お涙頂戴はいらない。
starstarstarstarstar - 3年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
権力を持つ者と仲良くしていれば見返りや恩恵が得られる。
だから企業は談合したり献金をするし、マスコミは忖度をする。
融通のきかない人は排除とまではいかないまでも相手にされることはない。
それを国民は知ってか知らずか黙認する。
という現状を暴くという意味では、少なくとも前作(パンケーキを毒見する)よりはドキュメンタリー映画してたのではないかと思った。
安倍さんだって何年も日本に君臨していた権力者だったのだから、清廉潔白な人間ではない、黒い話だってあるという事を気づかせてくれたのは良かったかな。とも思った。
前半は安倍政権の成立とどういう遍歴をたどったのかについて。
中盤は安倍晋三の出生・幼少期から政治家になるまでの出で立ち→安倍晋三が憧れたという祖父岸信介について。
後半の統一教会からようやく切り込み始めたかと思ったら、中途半端なまま憲法改正問題へ。
暗殺の件についてはほぼ触れなかった印象。
情報量は豊富ではあるが、データが適切なのか?取材の裏どりはしてるのか?というところで疑問が出てきた箇所がある。
そして取り扱うものが多すぎてどこに焦点を当てたかったのか。がわかりづらい。
また客観的事実をメインに出すべきなのに過剰なテロップやナレーション、演出で作り手の考えを前面に出すのはいかがなものか。とも思った。
また、「あなたの心にも妖怪が」というアニメーション。出す意味がない。不寛容・自己責任という個人的なものを持ってきたかと思ったら、最後はセメテクールってなんだ。
パンケーキの時もそうだったがホントにアニメーションでの例示が下手糞で的外れ
あと最後の独白。監督が自分の娘(2007年の時の子供の時の写真)を出して、自分の子供たちや奥さん(家内と表現してた)は大切な存在です。
そのような人たちがこれから無事に安全に生きていくために…と未来を憂う叫びみたいなことするが…
ドキュメンタリー映画にお涙頂戴演出はいらねえんだよ!!
この最後のシーンを見なければ、質が悪いけど、言いたいことはわからんでもないドキュメンタリー映画って感想だったのに、一気に興醒めした。不快感が半端ない。
という事で評価は星1.5。最後がなければ2.5だったのにね
政治を面白く分かりやすく見たい若者向け
starstarstarstarstar - 3年前
自民党ってどんな政党?
統一教会の考え方は?
安倍さんはどんな子どもだったの?
憲法と法律の違いって?
朝鮮学校も生活保護もいらなくない?
安倍さんのおじいちゃんは拘置所にいたの?
安倍さんは官僚を自殺に追い込んだ?
あぁ知らないことがこんなに沢山、、
悪いのはあなたか、政治家か、それとも妖怪の仕業か…
分かりやすくて面白いのが映画の良い所!
教養として見なきゃいけない映画です!!
前作同様、劇場内は
starstarstarstarstar - 3年前
大半が60、70代位のお客さんだった。
上映中に失笑や文句もチラホラ聞こえた。
上映後に前を歩いていた70代位のおばさま達が「若い人に観てほしいね」と話していたが、どうやったら観てもらえるのだろう。
自分はスターサンズやこのシリーズは好きです。
☆2.9
starstarstarstarstar - 3年前
放送法解釈変更というタイムリーな話題、既得権益が政治と癒着し献金と斡旋のサイクルを続けた結果の衰退、火炎瓶事件、素性を隠した現職官僚への古賀茂明氏のインタビュー、安倍慎太郎が下関で関わりがあり在日朝鮮・韓国人と仲が良かった一方で安倍晋三がし… 続きを読む
放送法解釈変更というタイムリーな話題、既得権益が政治と癒着し献金と斡旋のサイクルを続けた結果の衰退、火炎瓶事件、素性を隠した現職官僚への古賀茂明氏のインタビュー、安倍慎太郎が下関で関わりがあり在日朝鮮・韓国人と仲が良かった一方で安倍晋三がしたことを説明する田辺よし子元市議のインタビュー、自民党改憲草案の危うさなど、地上波では放送されないであろう見どころはあった。取り扱いにくいことこの上ない内容を作品として残す意義もあると思う。
しかし前作『パンケーキを毒味する』ほどのジェンダー配慮のなさはないものの、相変わらずドキュメンタリーと名乗るには情報不足かつ表現が陳腐。前作に比べて当事者や近い関係者、(恐らく答えてくれないだろうが)[元]国会議員などのインタビューもない。
ここ数年で政治を扱ったドキュメンタリー映画『はりぼて』『教育と愛国』『なぜ君は総理大臣になれないのか』『香川1区』のように国会中継や会見、ニュース、新聞記事、インタビューなどの事実を適切に出していけば十分に制作側の意図や問題点は伝わるのに、
①過剰な説明テロップ
(「看板はこの方の手書き」無意味な情報いらん。「国会の虚無化」「見せかけの政治」「責任の無視」字で出さずに具体例を見せてくれ)
②過剰な劇伴と効果音
(自民党のロゴに付く子どもの笑い声、不穏さを不穏な音楽やカラスの鳴き声で表す)
③過剰なナレーション
(「○○のようです」「因縁を感じます」「妖怪の思惑が見えてきた」「あっけにとられました」「この道を進んでいます」など作り手の考えを断定で言い過ぎ)
④冗長かつ無意味なアニメーション
(憲法の説明はともかく、「あなたの心にも妖怪が」に意味を感じなかった。結局不寛容や自己責任など個人の心の話に持っていくの?)
他にも古賀茂明氏の“I am not ABE”を4回も、安倍晋三の「みっともない憲法ですよ」を3回も繰り返し、声をスローに加工して悍ましさを出すなど過剰な演出が多すぎる。
で、総括に「選挙に勝てば良い自民党、そして野党とマスコミの機能不全」
まとめが雑。ここにきてテーマにも上げなかった野党?関係者のインタビューも無しで?野党が自公のストッパーになっていないのはわかるが唐突で強引。
テーマを色々入れすぎて一つひとつが薄い幕の内弁当のようだった為、岸信介から続く思想の継承、政治スタンス、統一教会との繋がりに絞った方がタイトルともマッチした濃い内容になったと思う。
《余談》
監督の娘の写真(16年前の幼いとき)を出し妻を「家内」と呼ぶ、男が守りたいもの、可哀想で弱い存在で気を引くのをやめてほしい。“妖怪の孫”が言う「お父さんは憲法違反なの?」と何が違うのか。
それは本編ではなくパンフレットかフライヤー、公式サイトに載せる内容では。
うそつきは
starstarstarstarstar - 3年前
複数のタイプがいて、はっきりと伝わりやすい嘘を悪びれもなくいうのと、何言ってるか意味不明のことをいうタイプがいる
ま、いずれもコソコソと裏で悪事を働くのは変わらず
このシリーズ、間の絵本パートみたいなの、いる?
骨抜きになって腐敗を浸透… 続きを読む
複数のタイプがいて、はっきりと伝わりやすい嘘を悪びれもなくいうのと、何言ってるか意味不明のことをいうタイプがいる
ま、いずれもコソコソと裏で悪事を働くのは変わらず
このシリーズ、間の絵本パートみたいなの、いる?
骨抜きになって腐敗を浸透させたのも、結局は低俗な国民の責任
権力のヒエラルキーみたいな中で、上位の者にすり寄るメンタリティみたいなのは個人的には全く理解できないが、そういう輩に支えられる構造なのは間違いない