今作が?女性の自立を描いた作品?
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私には到底そんな風には思えない。 もし、、本作が、本当に女性の自立を描いた作品だと云うのなら、 何故、バービー達は、マテル社の支配、そして助力から完全に脱却し、 自らの手でゼロから新たにバービーランドを建国しない? そもそもバービーランド自体がクソだろう? バービーを主軸とし女性優位社会…立法・司法・行政、経済、デスクワークから肉体労働に至る迄、全てがバービーをトップとして行われているが、所詮は人形、、全て《フリ》でしかない。 ゴミは出ないし、政治だって有って無いモノだし、 ケン達はバービー達をチヤホヤするだけの添え物で、明確には恋人ではないから、手をつなぐことすら無い…つまりは子供が出来る事もない。一人…例外がいるけれど、既に廃番になった妊婦型人形。彼女はバービーの名前ですらない。 そして、その何も問題が起こらない総てが形骸化した平和なバービーランドの世界観を創り上げているのは、バービー達自身ではない。 バービーの製造元であるマテル社のオッサンだけの重役達だ。 オッサンが考える女性優位社会。 つまりは、ピンクなハッピーで茶を濁した“男社会”に他ならない。 オッサン達に下駄を履かせてもって、無自覚なまま神輿を担がれて、何も知らぬまま、重役のオッサン達から与えられた幸せをドップリ享受する。 それのどこが女性が自立した社会だ? そして、変調をきたしてしまった定番バービーに無理矢理同行する形で、リアルワールド…人間社会に来たケンが、ド直球の男社会を目の当たりにして感化され、 バービーよりひと足早くランドに帰って、ゴリゴリの男社会たるモージョードージョーカサハウスを創り、ひいてはケンランドを建国しようと野望を爆発させる。 こう云う時だけ日本語を使ってくるのも苛々したけど、 今迄散々無自覚なままバービー達に見下され、居ても居なくてもどっちでも良い存在して扱われてきた事に気付いたケン達の怒りを、私はやはり男ゆえ痛いほど分かってしまう。 つか、今迄ピンクのオブラートに包まれていた醜悪な男社会のミニチュア版だったバービーランドが、 オブラートにも包まず真正面から全てが醜悪な男社会に変わったとて、 クソが形の違うクソに変わっただけで根本は変わっていない。クソはクソのままである。 いや、むしろ、マテル社の助けも借りず、1からケンランドを建国しようとしている哀れな定番ケンの方が、間違ってはいるが、バービー達より自立してんじゃねぇの? そして、ラテン系母娘を連れ立って戻ってきたバービーによって、バービーランドは元に戻るわけだけど、、 こっからが問題だよ。 最初にも書いた様に、、そこで本当にバービー達の自立、、女性の自立を真に描くなら、 マテル社のオッサン重役達もバービーを追ってランドに来てんだから、 重役達を殺るなりなんなりして、マテル社からの独立を図って、 ゼロからバービーランドを建国すべきだろ? 然し、バービー達はそんなことはしない。 単にいつもの様にケンを添え物以下扱い出来て偉ぶれて、マテル社の助力を得られる旧態依然の元の鞘に治まって、それでハッピーだっただけじゃん。 フェミニズムは男女平等、男女同権、男女公平を旨とするんじゃなかったのかよ? ケンと手を取り合って協力して、どっちがどう偉いとかではなく、バービー&ケンランドを創るわけでも無い。 結局は、他のポリコレや似非ふぇみと大差なく、男叩きをして悦に浸りたいだけだろ。 マッチョズムの否定やマスキャリズムの肯定も無く、 そして、極めつけは、ラテン母娘の母親が、《何者でもない普通のバービー》を作ろう!みたいなアホムーブかまして大円団に持ってこうとすんじゃん? いやいやいやいや、居るじゃん。 マーゴット・ロビー扮する定番バービーが既にいるじゃん! もしかしてアレかい?ゲームヒロインのポリコレ化みたいに、 定番バービーから、身長を低くして、顔や身体も普通化と称して不細工にして、仕事もフリーターとかバイトとか、低賃金労働者にしますってか? はっ、、夢も希望もクソもねぇな。 女の子に憧れを抱かせないバービーに存在意義ってあんの? 何の為のバービーなん? つか、そもそもバービーである必要ある? 長々と書いたけど、以上の理由により、 本作バービーが、女性の自立を謳っている作品だとは到底思えんのですよ、私は。 てか、こんな融和ではなく分断な対立を推奨しているもんを、本気で名作だの傑作だのと手放しで喜んでる奴は、、 ハッキリ言ってオッペケペーの脳内お花畑としか、思えんよ。 あぁ、、はいはい、多様性、多様性。 なら、私の感想も多様性の一つな!