国内最大級映画チケット予約サービス アプリで開く
わたしの聖なるインド ポスター

わたしの聖なるインド

4.5 74分 2026/06/06 公開
ドキュメンタリーGインド
チケット予約

あらすじ

2019年12月、インドのナレンドラ・モディ政権はイスラム教徒(ムスリム)を意図的に排除した市民権改正法(CAA)を制定。イスラム教徒の間で市民権を剥奪される危機感が高まった。法律に対する非難の声が増す中、反対運動の拠点だったジャミア・ミリア・イスラミア大学構内に警察が乱入。無抵抗の学生を襲い、200人もの負傷者と多くの逮捕者を出した。この暴力的な対応と差別的な法律への抗議として、デリー南部のイスラム教徒居住区のシャヒーン・バーグで、大規模な座り込みが始まる。その中心にいたのはムスリムの女性たち。日々の暮らしを営みながら、100日以上にわたって幹線道路を封鎖した。この非暴力で平和的な活動は多くの人の共感を呼び、世代、文化、宗教を超えてインド全土に広がった。しかし、首都デリーでの地方議会選挙を機に状況は緊迫。トランプ大統領の訪印に注目が集まる中、警察による強制排除が起こりーー。

場面写真

予告動画

わたしの聖なるインドの予告編を再生

キャスト・スタッフ

監督
ノーシーン・カーン
配給
きろくびと
公式サイト
https://landofmydreams-film.com/

クチコミ

つな

「なぜ女性は完璧でないと声を聴いてもらえないのか」

- 2ヶ月前
2014年の総選挙で「ヒンドゥー・ナショナリズム」を掲げるインド人民党が与党に返り咲いたことでモディ政権が誕生。その政権が導入を図る改正市民権法と国民登録簿に対し、無抵抗で抗議の声を上げたイスラム教徒の女性たちを記録した作品。 日常を営み… 続きを読む

2014年の総選挙で「ヒンドゥー・ナショナリズム」を掲げるインド人民党が与党に返り咲いたことでモディ政権が誕生。その政権が導入を図る改正市民権法と国民登録簿に対し、無抵抗で抗議の声を上げたイスラム教徒の女性たちを記録した作品。 日常を営みながら、100日以上、抗議の声を上げ続けたのは、ごくごく一般的な女性たち。 そもそもモディ首相は、ヒンドゥー至上主義の極右・ファシスト団体民族義勇団の元活動家で、この団体は、かつて「国父」ガンジーを暗殺したナトラム・ゴドセを輩出した過去がある。そして、改正市民権法に反対する学生たちがいる大学に警察が乱入した際、こうした団体が一緒になって無抵抗の学生たちに暴行を加えている姿は、イスラム教徒に限らず、インド国内に衝撃を与える。 その中で、イスラム教徒の女性たちが無抵抗で声を上げ続けると、同様に「生きづらさ」を感じている他のインドの人たちが、世代や文化、宗教を超えて共感していく。その一言一言は、日本に住む私たちにもとても響く。 単なる記録映画ではなく、監督が自分の生い立ちも重ねて問い続ける部分が作品に厚みを与えている。インドに多少、興味がある人は、インドの現状を知ることができるし、日本に住む私たちにとっても決して「人ごと」ではないだけに、いま見るべき大切な映画だと感じた。

チケット予約
ページ上部へ戻る