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カード・カウンター ポスター

カード・カウンター

3.7 112分 2023/6/16 (金) 公開
スリラーR15+アメリカイギリス中国スウェーデン
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あらすじ

ウィリアム・テル(オスカー・アイザック)は、風変わりなギャンブラーだ。米国軍刑務所で10年間服役し、独学で「カード・カウンティング」と呼ばれるカードゲームの勝率を上げる裏技を学んだ彼は、「小さく賭けて小さく勝つ」がモットーで目立たず、匿名でいることを好む。ある日、ウィリアムはギャンブル・ブローカーのラ・リンダ(ティファニー・ハディッシュ)と出会い、大金が稼げるというポーカーの世界大会への参加を持ちかけられる。さらにその直後、二人の男と遭遇する。一人は、かつて上等兵だった自分に“消えない罪”を背負わせた男ジョン・ゴード(ウィレム・デフォー)、もう一人はウィリアムにゴードへの復讐を持ちかける若者カーク(タイ・シェリダン)だった。ラ・リンダとカークとの運命的な出会いによって、謎につつまれたウィリアムの人生が徐々に明らかとなり、人生を賭けた復讐と贖罪のゲームの終章が幕を開ける。

場面写真

予告動画

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キャスト・スタッフ

監督
ポール・シュレイダー
キャスト
オスカー・アイザック/ティファニー・ハディッシュ/タイ・シェリダン/ウィレム・デフォー ほか
配給
トランスフォーマー

クチコミ

謎めいた過去とは?

- 3年前
謎めいた過去を持つプロのカード・プレイヤー、ウィリアム・テル。人付き合いは避け、目立たぬよう心がけながら、身過ぎ世過ぎのカード・プレイのために、彼は転々とあちこちのカジノを渡り歩く。大儲けではなく、ほどほどで切り上げるのが彼のカード・プレイ… 続きを読む

謎めいた過去を持つプロのカード・プレイヤー、ウィリアム・テル。人付き合いは避け、目立たぬよう心がけながら、身過ぎ世過ぎのカード・プレイのために、彼は転々とあちこちのカジノを渡り歩く。大儲けではなく、ほどほどで切り上げるのが彼のカード・プレイの流儀だ。 彼は自らの過去の行為による重荷を背負っており、それは「永遠に取り除けない」と彼はノートに記す。刑に服したのちも、取り除けないのだ。それが何であるかは、徐々に明かされていく。 目立たぬように振る舞いながらも腕の立つ彼に目を留め、金儲けを持ちかける女リンダと、たまたま立ち寄ったある男の講演会場で彼に声をかけてきた若者カーク。この2人との出会いが、彼のなかに眠っていた何かを呼び覚ます。若者は父親の仇を討ちたがっていたが、その父親はウィリアムのかつての同僚だった…。自分のためにならないから仇討ちなどやめろ、とウィリアムは若者カークを諭す。 それまで固く守ってきたポリシーを変え、人目につくことも辞さず、ウィリアムは若者カークを引き連れ、リンダの協力のもと金儲けのためのカード・プレイに転じる…。何のために…?かつての同僚の息子である若者カークに仇討ちなど諦めさせ、まとまった金を用意することで、若者にもっとまともな人生を歩ませるために…。 ウィリアムの謎めいた過去は、米国の国家としての汚辱の過去と重なり合っている。個人で背負い続けるには重すぎる過去である。勇気を出して声をあげるべきではないか…。 個人的には、一昨年の秋頃、実話に基づく『モーリタニアン』を観たときから、ひとつの大きな疑問が生じ(主人公のモーリタニアンでも、彼の弁護を引き受けたナンシーでもなく、上からの命令で国際法違反の非道の限りを実行した無名の脇役たちは、その後どう生き延びうるのか?加害を強いられた者たちにもトラウマが残るのではないか?)、こういう映画の登場を待っていたように思う。が、この作品にもチラリとその映像が出る国の最高責任者たちは、何の責任もとっていない。米国は日本とは違うと思っていたのだが…。 この作品を米国現代史についての、ハリウッド版ひとつの思想的重要ステップと見なしたい。

何しろオスカー・アイザックが

- 3年前

とにかく色気があり過ぎてクラクラ

もうひと押し

- 2年前

去年の夏に観て記録忘れてた。ポリコレ臭は目立ったけど、お話は面白い。でも地味だな。USAとわめいてるグループが意味不明。

渋い良作

- 2年前

黒歴史を持つ元軍人のウィリアム・テルは、収監時に覚えたカード・カウンティングを用い、共通の敵を持つ若者カークを支援するため、ポーカーの大会に挑む。 監督は、ポール・シュレイダー。製作総指揮は、マーティン・スコセッシ。 出演は、オスカー・アイザック、タイ・シェリダン、ウィレム・デフォーら。 オスカー・アイザックが好きな方、ポール・シュレーダーとマーティン・スコセッシが好きな方にオススメ。

雨雲模様 ネタバレ

過去を忘れることは出来ず

- 2年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

8月27日にたまたまクロムスカルリターンズの上映が行われる京都みなみ会館様で来月にも閉館ということを知り、少しでも営業に貢献できたらと思って上映中作品のフライヤーの一覧を見てみたいなあと思って鑑賞。決して内容を把握した上で鑑賞したわけではありません🤣 だからこそ、内容にのめり込みやすかった。 ポーカーやジョーカーといったカジノでのギャンブラーとしての生活をしながら各地転々と移動する主人公には、かつて収容所における行為で罪に問われ服役するが、実はこの逮捕劇は仕組まれていたもので、濡れ衣を着せられた汚名を晴らすべく同じく裏に闇を抱えた相棒とのカジノ巡りをしていく中で運命の出会いが訪れる。 最終的には、殺人を犯す形で復讐を果たし、罪の意識から自ら通報するのだが、恋人になった女性の優しさが痛感させるもので、それが主人公の心の救いならば彼女の存在があってよかったなあと思う作品でした。

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