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あしたの少女 ポスター

あしたの少女

4.5 138分 2023/8/25 (金) 公開
ドラマ韓国
チケット予約

あらすじ

高校生のソヒは、担任教師から大手通信会社の下請けのコールセンター運営会社を紹介され、実習生として働き始める。しかし、会社は顧客の解約を阻止するために従業員同士の競争をあおり、契約書で保証された成果給も支払おうとしなかった。そんなある日、指導役の若い男性チーム長が自殺したことにショックを受けたソヒは、自らも孤立して神経をすり減らしていく。やがて凍てつく真冬の貯水池でソヒの遺体が発見され、捜査を担当する刑事ユジンは、彼女を自死へと追いやった会社の労働環境を調べ、いくつもの根深い問題をはらんだ真実に迫っていくのだった……。

場面写真

予告動画

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キャスト・スタッフ

監督
チョン・ジュリ
キャスト
ペ・ドゥナ/キム・シウン/チョン・フェリン/カン・ヒョンオ/パク・ウヨン/チョン・スハ/シム・ヒソプ/チェ・ヒジン ほか
配給
ライツキューブ
公式サイト
https://ashitanoshojo.com/

クチコミ

前半と後半で物語の視点が変わる

- 3年前
「あれ?これドキュメンタリーだっけ?」と錯覚するようなファーストシーンから、心情を煽る音楽を極力抑えた演出で、じっくりと主人公にフォーカスしていきます。 センターの成績が… みんなのノルマが… 学校の信用が… あたかも自分が周りに迷惑をか… 続きを読む

「あれ?これドキュメンタリーだっけ?」と錯覚するようなファーストシーンから、心情を煽る音楽を極力抑えた演出で、じっくりと主人公にフォーカスしていきます。 センターの成績が… みんなのノルマが… 学校の信用が… あたかも自分が周りに迷惑をかけている異分子のような扱いを受け、かと言って 黙ってお金の為と割り切ることすら出来ない、八方塞がりの状況。 でも、そんな同調圧力を仕掛けてくる奴らは、たいがい自分の保身の為だったりする。結局は汚い大人たちによる搾取に他ならない。 後半は思わぬ社会の闇へと、芋づる式に繋がっていきます。 本来ならセーフティーネットになる筈の仕組みが機能していない現実が暴かれていき、これでもかという負の連鎖に、どこか一つでもストッパーになれていたら…と思わずにはいられませんでした。 そして、刑事が介入することに批判的な組織も闇が深いです。。。 最後の砦まで腐ってることに戦慄しました。 私にとってペ・ドゥナちゃんは永遠の少女なんですよね。 刑事役もすっかり板についた女優さんに対して失礼かもしれませんが、どうにも当時の少女が見え隠れする。 でも、やっぱりそこが彼女の強みというか魅力だと思うんですよね。 くたびれた大人になってしまってはいても、心の内にかつての少女を宿している。 ユジン刑事がソヒの思いを辿るように、同じ足跡を辿るシーンが印象的です。 かつて同じ光に誘われた側の人間であることが伝わる演出が素晴らしい。 ラストは涙なくして見れませんでした。 “ヒヤリハット”という言葉をご存知の方も多いかと思いますが、ついうっかりしていて「ヒヤリ」となったり、ミスに気づいて「ハッ」としたりするイメージで、事件や事故の一歩手前だった状況を表しています。 「1件の重大事故の背後には29件の軽微な事故があり、さらにその背後には300件の異常が存在する」と言われておりまして、“異常”にあたるのがヒヤリハットなのですが、これを「事故にならずに良かったね。」で終わらせず、きちんと分析して再発防止に努めることが本当の事故の防止につながるという考え方です。 前置きが長くなりましたが、つまりソヒの後ろには300人の見えないソヒがいるのだと感じました。 みんな何かしら心に歪みを抱えている。 ソヒの友達だってソヒを心配していたけれど、いつソヒ側になってもおかしくない。 みんな自分のことで精一杯で、両親ですらソヒと向き合う余裕がない。 少しずつ悪いタイミングが合ってしまって、最悪のことが起きてしまった。 既に事故は起きていたのだから、絶対に「無事で良かった」で終わらせてはいけなかったのだ。 実際にあった事件が基なので『トガニ』を思い出しますが、社会派だけどきっちりエンタメなところが本当にすごい。 『あしたの少女』も社会派ですが、刑事モノとしても楽しめます!

高校生過労自殺

- 3年前

実話の映画化。素晴らしい問題提起の映画でした。

あしたの少女?

- 2年前
韓国は厳しい社会だね。 だれも責任とらないという反面、皆が個別に追い込んでいるというか、どの人も悪いけど、その人だけだったら原因にならないというか、、 不安定な演出かもしれないけど、手持ちカメラに酔ってしまいました。 ペ・ドゥナさんいい… 続きを読む

韓国は厳しい社会だね。 だれも責任とらないという反面、皆が個別に追い込んでいるというか、どの人も悪いけど、その人だけだったら原因にならないというか、、 不安定な演出かもしれないけど、手持ちカメラに酔ってしまいました。 ペ・ドゥナさんいいですね。 同じ監督との映画「私の少女」も良かっです。 この映画の原題はネクスト・ソヒなのに「あしたの少女」としたのはちょっと疑問。 高校生で酒の溺れているのに少女って、、、まぁ、子供なのかな、、、

大手企業の為の国家

- 3年前
多くの国で同じような事が起きてますよね。 日本でも非正規社員や海外からの労働者を入れたり経団連の希望通りだと思います。そすれば格差社会や治安の問題が起きるのは他国の例を見れば分かっていたと思います。韓国も財閥が強いから40?代になったら企業… 続きを読む

多くの国で同じような事が起きてますよね。 日本でも非正規社員や海外からの労働者を入れたり経団連の希望通りだと思います。そすれば格差社会や治安の問題が起きるのは他国の例を見れば分かっていたと思います。韓国も財閥が強いから40?代になったら企業が解雇出来るようになったと記憶してます。この映画のように安い労働を企業が得れるような仕組みを国が認めた時点で予想出来た結果だと思います。若者のこのような事故はこの時代に他にも韓国では有ったと記憶してます。 映画でこのような問題を取り上げ多くの人に知ってもらう事は大切な事だと思います。 弱い人達の声、特に家族のその声は聞き逃したくないですね。 ソヒはドアの隙間から入る光に何を見たのでしょうか?

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