オレ株全然わからんでもオモロイ
侮るなかれ! 俺は株は全然わからんし興味ない。 それでも面白い。 映画の出来。 それが全てだ。 ノンフィクション的な映画が面白い時にはその理由は2つある。真実の力か、もしくは真実の力プラス映画の力でパワーアップしているか。この映画は間違いな… 続きを読む
侮るなかれ! 俺は株は全然わからんし興味ない。 それでも面白い。 映画の出来。 それが全てだ。 ノンフィクション的な映画が面白い時にはその理由は2つある。真実の力か、もしくは真実の力プラス映画の力でパワーアップしているか。この映画は間違いなく後者である。 端的に言うと虐げられた者と虐げた者の戦いでその構図はわかりやすくある意味勧善懲悪的なカタルシスはあるのだが、1対1ではなくいろんな人物で多面的に捉えているので単一的なやりとりになっておらず視野の広い作りで満足度がかなり高い。それぞれに人生が感じられ懐の深い作品になっているのである。ちょっとなかなか素晴らしい出来です。ところどころ小技も効いていて観ていて飽きません。撮影期間が短い割には観客を楽しませるシーンがふんだんに取り入れられており映画としての完成度はものすごく高い。脱帽です。 株のずぶの素人が面白いと感じる、それだけでもう大成功と言っていのではないでしょうか。 ローリングキティが鉢巻を締める仕草はもうさながらランボーのそれでした。やってやろうじゃないか!と純粋な覚悟を感じました。それは孤高の覚悟。 決してフォロワーを増やしたりいいねを稼いだり承認欲求の成れの果てのようなスケベ心ではなくね。