玉三郎ファン必見
玉三郎ファンは絶対に見てほしい作品 「この映画はドキュメンタリーという形のフィクション映画です」とパンフレットの冒頭に監督が書いてる通り、この映画はフィクション映画です。 ただ、フィクションであると明言されることに、より洗練されたドキュ… 続きを読む
玉三郎ファンは絶対に見てほしい作品 「この映画はドキュメンタリーという形のフィクション映画です」とパンフレットの冒頭に監督が書いてる通り、この映画はフィクション映画です。 ただ、フィクションであると明言されることに、より洗練されたドキュメンタリー作品に思えて それは華道の型が、自然の形をより美しく再構築するようだなと思いました。 とにもかくにも、30代の玉三郎様が 最高にチャーミングで、今でも十分麗しい玉三郎様なわけですが、30代の輝ける美しさは目を見張るものがありました。 玉三郎さんの自己分析や、歌舞伎に対するコメントは、女性として生きる私に、改めて女性感を考える良いきっかけになりました。 小さい頃の玉三郎さんの映像もあって、ファン必見の映画です。 歌舞伎の作品としては、鷺娘だけでも把握していた方が、ドキュメンタリーを見る上でどういうシーンなのかがわかるとさらに楽しめると思います。 あの演目の裏方はこうなってたんだ!と新たな発見が多く、こういう、裏方の動きは松竹のシネマ歌舞伎では絶対撮影されないアングルなので 日本文化を愛してくれる映画監督なんだなーと感じれました。 ドキュメンタリーシーン意外の 芸者と二人の青年の一幕は唐突に始まってなんだろ?ってなりつつ、なんかすごい色っぽい雰囲気と、物悲しい玉三郎の表情が刺さりました。 4Kリマスター再演してくださり感謝です。