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キリング・オブ・ケネス・チェンバレン

4.8 83分 2023年09月15日 公開
サスペンス米
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あらすじ

2011年11月19日、NY早朝。躁鬱病を患う黒人のケネスは寝ている間に医療用通報装置を誤って作動させてしまい、安否確認に白人警官が3人駆けつける。ケネスはドア越しに誤作動だと伝えるが、警官は聞き入れず、ドアを開けないケネスに疑心を募らせ……

場面写真

キャスト・スタッフ

監督
デビッド・ミデル
キャスト
フランキー・フェイソン/エンリコ・ナターレ/アニカ・ノニ・ローズ
配給
AMGエンタテインメント
公式サイト
http://kokc-movie.jp/

クチコミ

これがアメリカ?

- 3年前

人種の問題なのか、アメリカ社会の問題なのか… どうしてこうなった? 終始目が離せないです。

🐙

- 3年前

苦しい。つらい。 ワンシチュエーションにしたのが功を奏してる。 もう祈るような気持ちで見てしまった

雨雲模様 ネタバレ

映画では伝えられなかった事実

- 2年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

この映画はあまりにも衝撃過ぎて4回鑑賞しましたね😅 双極性障害を患うケネス・チェンバレンの悲劇がストーリーで、何故ケネスは警察官に殺され、そして何故警察官は罪に問われないか? 序盤にあった、医療機器の誤作動が生じた際に当初は消防への通報があり、消防が安否確認の連絡をとるも繋がらないために警察へ通報が入るわけです。警察がきて、やっと事の事態がわかったケネスは大丈夫だと話せば帰ってくれる、と思っただろうが、警察の安否確認って直接本人確認をしなきゃ任務遂行にならないわけで、声だけではNGということで交渉するわけだが…。 知らない方は覚えてほしいです。 警察の捜査、公務として行うことに妨害と見なされると、公務執行妨害ならびにケネスの場合はプラス武器を使い襲おうとした=脅迫並びに殺人未遂なわけです。最初から協力的な姿勢を見せたら違っていたわけですが被害妄想の病もあるケネスにとって、正当な考えができる人が近くにいたら違っていたんでしょうけど、残念ながら警察は精神病のエキスパートではないため前述したことも影響してより悪と捉えられたのかもしれません。 では何で警察は罪に問われないかとなると、これも理由がある。通報先で襲われそうになり、自身を護るために結果過剰防衛になってしまい殺すつもりはありませんでしたが殺してしまいました。 正当防衛が言い分のためだからです。 ならば悲劇はどうしたら防げたのか、精神科医も同行の上で説得するしかありませんね😮‍💨

£µ₦ ₳ ネタバレ

悔し泣き

- 3年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

私自身、精神疾患についてもまだまだ理解出来ていないので最初は少々イラッとしました。「ドアを開ければ済むのに…」と… でも、そんな簡単に思える事が出来ないのが精神疾患の患者さんが抱える苦しみなんですよね。 作品自体は短いですが、ずっとハラハラ、ドキドキ、イライラの連続であっという間でした。 やって来た警官の中に1人だけ(ロッシ?)まともというか冷静な判断を行える人が居たので、その人の葛藤も見ていて苦しかったです。その他の警官には本当に腹立たしかったです。 独居老人の黒人であるチェンバレン氏の居住区の治安、心臓病に加えて精神疾患、 暴徒化する警官達、何とか事を収めようとする親族やご近所さんや見守りサービスの方…色々な要素が重なり、ほんの少しの掛け違いで起きた悲しい事件。 あの警官達に何の処分も無かったという字幕を見て、思わず悔し泣きしてしまいました。 チェンバレン氏のご冥福をお祈りするとともに、人種差別や権力と武力行使が無くなる事を切に願います。

アメリカの根深い病理と終わらない警官の犯罪

- 3年前
チェンバレンはドア越しに警官たちに終始事情を冷静に説明し続けていた。チェンバレンの家族も親族も現場に駆けつけていた。チェンバレンの隣人たちも現場に集まり、警官たちを制止しようとした。ライフガード社の担当者は警察に安否確認の取り消しを連絡して… 続きを読む

チェンバレンはドア越しに警官たちに終始事情を冷静に説明し続けていた。チェンバレンの家族も親族も現場に駆けつけていた。チェンバレンの隣人たちも現場に集まり、警官たちを制止しようとした。ライフガード社の担当者は警察に安否確認の取り消しを連絡していた。警察官のうちのイタリア系のひとりだけは、終始正しい対応を主張し続けていた。 しかし、70歳のチェンバレンは殺された。 アメリカの根深い病理なのだろうが、あまりに同じようなことが繰り返されすぎる。 令状もなく、何の問題もない老人の家のドアを早朝に暴力的にぶち壊して突入し、発砲して殺害しておきながら、それを強行した警官の誰一人として訴追されていないとは、ライフガード社に事の次第の音声の録音が残ってるはずなのに、目撃者も複数いるのに、その犯罪集団の警官たちが誰ひとり罪に問われてないとは、アメリカの病理を想定しないわけにはいかない。 この事件自体、アメリカでどのくらい知られているのだろう?チェンバレンはオバマ大統領にも電話していたが、オバマ大統領はこの事件をどう扱ったのだろう? いつになったら、こういう理不尽が終わるのか、 果たしてアメリカは法治国家と言えるのか、大いなる疑問だ。この映画を観ること。それ以外に、わたしたちにできることはないのだろうか?

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