吹替が最高
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
まず、マリア・エレーナ(ペレロペ)が最高でした。半裸でバッサバッサ絵を描いてるとことか、クリスティーナ(スカヨハ)の写真の才能を見出して育てるとことか、でも被写体として一番最高なのは彼女自身なとことか。もちろんクリスティーナも最高だった。あのつまんない男に「君はバイセクシャルなの?」って聞かれて「レッテルなんて貼らないで。私は私よ」って答えるとことか。上品でまともそうなヴィッキーのおばさんが不倫してるとことか。その、言い訳とか。結局ヴィッキーも諦めの境地であのつまんない男と結婚するとことか。そういうの求めてたはずなのにつまんない人たちに囲まれていつもつまんなそうにしてたり。最後のげっそりした表情がもう。ハビエルも最初から最高でした。赤いシルクのシャツ、いきなりのよどみないナンパ。でもいつも嘘ついてないんですよね。絵が売れてる気配もないしどうやってお金稼いでるんだろう? お父さんは世界に復讐してる詩人だし(なんだそれは)。 オビエドへのナンパ超展開からクリスティーナの自分探しの旅はまだまだ終わらないとこまでぜんぶ面白かったです。圧倒的な結局なんだったんだ感。♪バルセロ〜ナ〜♪って軽妙な音楽もよかった。あとやはりなんといっても、吹き替えのナレーションが、奥様は魔女のそれなんです!! ナイス・キャスティング。珍妙な感じが最高に楽しいです。