マンだらけのドライバー
starstarstarstarstar - 2年前
マイケルマンが大好きだ。
「ヒート」「パブリックエネミー」「インサイダー」「コラテラル」とか。男のロマンを感じさせる監督。
(コラテラルがやたらおもろかった)
今回も絶滅危惧種の男のロマン映画といえるかもしれない。マイケルマンのロマン。ル・… 続きを読む
マイケルマンが大好きだ。
「ヒート」「パブリックエネミー」「インサイダー」「コラテラル」とか。男のロマンを感じさせる監督。
(コラテラルがやたらおもろかった)
今回も絶滅危惧種の男のロマン映画といえるかもしれない。マイケルマンのロマン。ル・マンもあったりでもうマンだらけ(笑)。男の世界。時代錯誤でもありそこがまたイカすのです。そしてまた車の映画にアダムドライバーって。いろいろ出来すぎの映画です(笑)。
車のシーンの迫力たるや。自分が運転しているような臨場感。地を這うカメラアングルに心震える。いつクラッシュしてもおかしくないサスペンスがバリバリ効いてた。そしてクラッシュシーンはちょっと今までにない捉え方でした。人の飛び出し方とか見たことないなあと。
今回ある決定的瞬間がモロに描かれます。それはもう徹底的に圧倒的に肉感的に。ここは批判もあるでしょう。エグすぎる、そこまでしなくても、吐き気がするとか。でもそこまでしなかったらしなかったでさらっと流して現実から逃げたというヤツも出るでしょう。きっと真っ向から立ち向かったというのが正解だと思います。
「車を売るためにレースをしてるんじゃない、レースをするために車を売ってるんだ」というエンツォはまさに男のロマンを体現している。人生のすいも甘いも味わい深みのある大人の男というイメージであるが、いやしかしちょっと待てよと。よくよく考えるとコレはレースに負けたくないという負けず嫌いな子供のわがままと捉えることもできる。おもちゃの車で遊ぶ子供の延長線上にこの男はいるのかもしれない。そのまま大人になっただけ。まあそういうことなんでしょう。
そして映画を見終えたあと車で帰宅する時いつもよりアクセルを強く踏んでいる自分がいました。そんな映画です。
跳ね馬の肖像
starstarstarstarstar - 2年前
心に残る作品でした。
ただし、個人的に大好きな『フォードvsフェラーリ』はワクワクする開発話なのに対して、今作は理想と経営と私生活のバランスが保てない苦しい話。
『フォード‥』が陽ならこちらは陰。
フォードをダシにしてフィアットと話を進める… 続きを読む
心に残る作品でした。
ただし、個人的に大好きな『フォードvsフェラーリ』はワクワクする開発話なのに対して、今作は理想と経営と私生活のバランスが保てない苦しい話。
『フォード‥』が陽ならこちらは陰。
フォードをダシにしてフィアットと話を進める、後の買収話の答え合わせの背景も描かれてあり面白かったです。
家庭人としてのエンツォのクズっぷりに辟易しますが、しかし、もし子どもを失ったら私自身夫婦関係や生き方が完全に変わりそうな確信があります。
ラウラの怒りや悲しみ、擦り減るほど仕事に打ち込むエンツォの姿は、悲しいけれど共感できました。
フェラーリでディーノという車がありましたが、そうだったのか‥と初めて知りました。
個人的に気になった所は巻き舌の英語が何だかおかしいのと、PG12を疑う残酷描写と性描写があり、
そこは私は必要ないと思いました。
そこを除けば大変心に残りましたし、久しぶりにMT車を運転したくなりました。
感動は一つもない
starstarstarstarstar - 2年前
前半はイタリアの古い街並みや風景、食事、クラシックカー等で目を楽しませてくれたが、肝心のレースシーンは後半に少しあるだけで、息を飲むデッドヒートを期待してただけに、無駄にリアルな事故シーンが多く、興醒めした。
レースそのものより痴話話が長過ぎる。
「衝撃の実話」とか書いてあったが、何が衝撃だったのかしばらくわからなかった。
R18にすべきだと思った。
薄っぺらい
starstarstarstarstar - 2年前
コレなら「フォードvsフェラーリ」の方が
車に対する情熱が感じられる。
イマイチ
starstarstarstarstar - 2年前
たぶんエンツォフェラーリの人生で一番面白くない部分を映画にしたのではないかと思う内容だった。きっとエンツォが若く情熱に溢れる頃か、この映画の後の話の方がエンタメ的に楽しくなったのではないかと思う。
レースの部分は短いが良かったです。全力で鎬を削って、ブレーキペダルなどが壊れていくのは悪路長距離レースって感じで好きでした。