単なるアート作品
F・スコット・フィッツジェラルドによる小説『グレート・ギャツビー』を基にした何度目かのドラマ映画。 監督は、『ムーラン・ルージュ』のバズ・ラーマン。バズ・ラーマン作品に出演済みのレオナルド・ディカプリオ、バリー・オットー、ジャック・トンプソ… 続きを読む
F・スコット・フィッツジェラルドによる小説『グレート・ギャツビー』を基にした何度目かのドラマ映画。 監督は、『ムーラン・ルージュ』のバズ・ラーマン。バズ・ラーマン作品に出演済みのレオナルド・ディカプリオ、バリー・オットー、ジャック・トンプソンなどに加え、『スパイダーマン』のトビー・マグワイア、『プロミシング・ヤング・ウーマン』のキャリー・マリガン、ジョエル・エドガートン、ジェイソン・クラークらが出演。 1920年代のニューヨーク。 元小説家のニック・キャラウェイ(トビー・マグワイア)は、謎の大金持ちジェイ・ギャツビー(レオナルド・ディカプリオ)と奇妙な親交を深める。 全体としてミュージカルのような印象を受け、ディカプリオの華なしでは成立しそうにない作品。 全体的にはお洒落に仕上がっていながら、終盤手前まではストーリー的にはかなりのカオスぶり。 今まで誰も見たことがないという触れ込みのギャツビーが、一度登場してからというもの公の場に堂々と出るのには首を傾げた。 終わってみると、ニックがその文才を生かして、デイジー(キャリー・マリガン)がギャツビーの人生を狂わせた張本人であることを暴く構造となっている。 それにしてもデイジーにはイライラさせられた。