これは地獄
繰り返し殺す、繰り返し殺される、まさに「地獄」。比喩ではなく、地獄とはそういうところ。あの世があることを知らずに死んだ人は、無限ループにハマって、これはVRで自分はまだ生きているのだと思い込むのでしょうね。覚えておいたほうがいい。ループにハマったら、そこは地獄。そこから抜けるには、ある思いにとらわれることをやめること。自分の心をよく反省して、天国的な思いを持つようにすること。
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「おはようございます。6月6日、月曜日。晴れ。今日の花はアイリス。花言葉は”希望”です」岩森淳が朝6時に目覚めると、時計からいつもの声が聞こえてくる。岩森は身支度をして家を出て、最愛の恋人・砂原唯を殺めた溝口登を殺害し、疲労困憊で眠りにつく。翌朝目覚めると周囲の様子は昨日のままで、溝口もなぜか生きている。そしてまた今日も、岩森は復讐を繰り返していく。
©2023『ペナルティループ』FILMPARTNERS
繰り返し殺す、繰り返し殺される、まさに「地獄」。比喩ではなく、地獄とはそういうところ。あの世があることを知らずに死んだ人は、無限ループにハマって、これはVRで自分はまだ生きているのだと思い込むのでしょうね。覚えておいたほうがいい。ループにハマったら、そこは地獄。そこから抜けるには、ある思いにとらわれることをやめること。自分の心をよく反省して、天国的な思いを持つようにすること。
ループものって、ちゃんとはまれば外さないのだ。ループの中にほどよく楽しめる変化あり、テンポよく。尺も短めで素晴らしき。 キャラクターやその関係性をもっと深掘りしてくれたらより没入できるのだが、と思いつつも、わざと割愛してるのかな、とも感じ。 主演の若葉竜也は相変わらずの安定感だが、なにより伊勢谷友介が良い味をだしているのである。 何度も残酷に殺して血飛沫たっぷりシーンがあるため、その手が苦手な人は遠慮された方が良いかも。
観ていて『本心』って本を思い出した 大切な人を亡くしてから、日常生活を取り戻し、未来に向けて生きていく気持ちになるまでの物語
観るか迷いましたが、ちょうど帰り道のいい時間だし、伊勢谷友介の復帰も楽しみだったので鑑賞です。 監督の前作「人形の町」もそうでしたが、現実にありそうな夢の話という感じ。 この映画の展開で、笑えるとは思わなかった。 若葉竜也と伊勢谷友介の、変な友情に笑えた。 久しぶりに、「この映画はどうやって終わるのか」と、終わりの展開が予想出来なかったのは良かったけど、想像を越えなかったのと、拍子抜けという感じでした。終わり方がよく分からないというか、スッキリしない。 なぜ謎の男が韓国人で、韓国語を喋って、字幕かつかないのはなんだったのかな、、、 とても独特な空気感の映画を撮る監督に今後も期待です。 そして、伊勢谷友介はいい役者だなと思った。いろいろありましたが、また映画から復活を期待します。千葉県代表で埼玉の映画にまた出られることを期待します。
最愛の彼女が亡くなり自暴自棄になった主人公が行き着く先がたまたま工場に検査に訪れた検査員を殺すも何故殺す理由があるんだ?というところからスタートするのだが、エンドに近付くにつれ理由が明らかになっていきます。 最愛の彼女を殺した犯人に対するペナルティのループが続き、主人公の気が済むまでVR上での復讐劇が繰り広げられるのだが、結局何度殺しても犯人に対するリベンジは果たせたかもしれません。 しかし、最愛の彼女は戻ってはこないです。 ループして何度も何度も犯人の命を殺めては心に抱えるイライラがスッキリ出来たとしても、果たして解決するのでしょうか? 最終的には彼女と過ごした思い出がループしてVRの世界だけでもお別れをしたところで現実世界に戻ってから、狭い道を走行時に路上駐車していたバイクを避けようとしてハンドル操作を誤り路端にはまって単独事故を起こしてようやく目が覚めたところでラストでした。 結論ペナルティループという犯罪被害者の心の救済策があったとしても、元通りには戻らない虚しさだけがじ~んと伝わってきました。