物語についても、よく練られており、脚本もしっかりしていました。流石でした。
ところで、9割は理解できましたが、1割はできませんできませんでした。
岸辺露伴の幻覚の最中、山村仁左衛門に「死んでいるんだ、ヘブンズドアが効かない」となりましたが、故郷に戻った時、幻覚の奈々瀬が現れたとき、なぜ山村奈々瀬にはヘブンズドアが効いたのか??? 誰かわかりますか?
最後に
starstarstarstarstar - 3年前
最後になるまでなんだかよく分からないまま進んでいくのでどうかなと思った。
岸辺露伴大好き
starstarstarstarstar - 3年前
ドラマファンですが、あやしげで、おどろおどろしい感じはそのままに、スケールが大きくなった映画版露伴先生、最高でした!!
途中ダラダラ部分もあるが
starstarstarstarstar - 3年前
全体的にはよかった
昔の話とかがかなり長くてちょい飽きる部分もあったけど、後半のハラハラは観てて楽しかった。
でも謎を全部解き明かしてもらっちゃったから考察する部分はほとんどないかな
物足りない
starstarstarstarstar - 2年前
ドラマよりも不気味さや異常さが減っていて物足りなかった。
露伴の過去や絵の描かれた経緯などそれほど興味のわかない箇所の尺が長い。本編を映画にするためにそれらを余計に長くしていた印象。
回想嫌いが膝を打つ良作
starstarstarstarstar - 2年前
荒木飛呂彦原作の人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』第4部に登場する、漫画家でヘブンズドアーのスタンド使いである岸辺露伴を主人公にしたスピンオフ実写作品。
岸辺露伴は、若かりし頃に出会った不思議な女性・奈々瀬を回顧し、山村仁左衛門が描いたと… 続きを読む
荒木飛呂彦原作の人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』第4部に登場する、漫画家でヘブンズドアーのスタンド使いである岸辺露伴を主人公にしたスピンオフ実写作品。
岸辺露伴は、若かりし頃に出会った不思議な女性・奈々瀬を回顧し、山村仁左衛門が描いたとされる「この世で最も黒い絵」のヒントを得るためにパリのルーヴル美術館を訪れ、自身の過去と対峙する。
監督は、渡辺一貴。
出演は、高橋一生、飯豊まりえ、木村文乃ら。
ジョジョ好きへ、高橋一生好きへ、静かながら丁寧で緻密な脚本にニヤけたい方へオススメ。
最高!!!
starstarstarstarstar - 3年前
TVシリーズも最高でしたが「ルーヴルへ行く」をこう表現にする何て良い!CGがあまり使われていない感じも素敵!露伴先生の偏屈さに笑みが溢れるのだから不思議!蜘蛛が苦手な俳優さん達がどれだけ克服して行ったのかも面白い!コメンタリーがまた、聴きたい!そんな映画です。