センス抜群オスカー・コンビ
『スパイダーマン: スパイダー・バース』のフィル・ロード&クリストファー・ミラーによるアニメーション作品。 発明で皆を幸せにしたいフリントはいつも失敗ばかり。「激マズ」イワシ生活から故郷スワロー・フォールズの島民を救うため、水を好きな食べ… 続きを読む
『スパイダーマン: スパイダー・バース』のフィル・ロード&クリストファー・ミラーによるアニメーション作品。 発明で皆を幸せにしたいフリントはいつも失敗ばかり。「激マズ」イワシ生活から故郷スワロー・フォールズの島民を救うため、水を好きな食べ物に変えるマシン「FLDSMDFR(これを発音するシーンも可笑しい)」を開発する。 フリントを演じたのは、俳優・コメディアンでプロデューサーもこなすビル・ヘイダー。サムはクリス・プラットの元嫁アンナ・ハリス。お父さんティムは『ゴッドファーザー』ソニー役のジェームズ・カーン。 アニメーションならではの極上なるテンポ感でリズミカルに進行。かつ、食べ物の質感のリアルな表現にはすこぶる驚かされた。 油断していたこともあり、サムからヒールで目を潰されて「ギャース!」の件に思わず噴き出してしまった。この作品中一番の爆笑ポイント。 後半のマニー最強説も楽しい。 フリントが子どもの頃から生み出した発明品や生き物たちが、いわゆる「伏線回収」のイヤらしさなく自然に再登場して観客の溜飲を下げてくれる。