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花腐し ポスター

花腐し

3.9 137分 2023/11/10 (金) 公開
恋愛R18+日本
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あらすじ

廃れていくピンク映画業界で生きる映画監督・栩谷と脚本家志望だった男・伊関、そしてふたりが愛したひとりの女優・祥子。タイトルに引用された万葉集の和歌「花腐し」とは、きれいに咲いた卯木(うつぎ)の花をも腐らせてしまう、じっとりと降りしきる雨を表現している。そのタイトル通り、梅雨のある日に出会った栩谷と伊関は、自分たちの愛した女について語り始める。そして、三人がしがみついてきた映画への夢がボロボロと崩れ始める中、それぞれの人生が交錯していくー。

場面写真

予告動画

花腐しの予告編を再生

キャスト・スタッフ

監督
荒井晴彦
キャスト
綾野剛/柄本佑/さとうほなみ/吉岡睦雄/川瀬陽太/MINAMO/Nia/マキタスポーツ/山崎ハコ/赤座美代子/奥田瑛二 ほか
配給
東映ビデオ
公式サイト
https://hanakutashi.com/

クチコミ

昭和の匂い

- 1年前
花腐しの匂いは、昭和の匂いということか?意外な仕掛けのあれこれに驚く。特にラストのデュエット。一年前ぐらいの公開だが、スグ劇場上映が終わった感が残っている。映画の内容を懸念したnhk関係者が、2024年大河ドラマの関白主人公の役者にして、こ… 続きを読む

花腐しの匂いは、昭和の匂いということか?意外な仕掛けのあれこれに驚く。特にラストのデュエット。一年前ぐらいの公開だが、スグ劇場上映が終わった感が残っている。映画の内容を懸念したnhk関係者が、2024年大河ドラマの関白主人公の役者にして、このお芝居の中味を忖度して圧力かけたのかも… 原作は芥川賞受賞作品とのこと、どのぐらい映画は 乖離させたのか?それとも原作に寄り添ったのか? 読んでみなきゃわからないですね。

雨雲模様 ネタバレ

不器用な男達の不器用な愛

- 2年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

桐岡祥子を巡る二人の男のほろ苦い恋物語だが、多分女性としての視点で見てしまうと、最低じゃねぇかに尽きるのだが、この作品の良さはピンク(=エロ系)に生きながらいかに良作を生み出すためにはと思い描く二人の男としての苦悩を描く。映画監督の栩谷は大家からの依頼で家から出ていくようにと説得をするために井関の部屋へとやって来て、やがて二人は同じ業界にいることを知り仲良くなっていくに連れやがて二人が以前付き合っていた印象に残る女性が同じ女性であることに気づき始める。 最初は同一人物とは知らずにお互い話すのだが話していくに連れ共通項があることを知りやがて名前はという流れになり、結果同一人物だったという事がわかるのだが、最大の謎は何故桐岡祥子は桑山と心中してしまったのか。女優としていちひとりの女性として生きるのが辛くなったのか、そこに栩谷に対する最終通知という意味があるのだとしたら、彼女は愛する人に愛され家庭を持ち幸せな人生を歩みたかったからこその逃避行にも思える。 栩谷や井関は桐岡のことを自分なりの愛情表現だったかもしれないが、幸せになることを女性として望む彼女にとって、彼らの存在は我が身をボロボロにするだけでなく、幸せからも遠のいてしまうことに絶望し、彼女は彼女なりの栩谷に対する最期の別れだったのだとしたら通夜に入れさせては貰えない理由も自ずと分かってくる。

yasuhiro shibata ネタバレ

腐る匂いの心地よさ

- 2年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

とても良かったです 何者でもない自分の腐る匂いを嗅がされているような、でもそれが芳ばしく心地良いような 観終わってどうしようもなく生きていることを確かめるために酔っ払いたくなるような、セックスをしたくなるような そして今しか作れない そんな映画でした 好きなタイプのオチがついてニヤニヤ「あー面白かった」と思いながら眺めていたエンドロールが強力で よくわかんないけれど(作中の柄本佑さんみたいに)泣かされました 偶然出会った二人のバディ感 雨の坂道に踏み込んでいくあざとい演出 気づきのきっかけが黒子 回りくどい台詞まわし 全部好きです

映画芸術誌のベストだとか

- 2年前
原作小説からかなり大胆な翻案をしてありますが、決して悪いとは思いません。むしろ映画、それもピンク映画の世界の話にした上、2人の…おっとネタバレは避けておきます。良い作品でした。  で、果たして最良かと言えば、そんなことはないというのが私の… 続きを読む

 原作小説からかなり大胆な翻案をしてありますが、決して悪いとは思いません。むしろ映画、それもピンク映画の世界の話にした上、2人の…おっとネタバレは避けておきます。良い作品でした。  で、果たして最良かと言えば、そんなことはないというのが私の感想です。  専門誌である映画芸術では、年間のベスト1だそうです。そして同誌のワースト1は同点で2作品、「怪物」と「月」。  さすがに首を捻りましたが、編集発行人は脚本家として有名な荒井晴彦氏で、「花腐し」は荒井氏が脚本・監督の作品。ちなみにベストテンの第2位は「福田村事件」(脚本のうちの1人は荒井氏)。  ワーストの「月」は、そのままでは劇映画にするのは無理な障害者の一人称の原作を見事に脚色した作品ですし、「怪物」はご存知のとおりカンヌの最優秀脚本賞に輝いた作品。  ここまでくるとむしろ雑誌の姿勢としてはお見事です。  ただ、こういうのに接してしまうと、せっかくのまぁまぁ良い作品なのに、その作品を思い出した際(「カラオケ行こ」で綾野剛を見たり、大河ドラマで柄本佑を見たりして思い出す機会が多い)、鼻白む思いがしてしまうのが残念。

花腐し

- 2年前

思った以上に激しいベッドシーンが何度も。 祥子の選んだ最期の意味がわからぬまま。 タバコが印象的な作品だつた。

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