家で見るのにちょうど良い⭐︎
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
マギーチャン演じるシンガーを目指すエミリーはドラッグ漬けの毎日。ロックスターの彼氏(リー)をドラッグで失った。 そんなエミリーにはリーとの子どもがいるが、生活もままならないため、リーの父、母が預かっている。 子どもに会うため、なんとかして生活を立て直そうとするお話。 ドラッグ漬けの上、パートナーに先立たれ、子どもにも会えないという、身も蓋もない話だ。 そんな絶望的な状況でも、目の前のチャンスをつかもうと奮闘していく。 エミリーのキャラクターは自己主張が激しく、荒いようにも見える。時折リーや子どもを思い、泣き出すシーンがあり情緒不安定気味である。 一方、子どものために、ドラッグを絶ったり、どんな仕事でも引き受けるところは、母親としての強さを感じた。強さと弱さをリアルなタッチで演じたマギーチャンに目が離せなかった。 また、この作品は音楽業界が舞台になっており、BGMもお洒落で、見ていて心地よい。 自宅待機中に良い時間を過ごせた気がする。