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The Son/息子 ポスター

The Son/息子

3.9 123分 2023/3/17 (金) 公開
ドラマGイギリスフランス
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あらすじ

優秀な弁護士のピーター(ヒュー・ジャックマン)は新たな家族と幸せな日々を送っていた。そんな時に、前妻と暮らしていた17 歳の息子ニコラス(ゼン・マクグラス)が、ピーターのもとに引っ越したいと訴える。ニコラスは心に病を抱え、絶望の淵にいたのだ。ピーターは息子を受け入れ生活を始めるがー。

場面写真

予告動画

The Son/息子の予告編を再生

キャスト・スタッフ

監督
フロリアン・ゼレール
キャスト
ヒュー・ジャックマン/ローラ・ダーン/ヴァネッサ・カービー/ゼン・マクグラス/アンソニー・ホプキンス ほか
配給
キノフィルムズ
公式サイト
http://www.theson.jp/

クチコミ

心のケア

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実際にそういう状況にある子への配慮か、片親なんて当たり前と明るく描かれる作品もあるが、この作品を見るとやはり、離婚が子供の心を深く傷つけ命の危機にも繋がるということを考えさせられる。結婚して子供が産まれたなら、家庭に責任を持つべき。自分の欲… 続きを読む

実際にそういう状況にある子への配慮か、片親なんて当たり前と明るく描かれる作品もあるが、この作品を見るとやはり、離婚が子供の心を深く傷つけ命の危機にも繋がるということを考えさせられる。結婚して子供が産まれたなら、家庭に責任を持つべき。自分の欲望のままに動いて別の家庭を持ったりしてはやはりいけない。父親の罪は大きい。新しい妻はあなたは悪くないと慰めてくれるが、父親自身はきちんと反省しなければならない。息子の心が不安定になったのはまず父親の行動に問題がある。その根本原因から目を逸らして、学校に行かないことや自傷行為を頭ごなしに怒るのも間違い。病院に預けるのが正解とは言えない。心は薬では治らない。病院では監視して死なせないようにするだけで、改善は望めない。家庭でケアすることは間違っていないのだが、状況をきちんと理解していなかったことに問題がある。鬱は心が傷つくことから始まり、傷ついた心に同通して憑依してくる悪霊により悪化する。一時的に良くなったように見えても、心が完全に天国に向いていなければ、悪霊がひょいと戻ってきて突発的にさらっていくこともあるのだ。

生き辛さ

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誰もが抱える生き辛さ… ニコラスだけではない生き辛さ きっと自分自身も 周りの誰もが生きにくい世の中

黒い裂け目

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全てうまくいっている。黒い裂け目がそこにずっと掛けられているのに、そう、信じたい。なぜって、息子だから。理屈の残酷さが、弁護士という職業によって際立つ。 青梅のニューシネマパラダイスでの鑑賞1作目。

親子問題は永遠の議題

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青少年の心理問題 離婚した親との関係 難しいの問題だ

Hazy ネタバレ

繊細な心

- 3年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

色んな理由があって離婚に至ってると思うと一概に悪いと言えないが、自分は父親の気持ちもわからなくもない。父親も自分の父からされていたことで心に傷を持っているし乗り越えている途中だったのだろう。それゆえに子供から目を離していたとも感じた。最後に父親として語った言葉が憎んでいた父親と同じというのも皮肉だ。過去の思い出が全て父親1人で子供に接していたことを見ても自分はいい父親でいたという気持ちが大きいのを感じ、現実との対比からこの父親の心の闇も見える。何世代も渡っての世代間の軋轢が生んだ混沌、その終わらせ方があまりにも最悪なチョイスだが彼には最善だった

監督の画作りが大好きです。

- 3年前
3/22 小田原コロナワールド  『ファーザー』が大好きな私は本作を観ない選択肢は無いという事で鑑賞してきました。 やっぱり監督の画作りがとても好き。 あの少し暗めの部屋が、物語全体のカラーを決定付けていて、なんかすんなり陰鬱な世界へ入… 続きを読む

 3/22 小田原コロナワールド  『ファーザー』が大好きな私は本作を観ない選択肢は無いという事で鑑賞してきました。 やっぱり監督の画作りがとても好き。 あの少し暗めの部屋が、物語全体のカラーを決定付けていて、なんかすんなり陰鬱な世界へ入っていけるんですよねぇ。  そしてヒュー・ジャックマンとローラ・ダーンの元夫婦の設定がまたいいです。 思えば『ソードフィッシュ』『ワイルド・アット・ハート』でそれぞれお二方を初めて観て、そこから20数年の月日が経ちました。 凄くいい歳の取り方をされていて本作のキャスティングはとてもエモいと思いましたよ。

壊れたらおしまい

- 3年前
回復を否定するつもりはないが、どんな理由でも壊れてしまえば自力で回復することはできないので、どうにか壊れないように生きてほしいと思う 強く生きろとか、そんなウソくさいことは言わない 生きるために壊れないようにちゃんと逃げることを覚える必要が… 続きを読む

回復を否定するつもりはないが、どんな理由でも壊れてしまえば自力で回復することはできないので、どうにか壊れないように生きてほしいと思う 強く生きろとか、そんなウソくさいことは言わない 生きるために壊れないようにちゃんと逃げることを覚える必要がある いろんな環境はそれぞれにあり、困難なこともあるだろうけど 接し方としても壊れてしまった人と同じ考え方は結局できないので、これくらいは大丈夫だろうとか周りが考えるのは意味のないこと 現実を知る人ほど、重くキツい話だが、リアリティある表現に感じた

ひねくれていますが

- 3年前

勝手に家を出て他の女と新しい家庭作ろうとしている父が息子のことで苦しんでいても冷めた目でしか見れなかった。

なかじ ネタバレ

テディベアを洗ってあげてね。

- 3年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

前作の緊張を本作でもそのままにしているのは、やはり監督の才能がホンモノであるということ。 この人は緊張感のある演出や空気感を漂わせるのがウマいです。 観ているだけで(何が起こるのか?)と体にチカラが入ります。 この監督さんはもっと評価され、きっと大きな賞も将来獲得するでしょう。 17才の少年がシングルマザーの元から、再婚して赤子のいる父親のところへ。 (もう、この時点で、見るからに少年は鬱、です。) ベッドの上には、きっと子供の頃から一緒だったクタクタの汚れたテディベア。 (テディベアを洗っていなかったのは母親の衛生管理不足?とする描写? 父は海で6才の時に一緒に泳いだ描写があり。) 17才の少年が大切にするテディベアの意味はなに? 自分を責める人。 自分を棚にあげ、他人を責める人。 他人を責める、自分を許せない人。 前作を私は親の介護や介護職の経験から静かに観ましたが、本作は病棟で仕事をしていた観点から見ると、やはり病によるもの。 本作の病の原因は、仕方ないこと。 アメリカなら離婚の話など、よくあること。 ただ、テディベアを大切にする少年の成長のスピードは、他者とは違いスローで繊細で傷つきやすかったのだろう。 (お母さんがお父さんを罵るのがいやだった、とセリフにあったが私もローラ・ダーンから罵倒されたらホラー映画のようで一瞬で離婚を選びます。 女性観客には理解しづらいと思いますが。 父もまた繊細だったということですね。)

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