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国宝 ポスター

国宝

4.3 175分 2025/06/06 公開
ドラマPG12日本
チケット予約

あらすじ

原作の吉田修一が3年の間、歌舞伎の黒衣を纏い、楽屋に入った経験を血肉にし書き上げた渾身の作品「国宝」。数奇な運命と激動の人生を歩みながら、国の宝へ上り詰めてゆく。任侠の一門に生まれ、数奇な運命をたどり、歌舞伎役者の家に引き取られた喜久雄。歌舞伎の名門に生まれ、跡取り息子として、生まれながらに将来を約束された俊介。正反対の血筋を受け継ぎ、生い立ちも才能も異なる二人はライバルとして互いに高め合い、芸に青春をささげていく。

場面写真

予告動画

国宝の予告編を再生

キャスト・スタッフ

監督
李相日
キャスト
吉沢亮/横浜流星/高畑充希/寺島しのぶ/森七菜/三浦貴大/見上愛/黒川想矢/越山敬達/永瀬正敏/嶋田久作/宮澤エマ/中村鴈治郎/田中泯/渡辺謙 ほか
配給
東宝
公式サイト
https://kokuhou-movie.com/

クチコミ

どするん ネタバレ

芸道の血

- 1年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

  待望の李監督最新作 今作も"本質を突く"そんな作品だった。 ストーリー自体は展開が読めるが、 ひとつひとつを、丁寧に、丁寧に描く。 俳優の演技にすべてが懸ってる。 細部に至るまで神経を張り巡らした所作に目が離せない。 血縁に翻弄された主人公の一生は苦々しくも綺麗だった。 組の頭であった父を目の前で失い、歌舞伎役者の半二郎に拾われた喜久雄は芸の才能を見出され血統を超えた配役を得る。一方で俊介は打ちひしがれ喜久雄の幼馴染である春江と姿をくらませる。明暗別れたように見えるが、お互い背負ってきたものから解き放たれたようにも見えた。 ただ、喜久雄の道はあくまで親の半二郎あってのもの。糖尿病で半二郎が倒れ、繋がりとしての血が絶えると後ろ盾を失う。ドサ周りをしていた俊介は春江と子どもを連れて丹波屋として復帰する一方、端役すら回ってこない喜久雄の惨状は残酷な現実を突きつける。"血"が必要だと。 大御所の娘に手を出し、血を取り入れようとするが上手くいかず、むしろ状況は不利になり立場は逆転する。ドサ周りをしながら荒んでいく姿は悪魔に魂を売ったようであり、絶望からもはや渇いた笑いしか出てこない。堕ちるところまで落ちた。 そんな喜久雄は人間国宝万菊の一声で再び復帰することとなる。半半コンビとしてまた舞台に2人で立ち、観客を魅了する。しかし、そんな時間もすぐに終わりを迎える。血とは酷なもので糖尿病もまた継がれていた。片足を失ってもなお2人で曽根崎心中を演じる。差し出された右足すらも壊死し始めており、死期を悟った喜久雄の涙に見てるこちらも震える。 人間国宝となった喜久雄は幼くして別れた娘と再会する。父と認めていない娘ですら拍手せずにいられない喜久雄の女形。 憎しみも時間も何もかも凌駕する美しさ。 酸いも甘いも経験し、芸道を突き詰めた喜久雄にしか出せない美しさがそこにある。 最後の鷺娘を演じ切った時、見たかった光景が眼前に立ち現れる。雪の中で散った父の姿が重なる。 悪魔との契約は成立していた。 すべてを捨ててでも歌舞伎が上手くなるようにと。 吉沢亮と横浜流星の演技にすべてが懸かってる映画。 渡辺謙、寺島しのぶ、田中泯ら俳優陣が脇を固め、一挙手一投足に全身全霊をかける。それがスクリーンからひしひしと伝わり、見てる側を釘付けにする。 歌舞伎の世界はよくわからない。演目もそんなに詳しくはない。それでも俳優の目線や手振りや息遣いに観客の私も息を呑む。人間としての機微を繊細に描く演技は、まさに喜久雄であり、俊介であり、一人ひとりがそこに生きている。 気迫に押され、静寂に震え、美しさに見惚れる。 凄いものを観た。

フユミ

圧倒的で壮大、美しい生き様、命を懸けた演技

- 1年前
2人分くらいの自分以外の誰かの人生を 生きたような壮大さ。 彼らの生き様は美しく人生とは楽しく残酷。 何が、どこが、誰が素晴らしかった、と 説明するのが野暮と思えるほど。 観ている三時間、 怖くて美しい何かに浸かって、 知らない場所に身… 続きを読む

2人分くらいの自分以外の誰かの人生を 生きたような壮大さ。 彼らの生き様は美しく人生とは楽しく残酷。 何が、どこが、誰が素晴らしかった、と 説明するのが野暮と思えるほど。 観ている三時間、 怖くて美しい何かに浸かって、 知らない場所に身を委ねて ひとり漂っていた感覚。 最初は一体何を見せられたのか わからないというか、飲み込めませんでした。 どのシーンもどの言葉もどの表情も 見逃したくありません。 見終わった後の余韻が凄まじく、 なかなか抜け出せません。 映画館で予告を観てから公開をずっと 楽しみにしていました、でも正直、 ここまでとはまったく思わなかったです。 才能が集まって本気出すとこんな映画が できるんだなと。 主役の2人(に私には見えました)に拍手、 2人の絆に拍手。 吉沢亮の命を懸けているような、命燃やしてる ような演技にも。こんな素晴らしい俳優だとは 知らなかった。 2人の道成寺にはなぜか涙が出ます。 2人がまた花道で向き合った時は嬉しい涙が出ます。 (実際、金曜日の初回、最後のクレジットが 終わった後自然と拍手が起きていました。) 予告編くらいで前情報なしで 観られることをおすすめします。 追記 人間国宝が忘れられなくて 観ながら誰だろうと思っていたら、 田中泯さんでした。クレジットを見るまで わからなかったほどの怪演、妖艶、 強烈な存在感、すごくすてきでした。

もめん

邦画の最高峰

- 1年前
原作ファンなのだが、映像化による改変が気にならないほど、監督の、脚本家の、観せたい伝えたい世界を受け取ることができた。 映画を観て、物語としての繋がりに疑問を持った人は原作を読めばいい。 歌舞伎ファンは一家言あるかもしれないが、まずこの作品… 続きを読む

原作ファンなのだが、映像化による改変が気にならないほど、監督の、脚本家の、観せたい伝えたい世界を受け取ることができた。 映画を観て、物語としての繋がりに疑問を持った人は原作を読めばいい。 歌舞伎ファンは一家言あるかもしれないが、まずこの作品はフィクションであり、おそらく歌舞伎に対して興味を持つ人が増えるだろうから、そこは落ち着いて欲しい。何より原作の吉田修一が歌舞伎の黒衣として3年通ったほど、この世界をリスペクトしているのだから。 そして吉沢亮。映画国宝の吉沢亮を超えるものがこの先の私の人生で現れるだろうか。それほどの当たり役。 その血筋に生まれた設定である横浜流星のプレッシャーも凄まじかったと想像するが、その才能を上回るという設定である喜久ちゃん、冷静に考えると並の精神ではこなせない。役者人生をかけたというのは、大袈裟ではない本人の言葉だろう。見事としか言いようのない姿だった。 また、すでに人間国宝である伝説の女形万菊を演じた田中泯。その手の動き一つで、この世と、美しき化け物の棲むあの世界のあわいを行き来する様に驚愕。 映画の中の歳月は飛ぶが如く流れていくが、その間にどんな喜び、どんな苦しみがあったのかが、役者の表情で読み取ることのできた。よくありがちな月日の流れに観る側が置いてけぼりにされるということがなかった。 神田伯山もラジオで言っていたが、実につまらない出来事でお蔵入りにしては絶対にいけない、そういう映画だった。封切られて本当に良かった。 3時間、たっぷりとこの映画に身を委ねて欲しい。

粉おやじ ネタバレ

期待が大きかったかも

- 1年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

普段余り邦画は観ないけど、予告をみてコレだけ観たい!と観た作品。 少し期待を大きくし過ぎたかと… 一番思ったのが、圧倒的なカメラの美!カメラワーク!いや〜日本のカメラマンで、こんな映像が撮れる人がいるんだ!とエンドロールを観たら、外国の方でした…そうですよね、あの美は今の日本カメラマンには無理でしょう… カメラワークが凄くて、ついつい話に引き込まれるのですが、ストーリーが少し投げやりで残念でした。 幼児期から国宝になるまでを描くには仕方のない事ですが、突然話が途切れるのが気になった。 わかりやすく言うと、3代目を襲名する理由がわかりにくい…もちろん芸なんでしょうが、感動するほどの芸じゃない。 また俊介が蒸発するのはわかる。役者の土佐周りもわかる。だからこそ喜久雄のその間の修行が後々の国宝への道なんじゃないの? また俊介が糖尿病で足が壊死になり、片足になり、もちろん右足にも壊死が始まってる。その後サラッと死んだ事になってるけど、残された子供の事はとても重要じゃないの?どうなったの? また彰子との事も投げやり、もちろん結局妻になってるけど、梨園としての場面が欲しかった。 もちろん上映時間もあるので、全てが描けないのはわかるけど、もう少し起承転結の割合もうまく割いてくれたら、もっといい作品になったと思う。 折角あの素晴らしい映像なんだから、もう少しストーリーをまとめて欲しかった。結論に急ぎ過ぎてる感じがいなめない。

p

執念の映画

- 1年前
何よりもまず、役者陣の演技に対して、労いと惜しみない賛辞の言葉を送りたい。彼らの素晴らしい演技によって成立していた映画だった。とりわけ吉沢亮は、あらゆる賞を総なめにして欲しいと思わせるほどの存在感を放っていた。 その一方で、脚本にはやや丁… 続きを読む

何よりもまず、役者陣の演技に対して、労いと惜しみない賛辞の言葉を送りたい。彼らの素晴らしい演技によって成立していた映画だった。とりわけ吉沢亮は、あらゆる賞を総なめにして欲しいと思わせるほどの存在感を放っていた。 その一方で、脚本にはやや丁寧さを欠いた印象も受けた。特に、主人公・喜久雄と俊介の関係性の構築(最初、俊介は喜久雄を拒絶しているように見えた)や、女性の扱い、主人公が歌舞伎界へ戻るまでのやりとりについては、もっとじっくりと描いて欲しかった。とはいえ、一人の人間の濃密な舞台人生、そして個人としての生涯を描くには、尺が足りなかったのだろうとも思う。 この監督は、負の側面や過激な表現の描写に定評があるが、人が何かを取り戻そうとする時の決意や葛藤、歩み寄り、そして人と人とが理解し合う過程についての描写も見てみたかった。 「歌舞伎役者の物語なのだから、舞台上で役を通じて語り合う姿だけを見せればよい」という解釈なのだとすれば、それはそれで一つの答えとして受け入れられる。 実際に歌舞伎を観たとき、頭に浮かんだ言葉は「執念」だった。伝統を継承する執念、歴史を絶やすまいとする執念、役を生きるという執念、美を追求する執念。そして、歌舞伎役者として生きていくという執念。 それは時に残酷な道にも見えるが、物語を紡ぎ進化してきた人類が生み出した、盲目的なまでの美しさの最高到達点なのかもしれない、と感じさせる映画だった。

本田優子 ネタバレ

後半…

- 1年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

キクオが落ちぶれていくあたりまで「生まれついて選ばれた者しかいられない」歌舞伎界の敷居の高さみたいなものを感じて物凄く引き込まれた。屋上でボロボロの顔で踊ってるシーンは痛々しくて見ていられないほどで、ここからどう這い上がるんだろう…?と固唾を飲んで見守っていたところ、ふいに万菊さんから連絡があり…という展開。 そこからはあれだけ邪険にされてたのが嘘みたいに再びスターダムを駆け上がっていき、ぽんぽんぽんと人間国宝にまでなっていく展開は、やや肩透かし感というか急でついていけなかった…。 キクオって可哀想な生い立ちではあるけど運がいい。家族を亡くしても半二郎に拾ってもらえて、堕落してるところにも万菊さんに助けてもらえて。自分でどうにかしてるっていうより、その才能に気づいた周囲の人に引き上げられてる印象で、それはそれでありなのかもしれないですが…。

きめえセブン

わからない

- 1年前

歌舞伎を理解している人にとっては楽しいのかもしれない 主役2人が歳を重ねていくストーリーだけど歳を重ねていっている演技ができてない 青春時代とずーっと同じノリ 歌舞伎に興味が無いのに、黒川君の幼少期見たさに行ったので、幼少期は星5 渡辺謙が死ぬまでは3 死んでからは1だな 感動した人しかレビューを書いてない気がする

rikuta

1回じゃだめかも

- 1年前

吉沢亮も横浜流星も「いまどきの超イケメンでちょっと演技ができる俳優さん」くらいに思っていた…が、とんでもなかった。どれだけの期間お稽古をしたらあんな風になれるのだろう?とくに吉沢亮、すごかったです。小説読んでからもう一度観たい。ボキャブラリー乏しいからうまく言えないけど皆様にもぜったい観てほしい映画です。

なおき

2025年ワースト

- 1年前
ツッコミどころ満載で没入できない 3時間でこんな話が軽く、誰にも感情移入できないことある? 年月が経ってるのに、全く2人の関係に人間的成熟が見られない。いつまで10代のノリしてるの? 顔のアップばっかりでキツい 吉沢亮も横澤も歳取ってる設定… 続きを読む

ツッコミどころ満載で没入できない 3時間でこんな話が軽く、誰にも感情移入できないことある? 年月が経ってるのに、全く2人の関係に人間的成熟が見られない。いつまで10代のノリしてるの? 顔のアップばっかりでキツい 吉沢亮も横澤も歳取ってる設定でも声が若すぎて見ててキツいし、演技も下手 これで感動してる人たちは分かりやすい起承転結がしっかりしてたらいいんだろう。 オチももうー最悪 ショート動画に慣れた濃い味付け好きな人間にはウケるんだろうけど、ストーリーも演技も全部安っぽくてきつかったわ 2025年ワースト映画に選ばれた理由もわかります 国宝いいっていう人たちが見てる映画見ればわかるわ

たんくん

男たちの孤独

- 1年前
3時間があっという間に終わる(まず脚本と監督が良いという事)。おそらく見終わった多くの人が歌舞伎をみたくなる。映画館なのに2回ぐらい拍手を送りたくなってしまった。役者達は、共に若くして、大河ドラマの主人公に抜擢された二人(吉沢亮と横浜流星)… 続きを読む

3時間があっという間に終わる(まず脚本と監督が良いという事)。おそらく見終わった多くの人が歌舞伎をみたくなる。映画館なのに2回ぐらい拍手を送りたくなってしまった。役者達は、共に若くして、大河ドラマの主人公に抜擢された二人(吉沢亮と横浜流星)そして伝説の大河「独眼竜政宗」で、渡辺謙が大河ドラマの主役を演じたのは27歳の時であった。 以下ネタばれ書きます↓ 孤独な男たちの物語である。仲の良い家族もなければ、物語にはラスト近くの娘のセリフ以外は、予定調和はゼロである。田中泯は元々迫力があるヒトだが、白塗りになると威力10倍で特に見モノである。皆女形でありながら、芸道に生きる男達の物語。予想に反して血筋と家名への反逆の物語だった。監督李相日と、原作吉田修一の孤独も浮かびあがる。本物の人間国宝-歌舞伎役者を祖父と父に持つ寺島しのぶのセリフも痺れる。 エンドクレジットの企画Pに実写映画「キングダム」をこの世に生み出した村田千枝子氏。村田氏がソニー・ピクチャーズを辞めてなければ、この映画は存在しなかったかも。日本映画史と歌舞伎史にも影響を与える一本の映画である。

すー ネタバレ

映像と演出.演技良くてもキャラ造形と脚本が微妙

- 1年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

普段は洋画しか観ない者ですが、気になったので本日観に行きました。 映像や演技が良くても、私には話の流れが合いませんでした。 中盤からの脚本が微妙。 渡辺謙の役(役名忘れた)が亡くなって以降の話から様子がおかしい。 主人公が途中から何を目的としているのか共感出来なくなりました。日本人の特有の生々しい陰湿な描写。 歌舞伎のことしか考えてないんだろうけど、基本的生活における人間性がない。 そして女性の扱いと立ち位置が微妙。 ろくな女いなかったけど、3人目の女性は圧倒的に不憫すぎて「は?」となりました。 必要性を感じない濡れ場のシーンに気持ち悪さを感じた。 万菊の死後、いつから俊介と合流したのか過程を見せてほしかった。 あのやらかし自暴自棄の後に喜久雄はシレッと歌舞伎界に戻ってて納得がいかない。 いままで丁寧に描いてきたのに急に描き方雑。 なんか糖尿病になってる。亡くなってる。 なんか人間国宝になってる。 起承転結.....起承転だけ丁寧にしてきたのに、結だけ爆散したのかな 鑑賞後観る前に期待してた、良いものを観た気分にはなれなかった。 しかし吉沢・横濱の演技と、歌舞伎の演技と、渡辺謙と田中泯の凄みはしっかり伝わりました。 (でも渡辺謙が女形は笑ってしまった。絶対違う) ⭐︎2にしたいけど、歌舞伎の演技は本当に素晴らしかったので⭐︎3 帰りに本屋で小説のラストだけ立ち読みしたら小説のほうが良かった。劇場の外出るところまでやってほしかった。

あよこ

役者さんに脱帽

- 1年前

正直、なんでこんなに評価がいいのか分からないというのが素直な感想。長くて疲れた。 ただ、吉沢亮さん、横浜流星さんは圧巻の演技。 若い頃を演じた2人も良かった。 役者さんの演技には★10つけたいくらい。

ヒデ

素晴らしかった

- 1年前
正直、邦画をそこまで映画館に行ってまで見る方ではないのですが、たくさんの映画評論YouTuberが絶賛していたので気になって1人で見に行きました。当日のシアターは、大箱がほぼ満員で主役のイケメン俳優を目当ての若い女性が客層のメインかな?と思… 続きを読む

正直、邦画をそこまで映画館に行ってまで見る方ではないのですが、たくさんの映画評論YouTuberが絶賛していたので気になって1人で見に行きました。当日のシアターは、大箱がほぼ満員で主役のイケメン俳優を目当ての若い女性が客層のメインかな?と思っていたら、シニア世代の女性が友達と連れ立ってのが多いように感じました。映画が歌舞伎の題材だからでしょうか。 ただ、一言で言えば確かに大傑作。失礼ながら日本の若手らにもこんなレベルの演技ができる役者がこんなに沢山いるんだということに驚きました。本当に子役含めて誰1人下手な役者はいなかった。※舐めててすみません。 特に吉沢亮さんと横浜流星さん、さらに人間国宝役だった田中泯さんの歌舞伎舞台での存在感は幽玄すら表現していて怖いほど。 3時間というが、それぞれの演技が素晴らしすぎて全然飽きないし、どのシーンでも中弛みを感じさせなかった。 個人的な記憶では、映画のストーリーよりも役者の演技力や存在感で感動した作品はそんなに無い。邦画では初めてかも?もちろんそこを引き出したことも含めて監督の力なんだろうけど。 見に行って損はないです、というより大画面の映画館で見ることをお勧めします。

v2dqd7jgry

お話しがきつい

- 1年前

いきなり国宝ってすっ飛ばしにも程がある せっかく役者さんが頑張っているのに 音楽も良い。なのにぶち壊しのエフェクトが 原作を知らないがかなりダイジェストになっているのでしょうか。みんなに迷惑かけて国宝になったみたいなセリアがあったんですが全く描けていなかった。

るみこ

稀に見る良質な作品!

- 1年前
ずっと楽しみに待っていました。きっといいんだろうなと思っていましたが、期待以上に魂のこもった作品でした。どんな作品もみなさん全力で取り組んでおられると思いますが、役者という仕事はこんなにも全身全霊をかけて仕事をしなければならないのかと、現実… 続きを読む

ずっと楽しみに待っていました。きっといいんだろうなと思っていましたが、期待以上に魂のこもった作品でした。どんな作品もみなさん全力で取り組んでおられると思いますが、役者という仕事はこんなにも全身全霊をかけて仕事をしなければならないのかと、現実の歌舞伎役者さんもそうですし、吉沢亮くん、横浜流星くんに対しても思いました。死に物狂いだったのではないかと想像します。歌舞伎の良し悪しがわかるほど知っているわけではありませんが、お二人とも物凄いことを成し遂げたのではないでしょうか。心から敬意を表します。 世間の評価がすべてではないと思いますが、彼らが報われたと思えるような賛辞がたくさん届くといいなと願わずにはいられません。

nana

ひきこまれる

- 1年前

2人の絆や演技にひきこまれ、あっという間の3時間でした。 2人の演技の素晴らしさはもちろんですが、黒川くんの表現力にも感動しました。

kechio ネタバレ

演技>脚本

- 1年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

俳優陣の演技に比べて、脚本の貧弱さが顕著で残念。 原作は未見ですが、取捨選択は合ってますか? 特に後半。再会後の高畑充希のセリフはワイドショーとご飯のシーンだけでしたよね。 朝帰りの場面だけで観客の想像に委ねたとしたら、それは横着というもの。 喜久雄の不遇の時代を三浦貴大のセリフですませるあたり、何なん。 妬み嫉みを見せずして、人間ドラマは描けません。 本当に本当に舞台シーンは素晴らしかったのにね。

きた

邦画史上ナンバーワン

- 1年前

二人の演技に圧巻されます。 何故か涙が出る。 こんな映画がヒットすればどんどん良い映画出来ていくのになぁ。 アニメも面白いけどね。

たこすけ

退屈

- 1年前

自分には歌舞伎というものがあってないのかな。あまりひきこまれなかった。皆さんの高評価に水を差すようで申し訳ありませんが退屈でした。

vy9pmbvgnb

何とも

- 1年前

予告を観て、 観に行く予定ではなかった。 好評ということで 観に行った。 失踪してからどうしていたのか、 取り巻く人達のことが殆どないし、 国宝の役者がなぜあの状況?

ムラサキ

スクリーンで観るべき

- 1年前
終始映像が類を見ない程美しく、めぐる音楽の世界観にも圧倒されっぱなしの夢中な3時間でした。 それこそ今まで自分には敷居が高そうで、日本人なのに遠い世界だった歌舞伎の世界に、この映画で初めて触れましたが、歌舞伎に魅せられ身を捧げ、運命に翻弄… 続きを読む

終始映像が類を見ない程美しく、めぐる音楽の世界観にも圧倒されっぱなしの夢中な3時間でした。 それこそ今まで自分には敷居が高そうで、日本人なのに遠い世界だった歌舞伎の世界に、この映画で初めて触れましたが、歌舞伎に魅せられ身を捧げ、運命に翻弄される二人の壮絶な人生と重なり、演目の世界観がより掴めやすく、熱量や温度や湿度までスクリーンから伝わるようでした。 喜久雄の少年期の女形の艶っぽさにも驚きましたし、幼いながらも、ヤクザの父親の背中を見て育ち、怖いもの知らずな度胸や、無鉄砲な芯の強さを携えたような雰囲気にも、一方で、血に恵まれ毎日当たり前に歌舞伎の世界が生活にある、俊ぼんのぼんぼん的な気位の高さや気の強さを持った雰囲気との対比も素晴らしかったと思いました。 その雰囲気が大人になってからの二人にも違和感なく繋がっている事も集中途切れる事なく観られた理由だと思います。 全ての方の熱量が圧倒的に高く、全員の必死の生き様が台詞を通しても胸打つ痛みに感動がありました。 喜久雄の最後の演目は、まるで死後の世界に到達したような孤高さがあり、田中民さん演じる化け物のような国宝の演じる鷺娘の生き地獄の孤高との対比を感じました。 決して小さな画面で観るべき作品ではないと断言したい、映画館での鑑賞を強くおすすめする作品です。

m78

長い

- 1年前

歌舞伎云々というのは野暮だとわかった上で、やはり、本物の歌舞伎役者さんではダメだったのかなと思った。 伝えたいことはわかるんですけどね。 エピ並べたダイジェスト的。 長い。

タク

迫力の歌舞伎映画

- 1年前
映画ならではの迫力ある歌舞伎の映像が印象的でした。舞台を直に観てもこの迫力は感じないかもしれません。3時間の映画ですがこの迫力が見れるなら仕方がないかと思います。ただ後半からのストーリーが少し雑かなと思いました、前半が良かっただけに勿体無い… 続きを読む

映画ならではの迫力ある歌舞伎の映像が印象的でした。舞台を直に観てもこの迫力は感じないかもしれません。3時間の映画ですがこの迫力が見れるなら仕方がないかと思います。ただ後半からのストーリーが少し雑かなと思いました、前半が良かっただけに勿体無い気がしました。 あと残念だったのはラストの吉沢亮さんが年相応に見えませんでした、メイクのせいなのか?それでもCGで何とかならないの?と思いました。最後に疑問を残すシーンで終わったので後味の悪さが残りました。

REIKO

歌舞伎を観た!

- 1年前

映画だということを忘れるぐらい、歌舞伎の舞台シーンは吉澤亮さん、横浜流星さんが、歌舞伎役者さんそのものでした。俳優さんがここまで演じきるには、一年間の厳しいお稽古の努力があってこそだと感じ、本当に素晴らしく感動しました。ストーリーも「血」というそれぞれの複雑な思いが描かれていて、辛くて涙が溢れました。更にエンドロールで流れる井口さんの洗礼された歌声は心癒されました。

SHK

カロリー高め

- 1年前
うまく文章にできないので、箇条書きで。 ・見終わった後にドッと疲れるほどカロリーの高い映画だった。 ・脚本やストーリーは比較的ベタというか、意表をつくような展開はないが、画面越しに伝わってくる俳優陣の熱量が凄まじかった。 ・使い捨てられる女… 続きを読む

うまく文章にできないので、箇条書きで。 ・見終わった後にドッと疲れるほどカロリーの高い映画だった。 ・脚本やストーリーは比較的ベタというか、意表をつくような展開はないが、画面越しに伝わってくる俳優陣の熱量が凄まじかった。 ・使い捨てられる女性たちの存在がやや希薄なのが残念だったが、そこまで描くと4時間越え、または前後編にしないといけないのだろう。 ・歌舞伎の知識ゼロで鑑賞したが、それでも舞台の場面は引き込まれた。 ・主演二人の女形の美しさにも圧倒される。女性の役から素の男性に戻ったのが表情でわかるほどの芝居も見事だった。 ・役者が役者を演じる、それも伝統芸能というのは俳優陣の内心を想像するととんでもなく厳しいものだったと思うが、誰も手抜きなしの文字通り体当たりの芝居だった。 。血筋と才能というお互いに得たくても得られないものを持った二人の対比が残酷だが、見事。 ・田中泯は出番は少ないが相変わらずの存在感で、なんなら渡辺謙すら霞むほどだった。 ・久しぶりに壮大な人間ドラマの映画を観た。

たぁ

私には刺さらなかった。

- 1年前

どうしても尺の関係で切られるシーンが出てくるんだろうけど、ストーリー重視の私からすると特に後半の跳び具合が酷くて、微妙だった。 自分の脳内で、多分こう言うことがあったんだろうなって解釈しながら見ないといけないので、置いてけぼりになる人も多いのでは。 大衆様の謎の高評価に疑問を抱く。

へちま ネタバレ

タイトル変えた方がいい

- 1年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

ストーリー重視派からするとみるのは1回でいい。なんならウィキで見とけ、2,000円も3時間ももったいねーからと言いたい。3時間が長すぎて長すぎて。 見どころあげるなら役者の演技の質と作り込みがもう素晴らしい、それしかない。役者とその熱演重視なら、3回見ました!3時間なんてあっという間です!の感想もわかる。 ドラマ10話くらいを3時間に詰め込みましたってくらい話がダイジェストすぎて、焦点が人間関係と劇中の歌舞伎にばかり当たってるもんだから、国宝になるほどの何をしたんだよ??て最後まで疑問でした。 タイトル国宝なんだから、それはそれは血の滲む努力をして地筋がないって理由で認めてもらえなくても才能でねじ伏せて国宝になる、そんな過程描いてるんだとばかり思うやん。飛んだ肩透かし食らった。 努力しても報われない世界で人間関係に翻弄されてラスト全員死んだあとに急に最速国宝になってて、はぁ?でした。国宝そんな簡単になれるもんやねーやろと突っ込まずにはいられず。 いくら菊男の才が飛び抜けてんだとしても国宝候補なんてもっといるだろ?てかいないとやばくね?歌舞伎の世界危うくなるだろ? その中で菊男が最速国宝になった理由ちっっともわからんまま、ラスト隠し子に人生なじられてて草生えました。 「私とお母さんを捨てて得た地位だ!」の詰め方ならまだわかるものを、今まで菊男に関わってきた人の代弁しましたみたいなセリフで文句かましてて、いやそのセリフお前のものなん?でした。 タイトル【菊男の半生】に変えてくれたら納得して見れますねって感想でした。 あ、これから観る人にひとつ言うなら、ラストに特におまけないんでエンディングまで流れたら帰って大丈夫ですよ✌️

giraffe28428233 ネタバレ

魂の輝きが魅せる世界

- 1年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

ひとの一生を、それも生涯をかけて何かを成し遂げたようなひとの一生を描こうとおもったとき、十分な時間なんてないから、そこかしこに物足りなさを覚えるのだろうけどそれはつまり、それだけ魅せるものだったということなのだろうとおもう 吉沢亮も横浜流星も、見目麗しいことが真っ先に語られる役者人生だっただろうから 本作のように魂を抉らないと演じきれない役を与えられたことは幸運だったのではないか 歌舞伎を通して交錯する喜久雄と俊介の人生を描くわけだから歌舞伎の描写がとても多い 物語としてみると、周囲の人々との交わりとそれによって生まれる関係性などがもっと濃密に描かれればより作品への理解が深まり、かつ、喜久雄と俊介に感情移入できたのではないかとおもうけれど、それらを最小限に抑えて、歌舞伎を魅せた これは賭けだったとおもうけど、吉沢亮と横浜流星は演じ切った 歌舞伎のシーンでは純粋な演じる魂の美しさを魅せてもらえた 喜久雄と俊介の最後の舞台で、俊介の壊死しかけた片足を喜久雄が抱くシーン…ふたりが未来を予感し、それでも最期まで演じ切る覚悟を交わしたシーン…そこから幕が降りるまで続いた迫真は見事だった 悪魔さんは、喜久雄の何に惚れ込んだのだろう 血筋も血縁も家族ももたない喜久雄が人間国宝となったとき、喜久雄と悪魔さんとの契約は達成され、喜久雄は将来、万菊のように孤独にこの世を去るのではないかとおもわせた 全体としてBGMや効果音、説明を主とした台詞などが最小限に抑えられているからこそ、歌舞伎を舞う姿の美しさが際立っていた 二度も三度も観たくなる、そんな美しい作品

ストレンジラヴ

恩讐の彼方に

- 1年前
「歌舞伎が憎くて憎くてしょうがないでしょう。それでいいの。それでもやるの。それがアタシたち役者というものでしょう」 吉田修一の同名小説を映像化。任侠の子に生まれながら女形としての天賦の才を見出された喜久雄(演:吉沢亮)は、抗争で両親を失っ… 続きを読む

「歌舞伎が憎くて憎くてしょうがないでしょう。それでいいの。それでもやるの。それがアタシたち役者というものでしょう」 吉田修一の同名小説を映像化。任侠の子に生まれながら女形としての天賦の才を見出された喜久雄(演:吉沢亮)は、抗争で両親を失った後、歌舞伎役者・二代目花井半次郎(演:渡辺謙)に引き取られる。半次郎の子・俊介(演:横浜流星)と共に歌舞伎の道に進み、歌舞伎役者として頭角を現していくふたりだったが...。 特報を目にした時から、どうしても「さらば、わが愛/覇王別姫」(1993)が脳裡にチラついて仕方がなく、気乗りがしないまま公開1週目での鑑賞を避けてしまった。しかしその後の各方面での声に押されてようやく重い腰を上げたのである。 結局終始圧倒され続けた175分だった。人によっては既に今年No.1に推す声もあるようだが、自分にはこの時点で今年No.1かどうかは分からない。しかし上位に食い込むのは間違いないだろう。単なる家柄と資質の話かと思いきや、喜久雄と俊介それぞれに「生まれの呪い」が降りかかる。約半世紀の物語が展開されるが、その間外部の政治的に出来事は一切物語に影響を及ぼさない。運命を狂わせるのは常に「梨園」という独自の世界である。この小さくも底が見えないブラックホールがふたりに情け容赦なく襲いかかる展開は我が国の文化でしか描けないのではないだろうか。 前半は二代目花井半次郎が物語を牽引するが、半次郎亡き後半は、生前の半次郎の功罪に喜久雄と俊介がひたすら翻弄される。後半は時間の進み方がブツ切りで駆け足気味だった点はやや気になったが、それでも終盤の「曾根崎心中」と「鷺娘」には思わず息を呑んだ。 歌舞伎というものは十七世紀、上方で大流行した。風紀の乱れを懸念した幕府によって女性が舞台に上がることが禁じられ、以来男性が女性を演じる「女形」が誕生する。役のために男性が女性の魂を宿すため、女形にはある種の性倒錯に近い状態が付き纏う。一流の女形は舞台のみならず、日頃の所作や言葉遣いに至るまで女性となるのである。舞台で至上の風景を目にするために悪魔と取引をした喜久雄は、演目を終えて真っ白になった。このまま吉沢亮もろともどこか遠くの世界に連れて行きそうな真っ白な雪に...。 あかん、うまいこと言われへんな...。

juice_cat

過賞的

- 1年前

失敗な演技や脚本。空っぽだと感じられた。

maro

俺には守ってくれる血がないねん

- 1年前

という場面だけは自分と重なり涙した。それ以外は互いの陰と陽をシンクロさせ、エンディングに至る描写が舌っ足らず感拭えず、皆さんのような高評価はつけられない。子役時代の2人は良かった

桔梗

圧倒的吉沢亮と横浜流星。役者というエゴ。

- 1年前
とにかく、吉沢亮が圧倒的。歌舞伎シーンももちろんだが、落ちぶれていく薄暗い瞳は本当に怖い。 繰り返される『血』の話。 ”持っていない”喜久雄の話だけど、すぐに暴力に走ってしまうところは、彼も”持っている”ヤクザものの『血』なんだろう。 ど… 続きを読む

とにかく、吉沢亮が圧倒的。歌舞伎シーンももちろんだが、落ちぶれていく薄暗い瞳は本当に怖い。 繰り返される『血』の話。 ”持っていない”喜久雄の話だけど、すぐに暴力に走ってしまうところは、彼も”持っている”ヤクザものの『血』なんだろう。 どっちが寄せたのかたまたまか解らないけど、時折吉沢亮の演技が永瀬さんの演技に似ていて、親子を感じた。 ドサ回りしても横にはきっと献身的に支えてくれたであろう(友人の元カノ?)妻、帰ってくれば温かく迎え入れられて約束された地位の駿介。 結局『血』に勝てない苦しさ。 でもそれは『好かれる』振る舞いを知ってる駿介の性質もあるんだよね。これは血より育ちの問題。 でも彼も『血』の糖尿によって死ぬ。 『血』という、歌舞伎よりも更に脈々と続く呪いみたい。 渡辺謙と横浜流星は特に似てない。 渡辺謙の半二郎は、まさに役者のエゴそのもの。 彼は本当に喜久雄を救ったんだろうか? 最初の抗争シーンでさえ、子供を守ったんじゃなくて、彼に歌舞伎の才能を見出していたから助けたんじゃないだろうかと思ってしまうほどの、強烈な役者のエゴ。 喜久雄を代役に指名したのだって、結局は駿介の為だったんだろう。 人が狂おうが、家族を犠牲にしようが、舞台でいい演技をする、役者として名を残す事だけに邁進する。血の隅々まで役者で、エゴの塊。 そしてピリッときいてるのは寺島しのぶ。嫌な人笑 一見、ただ息子を心配するだけの母親なんだけど、半二郎の借金を喜久雄が返した、ってサラッとセリフがあるので、間違いなく彼に頼った時期があっただろうに。最後まで喜久雄を略奪者としてしか見てなかったんだろうな。 勝手な夫と夫より繊細な息子、図太い泥棒。という構図しかない。 喜久雄が放逐された時の、嫌な視線がセリフがないのに強烈に残る。 彼女の立場なら仕方ないのかもしれないが、自分の夫を諌められなかったツケを息子世代に負わせただけ。最後まで被害者の顔してて、ハマり役過ぎた。 人格者なんて一切誰も出てこず、綺麗な人間は一人もいないのに、美しい映像美に目を奪われる。 2人の舞も本当に綺麗。 吉沢亮も横浜流星も、顔だけの役者ではないが、この2人の美しさが作品と設定の説得力を飛躍的に増させている。白粉が汗と涙でドロドロになっていても、美しい。圧巻。 世襲というものにずっと冷ややかでいけ好かない態度をとる竹野だけが、ずっと『3代目』って呼んでくれるのが無性に良かった。 女達の扱いが悪いってコメントを見て、まったくその通りなんだけど、きっと本当はもっと悪いんだろうな、と思ったりする。

かくれクマノミ

ドロドロ

- 1年前

全く知らなかった歌舞伎の世界を 垣間見た気分。 吉沢亮さんと横浜流星さんの美しさと演技力が 素晴らしくて、あっという間の3時間。 バンパイアからの歌舞伎役者の振り幅が凄すぎて、 改めて吉沢亮さんの演技力の高さに鳥肌が立ちました。

ifsrkun

長かった

- 1年前

歌舞伎に興味がある人にはいいがない人にはちょっと長く感じられる。周りの年齢層が高かったわ。

チキチキペッカー

長い

- 1年前

製作陣の素晴らしい熱意、俳優陣の素晴らしい演技。 けど、なげーよ。 映画としてはあと30分短いぐらいが限界。 最初から最後迄は、人生最初で最後だと思う。

つな

「人にあらず」で「俳優」

- 1年前
歌舞伎の世界はほぼ「血」で固められながらも、外から入る道が残されていることで、今の形に成り立っているのだろう。 生まれながらにして芸の道に入ることを運命付けられた存在と、思わぬ形で芸の道に入ることになった2人。 互いに競いつつ、慕いつつ… 続きを読む

歌舞伎の世界はほぼ「血」で固められながらも、外から入る道が残されていることで、今の形に成り立っているのだろう。 生まれながらにして芸の道に入ることを運命付けられた存在と、思わぬ形で芸の道に入ることになった2人。 互いに競いつつ、慕いつつ、高め合いながら芸を深めていく。「普通」ではない道だからこその苦悩があり、喜びがある。そこの描き方がとても上手い。 2人の人生を描きつつ、歌舞伎にそれほど詳しくない人でも、演目の魅力を知ることができる脚本は秀逸。原作とはまた違う魅力を描き出している。 伝統芸能の映画化は、演者の演技のレベルが他の作品以上に問われるが、吉沢亮さんと横浜流星さんはそれを見事に演じきっている。「見た方がいいよ」と多くの人に勧めたい作品。

(๑•㉨•๑)ฅ

全てに感動

- 1年前

歌舞伎に対してほぼ知識は無いいのだけれど最初の舞台場面から感動で涙。3時間の間何度涙を拭いたことか。 吉沢亮、横浜流星の1年からに及ぶ練習稽古の賜物。本当のプロの俳優の凄さに感服した。 こんな映画はなかなか観れない。もう一度観たいと思わされる大作だと思う。

magic hour

正直に…

- 10ヶ月前
只今観終わりました。 公開されてずいぶん経ちますが、観ることができました。 正直に書きます。 歌舞伎には興味がなく、とくに女形を題材にした映画には全く興味がありませんでした。しかしながら、世はこの映画を評価している。自分の感覚が間違っている… 続きを読む

只今観終わりました。 公開されてずいぶん経ちますが、観ることができました。 正直に書きます。 歌舞伎には興味がなく、とくに女形を題材にした映画には全く興味がありませんでした。しかしながら、世はこの映画を評価している。自分の感覚が間違っているのかなと思い、本日観に行った次第です。 やっぱりでした。自分の勘は間違えていなかったです。鑑賞者は女性ばかりで、8割は女性でした。吉澤さんや横浜さん目当てなのがわかりきっていました。女性はこんな雰囲気を好むんだな、と改めて勉強になりました。社会勉強でした。 ただ、映像は綺麗でした。色彩の勉強にもなりました。

なと

う~ん

- 11ヶ月前
評価がかなり高いので期待してましたが、何でここまで評価が高いのか不明です。 人間国宝って、あんなに簡単に認定されるものだろうか?歌舞伎役者が小さい頃から老年になるまで歌舞伎に打ち込んで、、、それでも極一部の役者さんのみが人間国宝となる。それ… 続きを読む

評価がかなり高いので期待してましたが、何でここまで評価が高いのか不明です。 人間国宝って、あんなに簡単に認定されるものだろうか?歌舞伎役者が小さい頃から老年になるまで歌舞伎に打ち込んで、、、それでも極一部の役者さんのみが人間国宝となる。それでもこれが見たかった景色だなんて思わずにさらに精進する人。 どんなに優秀な役者さんでも短時間で歌舞伎っぽい演技をしいるだけで、失礼ながら薄っぺらで、、、 ぜひ歌舞伎座などで本当の歌舞伎に触れて欲しいと思いました。舞台全てが本当に美しく客席に役者さんの熱が伝わってきます。

gbyztfvgdf ネタバレ

とても美しかったが、

- 1年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

とても美しく俳優さんたちの演技力も半端なかったし美しかったです。 あまり私はうまく説明できないのですが、もっと登場人物たちの渦巻く感情を表すシーンがあった方が心にくると思いました。 話の展開的に感動、感心はできませんでした。観たあともあのシーンの展開がよかったとかそういう印象に残るシーンはあまりありませんでした。 きくおの没落中めちゃくちゃ必死に頑張ったという場面もなく、なんとなく芸は続けてたみたいな感じであっさりじいさんに認められて歌舞伎界に戻ってきてみたいな展開がうーんでした。必死に頑張り頑張りつめてのじいさんの前での圧巻の踊りを魅せるなどの描写があったらもっと話的に深かったのかなと思いました。 また芸で登りつめろと言われまくったのだからもうちょっと芸でどんどん昇っていくシーンがあった方があっさり戻るより感情移入できたと思います。 前半の方は話の内容もしっかりしていたが後半いきなり雑?になったように感じてしまいました。 他の方も言っていますが起承転結の結が少し足りなかったと思ってしまいました。 もちろん映像や演技力はとても素晴らしく圧巻されたので、目に焼き付いてます。とても美しかったです。 主演のふたりはもちろん子供時代を演じた俳優さんたちの演技力にはもう120店です

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