よい
starstarstarstarstar - 3年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
■「ライフワーク」ってあると思う。“仕事”の方じゃなくて、何かしらの“活動”の方。生きるためにそれをするのではなく、それをするために生きている。もしくはそれをするから生きていける。フーリアが踊るすがたを見つめながらそんなことを考えていた。彼女には「踊ること」があった、だから生きていける。
■ 生きていると色んな壁が立ちはだかったり、大切な持ちものを失ってしまったりするときがある。そこからどう歩んでいけばいいのかわからなくなったり、もう歩んでいけなくなったりもする。そうした場面で、この映画で描かれる人々が出会ったのが「踊ること」だった。
■ 声が出なくなったフーリアが踊る姿はとても雄弁だった。それは意思とエネルギーの表出であり、生命力そのものだった。奪われ、脅かされ、大切な人を失っても、彼女の踊る姿はとても力づよかったし、そこには明確に未来への祈りだとか、願い、のようなものがあるように感じた。そこに言葉はなくとも、つよい意味に満ちていたと思う。
■ フーリアが「あなたと踊りたい」という言葉をかけられていたことが印象的だった。「ダンスの学校を作りたい」という夢を彼女が抱いたこと(たしか、ろう者のための、という文脈だったはず…)。それは間違いなく、彼女が出会ったコミュニティと、そこで「踊ること」を通して得た“何か”があった故に至った想いなんだろう、それがとても素敵だった。そしてその夢が叶ったときにはきっと、たくさんの“彼女”が救われるんだろうな、と想像した。
■ 私は青色が好きだけど、それを抜きにしてもこの映画で映された青色はとても美しかった。
過酷な地
starstarstarstarstar - 3年前
それでも生きていかなければいけない女性達が「踊る」ことを手にいれて表情が明るくなり瞳に生気が宿るのが本当に素晴らしい
アルジェリア。この国ならではの事情が渦巻く
starstarstarstarstar - 2年前
アルジェリアの若いバレエダンサーが石段から転落し負傷を負う。舞台の座と言葉を失うという重い喪失感に見舞われる。場面はリハビリ施設での生活へと移る。
リハビリ施設の患者もアルジェリアの女性たち。彼女たちはテロ犠牲者の遺族であり精神的な後遺症に… 続きを読む
アルジェリアの若いバレエダンサーが石段から転落し負傷を負う。舞台の座と言葉を失うという重い喪失感に見舞われる。場面はリハビリ施設での生活へと移る。
リハビリ施設の患者もアルジェリアの女性たち。彼女たちはテロ犠牲者の遺族であり精神的な後遺症に苦しんでいる。日本人にはあまり馴染みのない悪環境に言葉を失う。
ダンスの素晴らしさと更生する姿も美しいかったがそれよりもアルジェリア国の実態を知らされた有益な映画だった。
2024.6.26
一つの扉が閉じても別の扉が
starstarstarstarstar - 2年前
打ち込んでいたものの道が閉ざされても、その経験をもとに別の道で自己実現をし、周囲の人をも幸せにする。彼女の人生計画だったのかもしれない。
バレエからコンテへ
starstarstarstarstar - 3年前
絶望からの復活が素晴らしい。ダンスが見せ場。
悪人がもうウザくって憎たらしい。
やっつけて欲しかったな。