タイトロープ 〜アウトサイダーという生き方〜
あらすじ
2008年3月、元プロレスラーの前田日明は、アマチュアによる総合格闘技大会THE OUTSIDERを立ち上げた。「不良」と呼ばれる若者たちに更生の道を用意し、優秀な選手をUFCといったメジャー団体の大会にプロデビューさせることが目標だが、現役の弁護士や医学生、公務員も参戦している。 アウトサイダーとは、異端者。はみだしもの。社会からの孤立者という意味もある。孤児、両親の離婚、家庭内暴力、中学中退、ハーフ、暴走族、少年院出身…選手たちの多くは、問題や困難を抱えて育ってきた。前田日明は、自らの生い立ちや思春期に味わった喪失感や孤独感と似たものを選手たちに感じているという。「俺はここで“あしたのジョー”を見つけますよ」旗揚げの記者会見で、前田日明は言った。そういえば、矢吹丈も孤児であり、少年院出身だった。 苛烈な青春をおくってきた男たちが、タイトロープを渡っていく。その姿をドキュメントすることは、彼らの人間性とその背景にあるものを目撃することである。同時に、私たちの社会が抱える問題が浮き彫りになるかもしれない。タイトロープの先には、「あした」は見えるだろうか?
場面写真
予告動画
キャスト・スタッフ
- 監督
- 本田昌広
- キャスト
- 前田日明 ほか
- 配給
- トラヴィス
(C)2013アンデスフィルム
クチコミ
まだレビューはありません。