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ルックバック(2024) ポスター

ルックバック(2024)

4.6 2026/01/16 公開
アニメ日本
チケット予約

あらすじ

藤本タツキ原作『ルックバック』が劇場アニメ化。学生新聞で4コマ漫画を連載している小学4年生の藤野。クラスメートからは絶賛を受けていたが、ある日、不登校の同級生・京本の4コマを載せたいと先生から告げられる。二人の少女をつないだのは、漫画へのひたむきな思い。しかしある日、すべてを打ち砕く出来事が。胸を突き刺す、圧巻の青春物語が始まる。

場面写真

予告動画

ルックバック(2024)の予告編を再生

キャスト・スタッフ

監督
押山清高
キャスト
河合優実/吉田美月喜 ほか
配給
サーティースリー
公式サイト
https://lookback-anime.com

クチコミ

ヒデ ネタバレ

ここまで考察が終わらない作品は初めて

- 2年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

普段は映画でも小説でも読後レビューなど書かないんですが、ここまで観た後の考察が終わらない作品は初めてだったので書きたくなりました。 2日前の日曜日に妻とルックバックの映画を見に行きました。チェンソーマンは読んでましたがルックバックの漫画のほうは未見。 妻の感想は綺麗な作品の中に凝縮させて飽きさせず、話としては少しありきたりだけど、まあ面白かったくらいの感想。でもわたしには強烈に刺さって、すぐに漫画も買って2日経っても伏線や最後の理由を暇があれば考察してる。 ここからはネタバレを含む私の感想や見方です。 京本と子供の頃に出会わなかった世界線の世界というのは残念だけど藤野の願望からくる空想という考えです。※ただしこの別世界シーンがあるから大多数向け商業作品としても良作になってる。  理由としては京本の部屋に入った時にガラス窓の4コマの紙が一枚だけ外れていたところがあった。そこから風で落ちたという伏線なんだろう。 また藤野がその大学の学生でもないのにランニングしていて、凶器を持った不審者を見かけたから学内まで追いかけてシャークキックというのも、これまでの描き方と違ってかなり強引な展開。※ニュースの犯人説明では途中の学内で凶器を拾ったとの事だったし。 あとその世界線の藤野は京本のことをほとんど知らないはずなのに、救急車からいきなりアシスタントを頼んでるのも不自然。これが現実世界の設定なら、ここまで緻密にルックバックを編んだ作者がここだけ粗い作り方をするとは思えない。 だから美しい青春劇だったけど本当に救いはないのだとは思った。 でもだからこそ強烈に刺さった。自分でも映画鑑賞直後には引っかかるだけで理由がわからなかったけど、私が導いた結論は藤野の覚悟に気付いたから。 理不尽な現実の前では漫画を書く創作の無意味さ。もっと突き詰めれば人間はいつか死ぬ以上、なにを人生で頑張ろうが全ては無意味かもしれない。 でも京野に喜んで欲しくて、認めて貰って嬉しくて、また漫画を書き始め、2人で一緒に作品を作っていった楽しい黄金の想い出や共有した時間までも無意味だったと認めるなんて、藤野には絶対できなかった。 だからどんなに苦しくても背負ったものを嘘にしないために漫画を書き続ける。仕事をする。 あくまで私の見方だけど、ここに辿り着けた時に強烈に刺さった。自分はそんな人生を送れてるのだろうか、仕事ができているのか?とも考えた。 長文すみません。

NUMAYA

そして、フィクションは現実を生きる力になる

- 2年前
原作のファンです。 あのシーンはどうなるのかな? このシーンはどんなかなぁ?と、不安と期待が入り混じった気持ちで鑑賞しましたが、 今この瞬間を大切に思える、とても素敵な映画でした。 “映画”好きな原作者も満足されたのではないでしょうか? … 続きを読む

原作のファンです。 あのシーンはどうなるのかな? このシーンはどんなかなぁ?と、不安と期待が入り混じった気持ちで鑑賞しましたが、 今この瞬間を大切に思える、とても素敵な映画でした。 “映画”好きな原作者も満足されたのではないでしょうか? とにかく二人の一瞬一瞬が尊くて、かなり序盤から泣いてしまいました。 先の展開を知っているからだけではなく、ワンシーンワンシーンがとても丁寧に作られているから、なんでもない時間を愛おしく感じられました。 どんな小さな関わりでも、人と人は影響し合って生きている。 直接的であれ、間接的であれ、人との関わりのなかから「もっと上手くなりたい」「もっと喜んでもらいたい」というものづくりの原動力が生まれる。 そして、フィクションだから出来ることがある。 フィクションにしか出来ないことがある!! 河合優実さんにも期待していましたが、期待を超える素晴らしさでした。

2b@差 ネタバレ

好きを突き詰める美しさ

- 2年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

情熱を絶やさず燃やすこと事は、 時には自惚れだったり、 時には劣等感だったり、 時には虚勢をはったり、 喜び、悲しみ、そしてとても苦しくて なんなら辛い。 だからこそ誰かに、「良いよね」を言ってもらえた時には涙が溢れるほど嬉しい。 飛び跳ねたいほどに。 藤野と京本が出会って、 2人だから手にできた宝物も。 2人だから手放さなければならなくなった宝物も。 全てが愛おしくて胸が苦しくて涙が止まらなかった。 60分あまりの短い映画ですが、 余韻が残るとても良い映画だと声を大にして言いたい。 紙媒体での表現の良さが、 動画になる事で「蛇足」になるのでは…? という懸念は全くなく世界観の表現の増幅装置になっていました。 漫画を読んだ時も涙が止まらなかったので、 その世界観が世相に負けず、ありのままに表現されていた事も原作ファンとしてとても嬉しかったです。 優しくて、静かで、熱くて、力強い。 優しく背中を押してくれる人間賛歌な映画です。

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後悔しない生き方

- 2年前

いま好きな事の仕事についてます。 でも、その中で落ち着いて妥協してました。 もう一度、後悔しないように、初期衝動、積み重ねたもの、いっぱい振り返って、後悔しないようにという感情が湧き上がりました。 ありがとう。

だるまん ネタバレ

なんか人気のアニメ映画、知らんけど

- 2年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

ルックバックは知りませんでした。チェーンソーマンは、ずっとNetflixのお気に入りリストに入ったまま未視聴のままでした。 なんかやたら評価が高いアニメ映画だなと思いつつ、価格が固定な事(ある意味良心的)時間が60分未満ということで、スルーすると思っていましたが、翌週に観る映画が無いので鑑賞しました。 初見は、行間の多い普通の映画だと思いました。 ここまでファンを惹きつけるのだから、それなりの話の展開があることを予想して鑑賞です。ある意味予想通り、やっぱりそうなるのか、という感想です。 ここからネタバレですが、 正直、どちらかが死ぬのだろうと思って見ていましたし、それが事故なのか事件なのか自死なのか、それが分からないと思っていた程度です。 話の展開で、「京本」の性別がハッキリしないので、もしかしてマイノリティか、男の子なのか、2人は恋愛するのかな?とかも思いました。 そして最後、ニュースを聞いた瞬間、「京本も殺された」と一瞬思いましたが、「いや、それだと単純すぎるので、ぎゃくに男の子の京本が犯人なのか?」と頭をよぎりました。 ある意味、予想通りで言葉に要約すると、よくある?「死」を連想する青春ストーリーなのかなと思います。 ただ、所見から、変な間やシーンがあるので、何か意味があるのだろうと、随分行間の多い作品だなと思いました。 そこで、いろいろ調べて、その行間の意味、熱烈なファンが多いことも納得しました。 まず、初見でも、「どういう意味だろう?」「私の理解出来ていない何かがある」と感じさせる作品としてはかなり素晴らしいのだと思います。 同時に、それが映画を見ただけでは伝わらないのであれば、問題のある作品とも言えると思います。 一緒に行った友人も、まったく同じ感想で、単純だけどよく分からない、何か意味があるのかと、後で調べたい、と言っていたので、初見の人の共通的な感想だと思います。 もう少し間を置いて、いろいろ予備知識がある状態でもう一度観たいとも思いました。 ちなみに、良い機会なので、前夜からチェーンソーマンも鑑賞中です。ジャンプらしからぬ、「友情」「努力」「勝利」とはかけ離れた展開で一気にこれは人気作なのも納得です。藤本タツキさんという方は、とても刺さるセリフや展開、闇を含んだ展開、これは惹き付けられるのも納得です。

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