愛するもの
一般的には理解できない愛かもしれないけど、2人だけには、理解していた過去があり、その信頼は揺るがないものもある。しかし老いからは逃げられない。ダリランドを覗いてみたいが寂しさを感じる。それを華やかさで隠そうとするから、尚更、哀愁を感じる。人間って不思議です。
国内最大級映画チケット予約サービス アプリで開く
1985年、20世紀を代表する偉大な芸術家<サルバドール・ダリ>が火事で重傷を負ったニュースを見たジェームスは、彼と過ごした奇想天外な日々を思い出していた。1974年ニューヨーク。画廊で働き始めたジェームスは、憧れの芸術家の<ダリ>と対面。そこで見たのは圧倒的なカリスマ性を放つ<ダリ>と、彼に負けないオーラに包まれた妻・ガラだった。2人に気に入られ、<ダリ>のアシスタントを務めることになったジェームスは、奇想天外な<ダリ・ランド>の住人となり有頂天。そしてジェームスは画廊をクビになった後もそばで働き続け、さらに不思議で危うい<ダリ・ランド>の世界へと足を踏み入れていく。
© 2022 SIR REEL LIMITED
一般的には理解できない愛かもしれないけど、2人だけには、理解していた過去があり、その信頼は揺るがないものもある。しかし老いからは逃げられない。ダリランドを覗いてみたいが寂しさを感じる。それを華やかさで隠そうとするから、尚更、哀愁を感じる。人間って不思議です。
芸術とは心を痛めつけながら生み出すものなのか。 ダリの作品の裏にある愛と闇を見た気がした。
ダリは本物なのに、偽物作りに加担させられていたというところがアートビジネスの闇を思わせた。プレスリーやフレディの映画でも描かれていたけど、天才のまわりに群がる人がクズばかりなのか、金がクズにしてしまうのか。ガラは若いダリを愛した日々の再現を若い愛人でやろうとして痛々しく、ダリは若い頃のガラとの日々を永遠に続けようてして叶わず、痛々しい。