マジック・マイクの不運は続きます。
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劇中のセリフに「欲求不満のゾンビ軍団」という表現があった。 男性ストリップを楽しむ女性客を称しているのである。 そんな無神経なセリフ、いいのだろうか。 むしろ女性たちも自ら欲求不満で性欲が底なし沼だと困っているから反論できないのか。 底なしの欲求不満を相手しないといけない男性ストリッパーも大変だと同情で哀しくなった。 ストーリーもキャラクターもジェンダーロールもビックリ するくらいステレオタイプ。 本作のマジック・マイクは刺身のツマで、主役はサルマ・ ハエックとしか思えなかった。 資産家であるが離婚協議中で傲慢を絵に描いたような欲求 不満の女性がマジック・マイクに狂いまくるのだ。 しかもオイシい話でマイクを英国へ招いたくせに、最後に は破産したというのだ。 詐欺ではないか。 マイクの不運はまだまだ続くということなのだろう。 (女運がワルい人生なのか。) 期待していたダンスショーは正直シリーズ中、最も楽しく なかった。 芝居じかけで始まるのならばストーリー性のある流れを観たかった。 (イギリスの芝居小屋で出し物をかけるのならば、それだけの工夫くらいがほしい。) 監督はそこまでの人じゃないから仕方がない。