壁一枚隔てたすぐ隣で起こっている
starstarstarstarstar - 1年前
「お願いだから気づいて!!」
「お願いだから見過ごさないで!!」
気づくと、カラオケバーの床を祈りながら見ていました。
観客は真実を知っているからそう思うだけで、実際には私自身もいろんなことを見過ごして生きているに違いない。
そう気づかせ… 続きを読む
「お願いだから気づいて!!」
「お願いだから見過ごさないで!!」
気づくと、カラオケバーの床を祈りながら見ていました。
観客は真実を知っているからそう思うだけで、実際には私自身もいろんなことを見過ごして生きているに違いない。
そう気づかせてくれる映画でした。
窓の向こうから、楽しそうに遊ぶ声が聞こえるシーンが素晴らしい。
映像に映っていない、フレームの外側を感じさせる演出が大好きなので、てっきり後からつけた音声だと思っていましたが
実際にあの家の前が公園なのだそうです。
家の壁を一枚隔てたすぐ隣りで起こっている現実。
街並みのロングショットでも、同じように並んでいる一軒一軒に、表からでは見えないSOSが隠れていると感じました。
ある出来事を境に多角的な群像劇に広がります。
権力と暴力についても考えさせられました。
先入観の恐ろしさ。
無意識にこれまでの成功体験が先入観となって判断してしまう。
でも、だからと言って、それを責めることができるのか?
警察の廊下のシーンには鳥肌が立ちました。
銃が暴力の象徴であると同時に死をもたらすものとしても描かれます。
現実が重くのしかかって、何も感じないようにしないと生きていけない極限の状況では、自分の心を殺すしかない。
でも、心の自殺は社会からの抹殺でもあり、やはりその引き金を引くのは他者の手なのだ。
岸井ゆきのさんの演技が素晴らしい。
横顔から匂い立つエロス。
私も妊娠中は寝ても寝ても眠かったなぁ。
スプーンを頬張る仕草や笑顔に、彼の面影を見ていたのかもしれない。
そして、畑のシーンは芹澤興人さんですよね?
ほとんど顔が出てないのに、人柄が伝わるのすごい。
描かれているコトは
starstarstarstarstar - 1年前
主人公(彩人)の優しさと、運の悪さ?閉店のカラオケ店の戸締りの悪さ?
警察権力の横暴?しかし何のため?ただの弱い者いじめにしか見えない。滝藤賢一が現場の制服警官。犯罪現場に戻り、自分が撃たれる幻想は何の為?誰の為?現状は映画観る人を混乱さ… 続きを読む
主人公(彩人)の優しさと、運の悪さ?閉店のカラオケ店の戸締りの悪さ?
警察権力の横暴?しかし何のため?ただの弱い者いじめにしか見えない。滝藤賢一が現場の制服警官。犯罪現場に戻り、自分が撃たれる幻想は何の為?誰の為?現状は映画観る人を混乱させるため??
豊原 功補の父も元警察官で、冤罪の大学生が死亡?の記事。父はこの事件の責任者だった?
父は拳銃自殺だった?彩人のトラウマに影響?
母の障害は昔から?(過去シーンで障害年金に言及)
母が怒る貯金は何に使った、上記被害者大学生への補償?それともギャンブル?女?
↓
このあたりも、チラ見せが多いだけで、よくわからない
サッカーでは万年補欠だったらしい、弟:壮平は父に教わったガードで護り切りチャンスを待ち続け、修人のチャンピオンになる。しかしキズだらけでカラオケ店の異変に気付かず。
死んでしまった彩人の子を身籠ったらしい恋人は、今後どうするのか?障害者の彩人の母の面倒を見るつもり?が匂わされる。生まれる子は…新たな不幸の連鎖の予感しかないエンディング。
はて?
現代の現実を考える
starstarstarstarstar - 1年前
内山監督が8年かけて、作り上げた映画。
俳優さん達も素晴らしいので、是非見てほしいです。
生きるということに命をかけてみたい
starstarstarstarstar - 1年前
あらゆる暴力が登場。その種類は多岐にわたる。
理不尽な暴力。国家権力な暴力。ルールある暴力。社会的暴力。いきなり暴力。酔っ払い暴力。身近にある暴力(病院にまで「暴力行為反対」のポスターがあった)。
そしてそれらが非暴力な人に降りかかる。
非… 続きを読む
あらゆる暴力が登場。その種類は多岐にわたる。
理不尽な暴力。国家権力な暴力。ルールある暴力。社会的暴力。いきなり暴力。酔っ払い暴力。身近にある暴力(病院にまで「暴力行為反対」のポスターがあった)。
そしてそれらが非暴力な人に降りかかる。
非暴力な人だけではなくさらにそこから進んで優しく見守る人にまで及ぶ。
この世の中の理不尽をどう捉えたらいいのだろうか。
暴力によって失われた命もあるが、逆に暴力によって輝く命もある。世界の真ん中に躍り出る。
劇中ある場面でブルーハーツの「世界の真ん中」が流れる。この歌からインスピレーションを受け全てが始まったかのように思える。詞のひとつひとつがエピソードとしてふくらませたような。
例えば、
「うまくいかない時死にたいこともある」
→繰り返されるピストルで頭を撃つ妄想。ジョーカーよろしく日常の中に差し込まれる。完全にその人のその時の願望のように思える。
「歴史が始まる前、人はケダモノだった」
→まるで人間の歴史が始まる前に戻ったような母親の行動。ケダモノのように欲望のままに生きる。
「僕が今生きているのが世界の片隅なのか。いくら探したってそんなところはない』
→世界の片隅で死んでいく若き見知らぬ人たちがいるかたわらに世界の中心で世界一を目指す人もいる。これらが実際に出来事として身近なところで対比として描かれる。このメッセージは普遍的に響く。
世界の片隅のように思われるところも世界の真ん中であると。
「生きるということに命をかけてみたい」
→生きること自体にその命をかける。当たり前のことのようでできていないのではないか。この映画の登場人物たちは不器用ながらがむしゃらに生きているように思えた。嘔吐しながら嗚咽しながら激昂しながら。
どうもブルーハーツと共に生きてきたので偏った想いになってしまったのは否めない(苦笑)。しかしこの映画には「生きるということに命をかける」という言葉がしっくりはまっている気がしました。
この世のあらゆる暴力に対して
starstarstarstarstar - 1年前
楽しい場所の隣は地獄でかもしれないし、見つけて欲しい真実は見過ごされているかもしれない。一方でこの世のあらゆる暴力から自分を守るにはルールがある。この世の理不尽さを哲学的に描いた作品の中で、せめて悪人は悪夢にうなされていて欲しいというのは監督の願いか。独特のカメラワークだが、メッセージはとてもピュアだなと感じる作品。
#若き見知らぬ者たち
なんか惜しい
starstarstarstarstar - 1年前
弟の格闘技のくだりが無駄に多かった印象。めっちゃ減量頑張った人の体になれてなくて、お腹ぷよぷよだったし…。
生き地獄、無駄な長回しが多い
starstarstarstarstar - 1年前
なかなか救いのないストーリー。
実話なら目を背けたくなるでしょう。
予告通り、主人公が死ぬと思いながら鑑賞しましたが、ちょっと予告詐欺かな。拳銃出てくるなら、、、とか思ってしまったけど。
あのシーンは不可解。なぜアルコール?警察は検死も… 続きを読む
なかなか救いのないストーリー。
実話なら目を背けたくなるでしょう。
予告通り、主人公が死ぬと思いながら鑑賞しましたが、ちょっと予告詐欺かな。拳銃出てくるなら、、、とか思ってしまったけど。
あのシーンは不可解。なぜアルコール?警察は検死も誤魔化せるのか?血溜まりは?とか、ちょっとリアリティが無く引っかかる。いいシーンなのに勿体ない。
無駄な長回しが多く観ているのがちょっと辛い。
特に、試合シーンはさすがに意味不明。約10分、格闘シーンが長回しされますが、眠くなる。何かあるのか、、、と思いつつ、10分は長い。ボクシング映画でも長すぎる。演者が10分間、カット無しの長回しで戦うのは確かに凄いことだけど、それは撮影の都合で、観客無視。その後も体感で3分くらいの無言のシーンとか意味不明。早く終われよ、、、って思ってしまった。マイナス1点。
試合のシーンまでは、救いのない切ないストーリーですし、主演2人の演技はとても良かった。
最後の20分間、あんなに苦痛に思う映画も珍しいけど、ストーリーもそうだけど、後味悪い。あれが無ければもっと高評価かも。
畑のシーン辛かった
starstarstarstarstar - 1年前
暗い映画だと分かって見に行ったけど、想像を超えてきた( i _ i )
あまりにも悲しい
振り返ると家族の過去の風景が現れて、上手いなと思った
でもたくさんの?が…
何故彩人は誰にも助けてもらおうとしなかったのか?
後半の弟の試合シーンの意… 続きを読む
暗い映画だと分かって見に行ったけど、想像を超えてきた( i _ i )
あまりにも悲しい
振り返ると家族の過去の風景が現れて、上手いなと思った
でもたくさんの?が…
何故彩人は誰にも助けてもらおうとしなかったのか?
後半の弟の試合シーンの意味は?
この後皆どうなるのか?
警官はあのままなのか?
3人の愚連隊はどうなったのか?
ずっと考えている
冒頭のラブシーン、岸井ゆきのの横顔がとてもキレイだった
なんだか?
starstarstarstarstar - 1年前
何を言いたいのかあまりよく分からない部分があった。すっきりしない、何かモヤモヤが残る作品だった。
ラースフォントリアーの映画を観た時のような気分
starstarstarstarstar - 1年前
“若い”、とはいえ彼等は十分に賢い。分別がある。
意地や情に固執せずに、諦めていれば、何か別の生き方を選んで折り合いをつけられていたように思う。一人ひとりが自ら最悪の道を選んでいるように思えてならない。
しかし、人生や歴史に「たられば」は尽きないように、この物語はそうではなかった。そうではなかったのだ。
願わくは、この映画が日本社会の反面教師で終わらんことを。