ぽかぽかする映画
宮沢氷魚さんはプリズムの様です。作品ごとに違う光を放ち目が離せません。 小西桜子さん、恋する女性を瑞々しく演じていました。 相手を知ろうとする気持ちが有れば世界はもっと優しくなれる…そう思わせてくれる映画です。 葛里華監督が描く世界も、映像も優しくて、見ると心がポカポカあったかくなる作品です。 アール編集部さん、試写会ありがとうございました。
国内最大級映画チケット予約サービス アプリで開く
出版社で雑誌編集者として働く小向春(小西桜子)は、仕事も恋もうまくいかない日々を送っていた。ある日、春は取材で、「青い絵しか描かない」ことで有名な画家・屋内透(宮沢氷魚)と出会う。思ったことをストレートに口にし、感情を隠すことなく嘘がつけない屋内に、戸惑いながらも惹かれていく春。屋内が持つその純粋さは「発達障害」の特性でもあった。ただ、人の顔色をみて、ずっと空気ばかり読んできた春にとって、そんな屋内の姿がとても新鮮で魅力的に映るのであった。周囲が心配する中、恋人に怪しまれながらも、屋内にどんどん気持ちが傾いていく春だったが、「誰かの気持ちを汲み取る」ということができない屋内にふりまわされ、思い悩む。さまざまな “はざま”で揺れる春は、初めて自分の心に正直に決断するー。
©2022「はざまに生きる、春」製作委員会
宮沢氷魚さんはプリズムの様です。作品ごとに違う光を放ち目が離せません。 小西桜子さん、恋する女性を瑞々しく演じていました。 相手を知ろうとする気持ちが有れば世界はもっと優しくなれる…そう思わせてくれる映画です。 葛里華監督が描く世界も、映像も優しくて、見ると心がポカポカあったかくなる作品です。 アール編集部さん、試写会ありがとうございました。
宮沢さん、小西さんの演技が、とても良いです。 宮沢さん、すごい役を演じきってます 小西さん、とても仕草が可愛いです トータルとても良い作品だと思います
キュンと切なく、そうだよね、そうだよね、と思いながら最後まで笑顔で私は楽しめました。見てよかったです! 私はアスペルガー症候群について深い知識がないもので本当によくわからないのですが、でもきっとそういう人でも恋はするんですよね? だとしたらいいなぁ! 主人公の、若い女性の恋心も、仕事に頑張る姿も思わず応援したくなります。 氷魚くんの透明感、純粋さ、とてもナチュラルでハマり役です。あんなふうに笑顔で見つめられたら、そりゃあ恋しちゃうよね‼️ 「幸せ」の定義、なるほど!と思いました。 主人公の2人が、この先幸せを感じて生きていける事を期待します。 そして、映画を見終わって、青いリュックが欲しくなりました。私も青が大好きなので💙💙💙
発達障害のお子さまが通われる医療機関で働いています。 宮沢氷魚さんは、当事者の特徴をよく捉えた演技をされており、大変感心致しました。 個人的にロケーションとなった撮影場所には、感慨深い思い出があり、当時の記憶と重なり、涙が溢れてしまいました。
感動シネマアワード「新進気鋭の俳優を主演にした映画の企画・プロデュース」部門。 宮沢氷魚を主人公に据えた企画でグランプリを取り、製作された映画だそうです。 知らんかった。 芸能事務所のレプロエンタテインメントが主催。他にも5名の所属俳優に対して募集をかけて、それぞれグランプリを取った企画が映画化されるので、全部で6本! すごいですよね。お金あるな〜! いや、待てよ。 主演のオファーを取りに行くより、よっぽど合理的か。 出演料だって自社だから抑えられるだろうし。 うまくいけば代表作になるかも!? 何より若手監督とのタッグはお互い良い刺激になっていい事づくめ! 今後の作品にも注目したいです。 「発達障害」の画家を氷魚くんが透明感たっぷりに演じているので、いろんなことを知るきっかけになる映画です。 確か私がサヴァン症候群の事を初めて知ったのも『レインマン』だった気がします。 映画は1人の人物の内面に深く入り込めるので、情報や知識としてではなく、もっと能動的にいろんな事を知るきっかけになると感じています。「頭ではなく心で知る」という表現がピッタリかも。 障がいやハンディキャップの描き方は非常に難しい部分があると思いますが(個人的には必要以上に聖人化するのとかが苦手) それでもなお、賛否両論を覚悟のうえで、伝えたいことや知ってほしいことの為に果敢に挑戦した作品だと感じました。 発達障害の特徴の一つに「強いこだわり」があるそうですが、自分のこだわりについてや、していは自分自身について、もっと知りたいと思ってもらえる心地よさ。 それは恋愛感情に限らず、自分という存在と向き合ってくれる心地よさだと感じました。 春は透のことを「もっと知りたい」と感じますが、実は春は透の中に春自身のこだわりや生きづらさの延長線上にある解放を感じ取って、そこに惹かれたのではないかと思いました。 透は、理屈ではなく「こだわり」自体を肯定してくれる存在であり、春は自分をわかってもらえる心地よさに、更に惹かれていったのではないかしら。 透は春によって「知りたいと思ってもらえる心地よさ」を初めて感じますが、春もまた透から「知りたいと思ってもらえる心地よさ」を感じていたと思います。 だいたい、障がい者か否かなんて、制度的なカテゴライズにすぎない。 テストの数値や生活状況などを踏まえた一定の判断基準の結果、手帳がもらえたりもらえなかったりするだけで、人間の特性はもっとグラデーション。 ややその傾向があるが、基準とされるレベルではない人を「グレーゾーン」や「はざま」と呼ぶそうです。 春は「発達障害であること」や「障がい者であること」に過剰に反応しますが、それは鏡返しに自分の中の偏見の表れだと感じました。 決して「発達障害」という未知の人類がいるのではなく、グラデーションの強弱に違いがあるだけ。 『はざまに生きる、春』すごいタイトルです。