「ほつれる」よりも「解きほぐされる」
starstarstarstarstar - 3年前
良かったです
(縫い合わされたものが)ほつれる物語ではなく絡み合って混乱したものが解きほぐされてすっきりしていく物語でした
何も起こらない、ただ歩く様子(鼻を啜る音!)や雨の中走るようなシーンの積み重ねで変化を成立させるのってとても「映画」… 続きを読む
良かったです
(縫い合わされたものが)ほつれる物語ではなく絡み合って混乱したものが解きほぐされてすっきりしていく物語でした
何も起こらない、ただ歩く様子(鼻を啜る音!)や雨の中走るようなシーンの積み重ねで変化を成立させるのってとても「映画」らしくて好きです
旦那さんのイヤな感じとかお父さんのダメな感じも最悪で最高でした
この二人の悪役と
大事な予定を忘れて出かけたり大切なものをダメな所で無くしたりするのが大きな推進力になってるんですが
それで却って「純粋さ」みたいなものが浮かび上がってくるような
音(楽)もとても良くて(特にエンドロール!)
エンドロールに「658km、陽子の旅」でも最高だったジム・オルークの名前を見つけて納得しました
ほつれる、、、こんがらがる
starstarstarstarstar - 3年前
淡々と、、、話は進みます。
演技しているのかドキュメンタリーなのか分からなくなるほど、力が抜けた演技と演出。映画っぽくて好きです。
ただ、無言の長回しが多い。多すぎ。何があるのか読み取ろうとするのは結構キツい。映画館でも辛い。何かが見つか… 続きを読む
淡々と、、、話は進みます。
演技しているのかドキュメンタリーなのか分からなくなるほど、力が抜けた演技と演出。映画っぽくて好きです。
ただ、無言の長回しが多い。多すぎ。何があるのか読み取ろうとするのは結構キツい。映画館でも辛い。何かが見つかったシーンもあれば、なんにも無い?シーンも多い。意味のある長回しなら良いが、「なんにもないじゃん」が続くと、そのうち、「この映画終わるの何時だろう」「帰り何食べようかな?」とか、別のことを考えてしまう。
行間が多い映画は好きです。セリフのないシーンからいろいろと読み取れるのですが、、、この映画はなんだった?というシーンが多すぎる。私にもっと行間が読む力があれば良いのかな?
指輪をめぐって物語が進みます。指輪をはめたり、指輪を外すシーンも淡々と。
いちばんびっくりしたのはエンドロールかな。無音のエンドロールって初めて見た。
○1人だけ映画館に入ればいい余韻が味わえそう。
✕何人か映画館にいると、ゴミを集める音、バックのチャックを閉める音、帰りの足跡、雑音だらけで余韻もあったもんじゃない。
✕今後、配信とかで見る人は間違えなく、リモコンいじるでしょうね。
淡々とBGM無しで進んでいくのは良いと思いますが、何も無いシーンは辛い。最後は、ようやくBGMががあったり、感情が出てくるようになります。そういうことなの?ってちょっとこんがらがる。
共感しづらいキャラクターたち
starstarstarstarstar - 3年前
門脇さんが言う通り、主人公に共感できない部分がありました。そして、旦那との関係も想像していたよりも渇いていて、さらに旦那のキャラも含めて、夫婦のやりとりのシーンが非常に重たかったです。そういう意味で印象に残る作品。
気まずくてよき
starstarstarstarstar - 3年前
終始、気まずかった。
登場人物の誰にも感情移入できずに淡々と進んでいく。
映画館で見たが気まず過ぎて肩をすぼめ、
できるだけ存在感を消して鑑賞した。
俳優さんたち、みなさん素晴らしく
私的には旦那さん役の田村健太郎さんのあの感じが非常にいいと思った。むずむずした。
好みの映画だった。
「わたし達はおとな」も好き系な映画だし、、、
私、加藤監督好きなのかも。
キス、するか?
生々しい
starstarstarstarstar - 3年前
門脇麦のプライベートを撮っているのでは無いかと錯覚する程の生々しい演技力と、日常で普通に起こってるかの様な加藤拓也監督の生々しい脚本。更に田村健太郎演じる神経質な狂気に思わず息を呑んだ。
劇的に話が進んでいかないところが実にリアル。
しかしながら最も驚いたのはエンドロールでの無音状態。
石橋英子やるなぁ。ジムオルークも絡んでるみたい。