何ともやりきれない
子供時代のちょっとした嘘が周囲の大人達の人生を大きく変えてしまい、その贖罪を果たそうとする女性の物語。 キーラ・ナイトレイ演じるセシーリアが主人公かと思っていたけど、観ているうちにシアーシャ・ローナンらが演じるブライオニーが主人公であることがわかってくる。 その罪が大きすぎるが故、贖罪してもしきれないと思われ、そのまま人生を終えるブライオニーの無常観を思うと何ともやりきれない。
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英国を代表する作家の一人、イアン・マキューアンの傑作『贖罪』を、「プライドと偏見」のジョー・ライト監督、キーラ・ナイトレイ主演で映画化した衝撃と感動の大河ロマンス。共演は「ナルニア国物語」のジェームズ・マカヴォイ、「ジュリア」のヴァネッサ・レッドグレーヴ、そして新人シアーシャ・ローナン。1935年、夏のイングランド。政府官僚ジャック・タリスの屋敷では、小説家を夢見る末娘のブライオニーが休暇で帰省する兄とその友人を自作の劇で歓待しようと準備に追われていた。一方、大学卒業後の身の振り方が定まらず鬱屈した日々の姉セシーリアは、ある出来事をきっかけに使用人の息子ロビーへの愛を自覚する。ところが、ロビーにほのかな想いを抱いていたブライオニーは、小さな行き違いの積み重ねと嫉妬心から姉とロビーの関係を誤解してしまう。そんな時、タリス家に預けられていた15歳の従姉妹ローラが敷地内で強姦されるという事件が起きる。現場を目撃したブライオニーは、ロビーが犯人だと告発、彼は無実を証明することも出来ず警察に連行されていく。4年後、ロビーは戦場の最前線に一兵卒として送られ、セシーリアはそんなロビーとの再会を信じて、彼への手紙をしたため続けていた...…。
子供時代のちょっとした嘘が周囲の大人達の人生を大きく変えてしまい、その贖罪を果たそうとする女性の物語。 キーラ・ナイトレイ演じるセシーリアが主人公かと思っていたけど、観ているうちにシアーシャ・ローナンらが演じるブライオニーが主人公であることがわかってくる。 その罪が大きすぎるが故、贖罪してもしきれないと思われ、そのまま人生を終えるブライオニーの無常観を思うと何ともやりきれない。
第二次世界大戦直前の英国。官僚の姉妹令嬢と1人の男。妹の嫉妬からくる嘘が取り返しのつかない事態を生む。 前半はお膳立てがテンポ良く進む。後半は失速して戦中の姉と男の苦悩な展開。 妹は人生を狂わせた罪の意識はあり、しょく罪で苦しむが戦中の混乱期もあって姉と男は何も変わらない。辛い結末。 2024.10.24
自然は変わらず美しいのだな、と。 主演の2人がずっと美しい。妹の気持ちもわかるよ。 最後のシーンが現実だったらと願わずにはいられなかった。 謝りたくても、その対象がいない。案外それが1番しんどいかもね。
恋愛映画、戦争映画、物語ることについて全ての要素が邪魔をすることなくバランスよく構成されている脚本が完璧。 撮影、衣装、舞台、演技全てが素晴らしい! 大好きだけどつらくてつらくて泣いてしまうので、繰り返し見れない。