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放送不可能。

1.5 64分 2023/4/1 (土) 公開
ドキュメンタリーG日本
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あらすじ

田原総一朗氏が“話しておかなければならない人物”とタブー&忖度一切無しで語り合う。 「田原氏が墓場に持っていけない話」を映像化。第1弾の対談相手は、第87~89代内閣総理大臣の小泉純一郎氏。政府の代表者として原発を推進してきた立場である小泉氏は、何故、原発反対の立場を取るようになっていったのか。原発推進の裏に潜む嘘と政治家を引退した小泉元首相に去来する今の想いとは一体、何なのか。長年に渡り第一線で活躍してきた田原氏だからこそ、“放送不可能”な発言の数々が引き出されていく。

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キャスト・スタッフ

監督
村田吉廣
キャスト
田原総一朗/小泉純一郎 ほか
配給
ナカチカ

クチコミ

☆2.5

- 1年前
小泉純一郎「原発は安全・コスト安い・クリーンエネルギー。全部ウソ」 『王様の耳はロバの耳』で始まる謎の女子高生風の人物と女声ナレーション、色付き効果音付き太字テロップ、BGM、効果音と演出過剰で、意識したのか映画というよりテレビのバラエテ… 続きを読む

小泉純一郎「原発は安全・コスト安い・クリーンエネルギー。全部ウソ」 『王様の耳はロバの耳』で始まる謎の女子高生風の人物と女声ナレーション、色付き効果音付き太字テロップ、BGM、効果音と演出過剰で、意識したのか映画というよりテレビのバラエティ番組のような作り。確かに「テレビで放送できない」内容であり、シリーズ化するらしいことからも田原総一朗なりのジャーナリズム発信の場を今後も作っていく姿勢なのだと思う。 「何がとは言えないけど不安」 「でも原発なかったら電気足りないんでしょ?」 「とりあえず再稼働or脱原発一択」 「さすがにあれだけの大事になったし今は良くなってるでしょ」 「事故直後は注目してたけど現状はわからない」 「太陽光発電?メガソーラー反対!」 といった原発に纏わる曖昧なイメージやテンプレに一つひとつに現状のデータと事実を示すこと、それを元推進派の元総理大臣が原稿や答弁書なしで自らの言葉で語る姿は貴重。 ただ、対談の内容自体は小泉純一郎の会見や出演しているYouTubeなどで見られる内容のため一度でも小泉純一郎が原発推進から3.11を契機に姿勢を一転したことを知っている人にとって新鮮さは薄いだろう。 《余談》 作中出てくる「太陽光発電=メガソーラー」のイメージを払拭する『ソーラーシェアリング』については映画『原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち』で紹介されている。

政治家として、ジャーナリストとして、制作者として、

- 3年前
障害者自立支援法など、数多の愚策を施してきた小泉元首相は、政界を引退して原発反対に寝返る。「騙されていた」というが、果たして本当か?原発=クリーンエネルギーが嘘であることなど、素人でも分かる。元朝日テレビプロデューサーと同じように、政治の外… 続きを読む

障害者自立支援法など、数多の愚策を施してきた小泉元首相は、政界を引退して原発反対に寝返る。「騙されていた」というが、果たして本当か?原発=クリーンエネルギーが嘘であることなど、素人でも分かる。元朝日テレビプロデューサーと同じように、政治の外にいる人が原発ゼロを謳うことなど容易である。原発を推進したことに対する国民への謝罪もない。人間として到底信用ならない。 権力者に対して批判することなく、原発反対という意見だけが合致したからといって、ジャーナリストは政治家を礼賛してはならない。田原総一郎の政治家との距離感は、ジャーナリストとして不適切だ。読売新聞の渡邉主筆同様、ジャーナリストが政治に介入してはならない。賛成できる政策だけを取り上げて、政治家を持ち上げるその姿勢は、市民にとって信用に値するジャーナリストではない。 原発ゼロを発言することがなぜ「放送不可能。」なのか理解に苦しむ。朝まで生テレビを見ても、原発反対を主張している人は数多くいる。意見が同じこの2人を対談させ、エビデンスを間に挟むだけの映像を映画と呼んではいけない。「原発をとめた裁判長」「ナオト、今もひとりっきり」のように、現場に足を運んでこそのドキュメンタリー映画だ。おまけに次回作は堀江貴文と田原総一郎の対談。制作者としてメディアリテラシーと人物を見極める力があまりにも乏しい。

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