実話だということに驚き
最後までワンちゃんが酷い目にあうんじゃないかと気が気じゃなかった。 話せばわかる、が通じない相手は実際にいる。 途中で奥さん役のマリナフォイスがヴィーガンズハムのソフィーだということに気付いた。 映画としてはとても面白かった。
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主人公は、都会を離れて田舎で過ごすスローライフに夢を抱き、スペインの山岳地帯ガリシア地方の小さな村に移住したフランス人夫婦ふたり。スペイン全土に激震が走った実際の事件をベースに映画化した心理スリラー。“田舎と都会の対立”というテーマを通し、人間の暗部に潜む、独りよがりな思考、憎悪、凶暴性に深く迫る。
© Arcadia Motion Pictures, S.L., Caballo Films, S.L., Cronos Entertainment, A.I.E,Le pacte S.A.S.
最後までワンちゃんが酷い目にあうんじゃないかと気が気じゃなかった。 話せばわかる、が通じない相手は実際にいる。 途中で奥さん役のマリナフォイスがヴィーガンズハムのソフィーだということに気付いた。 映画としてはとても面白かった。
古くからの住民と新参者の対立に見える前半は予想通りの展開ながら、言葉少ない妻を追いかける後半になって俄然面白くなる。泣きわめくことなく、それまで通りの生活を淡々と続けている妻の真意がよくわからないからだ。後半に登場する娘にもそれがわからず、母娘の言い合いになるのだが、映画のこの後半が作品の質を深め、格を上げていると感じる。 前半の対立の要因のひとつは、風力発電。貧困と過疎に苦しむ僻地の村にとっては、風力発電の補償金は喉から手が出るほどありがたいものなのだということがわかり、日本のあちこちで原発再稼働になるのも、そういうことなのかと合点がいく気がした。
実話を元にした作品ですが、善悪がハッキリしているのはチョットと思います。 それぞれの意見があり善悪がハッキリしたトラブルばかりでは無いと思います。その様なシュチュエーションにした方が描き安いのかもしれませんが作品に厚みが出ないような気がします。 お金が絡むと欲が出るので状況は複雑になりますが兄弟の言い分も理解出来なくはないです。ただこのような行動に進む人は弱い人だと思ってしまいます。 人は妥協し合い着地点を探す努力はし続けるべきだと思います。 争いを無くす世界を次の世代に見せて行きたいですね。
ガリシア州にあるサントアージャという小さな集落で起きた事件が題材だが、実話ベースではなく、フィクションの要素が多数あるため、サントアージャ事件はあくまでも"事件があった事をテーマにオリジナルで展開してみた"だけに過ぎないと思う。 理想郷を求め、フランス人夫妻が移住した地はスペインのガリシア州にある片田舎に農業を営みながら悠々自適な生活を過ごすのだが、近隣の住民とのほんの些細なトラブルが解決できない事態にまで陥り執拗なまでの嫌がらせへと発展するのだが、証拠が必要だと警察からのアドバイスを受け隠しカメラで撮影するようになるのだが、これがまた嫌がらせがエスカレートしてしまう要因になり、最終的には殺されてしまう。 スペインの内陸地で外部との接触が無い地域ほど住民は内向的で保守派が多い傾向にある。古くから住む、理想郷の場合なら嫌がらせをした兄弟側だが、その地域ならではの風習や尊重しなければいけないことに理解を示さないと、外様のくせに何様?という事態になりやすく、移住した地域に対し我の主張をするだけでなく、地域がいかに発展していくにはどうすべきかを考える柔軟性やリスペクトがないといけないだろう。
ホラーよりずっと怖い。 2/3くらいの夫視点パートは心拍数が高いまま。 見終わったてもまだ心がざわつく。 自分もぼんやり抱いているスローライフの夢が無惨に打ち砕かれたような感じ。 閉鎖社会の恐ろしさ。 経済的なこと、無教養、他者への理解のなさ‥ 実話ベースというのが本当に怖い。 実話に脚色を加えてあるのですが、 夫婦、親子関係の脚色が上手い。 夫、妻、娘それぞれの気持ちが痛い程わかる。 それにあの兄弟のキモさは😵すごすぎる。 わんこを可愛がる点しか、ましな所なし!