座・高円寺
ドキュメンタリーフェスティバル第17回にもなる。元々ドキュメンタリー映画に対する評価の低い国って民度が低いよなぁ。とあちこちで言ってきて商業映画の人達からは怪訝な顔をされてきた。 文化大革命の始まりは、1967年の夏。時枝俊江監督率いるロ… 続きを読む
ドキュメンタリーフェスティバル第17回にもなる。元々ドキュメンタリー映画に対する評価の低い国って民度が低いよなぁ。とあちこちで言ってきて商業映画の人達からは怪訝な顔をされてきた。 文化大革命の始まりは、1967年の夏。時枝俊江監督率いるロケ隊は、元々長短編2本のドキュメンタリー撮影の為に準備を終わらせて撮影の為、彼の国へ入国したその日に、毛沢東による文化大革命宣言が発令された。文革初日からの中国でそのまま撮影を半年ほど続けた貴重な映像の数々。当時習近平は12歳。多感な年ごろに共産党の台頭と敵視された政敵達への残忍で容赦の無い迫害やリンチを目にした事だろう。 私事だが、私のはじめて上海、蘇州、桂林、広州、杭州を訪問したのは、1986年。その時とあまり変わらない人民服、髪型、汚れた肌であり、中国の近代化は、実はずーっとあと、毛沢東に睨まれて失脚した鄧小平が戻った後である。