エモ…
序盤から良き百合と郷愁。そして私がここにいたら絶対初恋はタツヨシ…
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芥川賞作家・高樹のぶ子が自らが幼少時代を描いた自伝的小説を映画化。監督は『魔女の宅急便(89)』などで演出補佐を務めた片渕須直。昭和30年代、大自然に囲まれた山口県防府市にある旧家。おでこにマイマイ(つむじ)がある小学3年生の新子は、祖父から聞かされた千年前の町の姿やそこに生きた人々のことを空想することが趣味だった。ある日、なかなか田舎に馴染めない東京からの転校生・貴伊子と出会った新子は、次第に貴伊子と遊ぶようになり、心を通わせていく。やがて、同級生のシゲルやタツヨシたちともに、用水路をせき止めて作ったダム池に夢中になる新子たちだったが…。
序盤から良き百合と郷愁。そして私がここにいたら絶対初恋はタツヨシ…
小学校3年生の夏、ちょっぴり成長した子供たちにホロっとしつつ、心が温まる作品だった 舞台は昭和30年代の山口県の田舎町 主人公の新子は、東京から引っ越してきた転校生の貴伊子と仲良しになり、夏休みになると、彼女たちは、近所の畑や川で遊ぶようになる そんな彼女たちを見ていると、ゲームやスマホがなくても、外で走り回って遊んでいた自分の子供時代を思い出した それだけで、ノスタルジーを感じて切なくなる しかし、新子は、他の子たちとはちょっと違う その町に、千年前にあったという都に想いを馳せ、その当時に生きていた同世代の姫と思いをリンクさせるのだ それは、新子が大好きなおじいちゃんから話を聞いて想像した世界 千年前は、どんな生活をしていたのか、姫はどんな風に遊んでいたのか、想像するだけで、新子は楽しくなって、「千年前ごっこ」をしちゃうような子供だった この物語は、原作者 #高樹のぶ子 の自伝的小説が元になっているらしい ということは、高樹のぶ子さんも、子供時代には、千年前の都に想いを馳せていたということなのだろう 友達の貴伊子も言っていたけど 新子の想像力はすごいなぁ と思った 千年前にここに何があって、どんな生活をしていたかなんて、私は考えたこともない 新子がそれほど想像力豊かだったのは、きっと、一緒に暮らしているおじいちゃんの影響なんだろうなぁと思った そこは、現代の核家族が失ってしまったところだ そこは、おじいちゃんやおばあちゃんたちと一緒に暮らす生活が、子供たちに良い影響を与えるんだなぁと感じさせたところだった とはいえ、彼女たちの夏休みは、楽しいことばかりではない 出会いがあれば、別れもあり、死を身近に感じることも起きてしまう そういう経験を通して、彼らは大人の世界を垣間見て、ちょっぴり成長するのだ 私は、そんな彼女たちの成長に泣かされてしまった 楽しいこともあれば、悲しいこともある 子供だから理解できないこともある その中で登場する金魚のひずるは、未来への希望だ どんなに辛いこと、悲しいことがあっても、信じて願い続ければ、神さまは、彼女たちの願いを聞いてくれるのだ だから、きっと大丈夫 夢は大きく持とう! 昭和時代を懐かしみつつ、彼らの成長にホロっとし、最後は心が温かくなる作品だった ほんわかした作品を観たい時におススメの作品
子どもの頃、空想と現実を混ぜて遊んでいたなと、思い出して懐かしくなる作品。 恋も仕事も何も知らない子どもだからこその世界。 上映時間も短く、スッキリ見る事ができると思います。 大人向けアニメかなと。
当時、この作品がセル&レンタルになったタイミングで発見して こんな素晴らしい作品を埋もれさせてはいけない!と沢山の映画を扱ってきて初めて思った映画でした。コーナーを作りPOPを作り 必死にアピールしていたら徐々にレンタル回転率が上がり常にレンタルされている状態にまで持っていく事が出来ました。この世界の片隅に の大ヒットで再び注目を浴びてリバイバル上映され再評価されている現状が涙が出る程嬉しく思っています。片渕監督のお人柄が作品にそのまま反映されている作品だと思っています。片渕監督のファンの片隅にいる私ですが この作品がもっともっと多くの方々に広まる事をずっと願い 広める活動を自分なりにしていきたい と言わしめるほど素敵な作品です。数あるアニメーション作品の中でも非常に秀逸です。是非一度ご覧ください☺︎命をかけてオススメ出来る作品です!
「この世界の片隅に」の片渕監督の作品で興味を持って観に行った。片渕監督らしい穏やかな生活の中にたくさんの感動の仕掛けがしてある。昔の子どもの生活ってこんな風に素適だったの? あれ?これって最近のじゃなく10年前に放映されたの?とダブルに驚き! 上映当時、感動した観客からの熱心な活動が起こったとの事。もうすぐ終わる所も。是非興味があったら足を運んでみては。