うーん🤔
よく分からないし最後がなぁ。。。
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手をつなぎ果てまで逃げる二人。ある日、居酒屋で知り合う若い女性モモと、40歳の男性トウドウ。夜の街で手をつなぎ、「靴が鳴る」を歌いながら歩く二人。やがて二人は互いを求め合い、身体を交わす。翌朝、昨晩の記憶をたどりながら「道行みたいだね」と語るトウドウ。その言葉の意味を理解したモモは黙って彼に泣きつく。それぞれに辛い過去を持つ二人は海を目指して、この世界から逃げる事にする。
©2023 キングレコード
よく分からないし最後がなぁ。。。
偶然出会った、心に傷を持つ男女の不恰好でうつろな逃避行。 寂れた湖の観光地で遊覧船に乗っての逃避行。 当然それで逃げたところで元いた場所に戻ってくる可笑しさ。 そう。2人は逃げる相手もいなければ逃げる場所もない。 這いつくばって求め合うその先に"さいはて"はあるのか。 ほぼ、中島歩と長編デビューの北澤響による2人劇。 長回しを多用したまったりとしたカメラが映し出すのはどこでもない風景。 どこの街かもどこの海かもわからない。 2人のセリフはどこにでもあるようで、でもどこか文学的でもある。 まるで本の中の、想像した風景や人物を見てるみたい。 "お手て繋いで"のタイトルが"靴が鳴る"なのは知っていたけど、靴が鳴るの2番なんて知らないし考えたこともなかった。 山の中で"靴が鳴る"の2番を歌いながら歩いてくるカップルいたら恐怖だわ。 そして中島歩。 自分の中の中島歩はリトル竹野内豊のイメージがあったけど、実際は183cmあるし、あの色気は全然リトル竹野内豊じゃない。 映画館に響き渡るあの低音ボイスがもの凄く心地よくて子宮にきた。 中島歩は重い役を軽やかに演じられるいい役者。 生気の出し入れ、虚無と激情の抜き差しが上手い。 共演女優の北澤響は初めて拝見させていただきました。 こう言うと陳腐で嫌だけどまさに体当たり演技。 特別美人ではないけれど、親しみやすくて感情移入しやすい女優さんですね。 でもってその2人のセックスシーンがエグい。 ロマンポルノとかAV通り越してもうあれはFC2。 あれ?俺、映画館でFC2観てる?あれ?インタビューシーンあった?初体験とか変わった場所のえっちとか聞いた?って焦った。 生と死と性と再生。 神様に忘れられてなかったラストが良かった。 終演後に越川監督と、監督と親交の深いムーンライダーズの鈴木慶一さんとのトークショーがあって、あるの全く知らないでチケット取ったんでラッキーな気分。 なんかほのぼのとしたトークで楽しかったし鈴木慶一さん可愛かった。 でもおかげで、仕事終わりに映画を観ただけなのに埼玉に帰るのに終電一つ前になった。 でもいい金曜日だった。 #さいはて