心のケア
実際にそういう状況にある子への配慮か、片親なんて当たり前と明るく描かれる作品もあるが、この作品を見るとやはり、離婚が子供の心を深く傷つけ命の危機にも繋がるということを考えさせられる。結婚して子供が産まれたなら、家庭に責任を持つべき。自分の欲… 続きを読む
実際にそういう状況にある子への配慮か、片親なんて当たり前と明るく描かれる作品もあるが、この作品を見るとやはり、離婚が子供の心を深く傷つけ命の危機にも繋がるということを考えさせられる。結婚して子供が産まれたなら、家庭に責任を持つべき。自分の欲望のままに動いて別の家庭を持ったりしてはやはりいけない。父親の罪は大きい。新しい妻はあなたは悪くないと慰めてくれるが、父親自身はきちんと反省しなければならない。息子の心が不安定になったのはまず父親の行動に問題がある。その根本原因から目を逸らして、学校に行かないことや自傷行為を頭ごなしに怒るのも間違い。病院に預けるのが正解とは言えない。心は薬では治らない。病院では監視して死なせないようにするだけで、改善は望めない。家庭でケアすることは間違っていないのだが、状況をきちんと理解していなかったことに問題がある。鬱は心が傷つくことから始まり、傷ついた心に同通して憑依してくる悪霊により悪化する。一時的に良くなったように見えても、心が完全に天国に向いていなければ、悪霊がひょいと戻ってきて突発的にさらっていくこともあるのだ。